4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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今日も引き続き、可動フィンの加工。
●画像1
ごはんを食べているレイちゃんを眺めながら加工手順の確認。
●画像2
シュラウドカバーの開口部分に粘着テープを橋渡し。
カバーの裏側から作成したフィンを並べてテープに乗せていく。
開口部外周とフィン三枚の全てのクリアランス(離れ具合と隙間)が均一に1.5mmになっているかをチェックする為の行程。
フィンがV字になっている曲がり角を繋いだ線を基準にしてラインを引いた。
黒くて見えないが樹脂カバーにも黒マジックでラインが引いてある。
隙間が狭かったり、角度が悪いところは削り印としてマジック塗り。
一枚づつフィンをテープから外しては、駄目出しを入れたところを削って基準線に戻す。
最終的には0.5mm以下にズレや曲がりを修正して可動中の当たりがないか等も見て次の行程へ。
●画像3
可動フィンの端部、最後の曲げ加工に移る 。
画像2でも分かる通り、装着時一番前側のフィンが小さく、後ろに向かって大きくなるデザインにしてある。
同じところで曲げてしまうとそれに沿ってレールもハの字になる上に、フィンとレールの軸接合面をジグザグに配置しなければいけなくなる。
加工して作れなくもないが、レール強度が弱くなり、構造も複雑になりすぎるので現実的な案では無かった。
曲げる位置を計り、ずらす事でレールは平行にした。
しかもフィン表面からは奥行きが40mmもなく、コンパクトに納めないといけない事がより難しい部分にしている。
わりと楽観的に始めた可動フィンだが、カバーとベース板をネジ止めしてみると想像していたよりもギミックに使える内部空間は狭いと分かった。
形になっていき自分の中で沸き上がる完成想像図に対する興奮とは別に、果たして完成させられるのかという不安も次第に大きくなるのを感じる(笑)
今日の工作で、可動ギミックの辺りが脳内でハッキリしないままにいた理由も分かった。
フィンを動かすと可動する
為の軸も移動するのだった。
軸の移動は数mmだが、動かないとカバー外周部に引きずりをおこす。
平行したレールに三枚のフィンは固定される。
つまり、カバー外周にフィンが当たらずに綺麗に動くにはレールごと動くギミックも必要があるのだった。
これはなんとなくぼんやりと想像していたというか、物作りをしてきた経験で本能的に感じていたといったところではあったが、どんな構造で実現できるかはイメージしていなかった。
正直、作っていきながらどうにかなると思っていた。
後日、形になっていく部品を眺めながら思いつくアイデアで解決できるかにかかっている(笑)
まだまだ、さてどうなるかといった状況から抜けていない。
こうやって悩んで産み出す為の時間が楽しいから止められないのよ物作り♪
●画像1
ごはんを食べているレイちゃんを眺めながら加工手順の確認。
●画像2
シュラウドカバーの開口部分に粘着テープを橋渡し。
カバーの裏側から作成したフィンを並べてテープに乗せていく。
開口部外周とフィン三枚の全てのクリアランス(離れ具合と隙間)が均一に1.5mmになっているかをチェックする為の行程。
フィンがV字になっている曲がり角を繋いだ線を基準にしてラインを引いた。
黒くて見えないが樹脂カバーにも黒マジックでラインが引いてある。
隙間が狭かったり、角度が悪いところは削り印としてマジック塗り。
一枚づつフィンをテープから外しては、駄目出しを入れたところを削って基準線に戻す。
最終的には0.5mm以下にズレや曲がりを修正して可動中の当たりがないか等も見て次の行程へ。
●画像3
可動フィンの端部、最後の曲げ加工に移る 。
画像2でも分かる通り、装着時一番前側のフィンが小さく、後ろに向かって大きくなるデザインにしてある。
同じところで曲げてしまうとそれに沿ってレールもハの字になる上に、フィンとレールの軸接合面をジグザグに配置しなければいけなくなる。
加工して作れなくもないが、レール強度が弱くなり、構造も複雑になりすぎるので現実的な案では無かった。
曲げる位置を計り、ずらす事でレールは平行にした。
しかもフィン表面からは奥行きが40mmもなく、コンパクトに納めないといけない事がより難しい部分にしている。
わりと楽観的に始めた可動フィンだが、カバーとベース板をネジ止めしてみると想像していたよりもギミックに使える内部空間は狭いと分かった。
形になっていき自分の中で沸き上がる完成想像図に対する興奮とは別に、果たして完成させられるのかという不安も次第に大きくなるのを感じる(笑)
今日の工作で、可動ギミックの辺りが脳内でハッキリしないままにいた理由も分かった。
フィンを動かすと可動する
為の軸も移動するのだった。
軸の移動は数mmだが、動かないとカバー外周部に引きずりをおこす。
平行したレールに三枚のフィンは固定される。
つまり、カバー外周にフィンが当たらずに綺麗に動くにはレールごと動くギミックも必要があるのだった。
これはなんとなくぼんやりと想像していたというか、物作りをしてきた経験で本能的に感じていたといったところではあったが、どんな構造で実現できるかはイメージしていなかった。
正直、作っていきながらどうにかなると思っていた。
後日、形になっていく部品を眺めながら思いつくアイデアで解決できるかにかかっている(笑)
まだまだ、さてどうなるかといった状況から抜けていない。
こうやって悩んで産み出す為の時間が楽しいから止められないのよ物作り♪
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ほんのちょこっと進展。
アルミ板材から切り出したフィンは前回コの字に曲げましたが、今回はさらに外側に曲げる。
表側に見えるフィンの一番広い面と平行するように外折りし、カバーの裏側に当たる面が開いた時のストッパーになるので神経を払って慎重に作業。
曲げる位置がズレると、それはそのまま開き量の違いになって表れてガタガタな印象になるため慌てずに。
と分かっていながら一番前のフィンが1.5mmもズレたー(笑)
クッションゴムで調節だなココorz
画像2は操作レバーとロックの脳内妄想を書き出してみたもの。
画像3は何かのバイクに使われているワイヤー部品を想定した固定部構造の案。
とワイヤーを引く為の操作レバー底部案。
フィンは三枚とも幅と高さが違うので上下に平行した同じレールに乗せるのが難しい。
工作ではなく精度が必要になってくる。
妄想が暴走してハードルを上げすぎたから、ここからが大変(笑)
実はレールの部分だけ不透明なまま進行中(え
レールになりそうな材料は用意したのだが、手探りで思いつきで作るからどうなることやら。
アルミ板材から切り出したフィンは前回コの字に曲げましたが、今回はさらに外側に曲げる。
表側に見えるフィンの一番広い面と平行するように外折りし、カバーの裏側に当たる面が開いた時のストッパーになるので神経を払って慎重に作業。
曲げる位置がズレると、それはそのまま開き量の違いになって表れてガタガタな印象になるため慌てずに。
と分かっていながら一番前のフィンが1.5mmもズレたー(笑)
クッションゴムで調節だなココorz
画像2は操作レバーとロックの脳内妄想を書き出してみたもの。
画像3は何かのバイクに使われているワイヤー部品を想定した固定部構造の案。
とワイヤーを引く為の操作レバー底部案。
フィンは三枚とも幅と高さが違うので上下に平行した同じレールに乗せるのが難しい。
工作ではなく精度が必要になってくる。
妄想が暴走してハードルを上げすぎたから、ここからが大変(笑)
実はレールの部分だけ不透明なまま進行中(え
レールになりそうな材料は用意したのだが、手探りで思いつきで作るからどうなることやら。
ここのところ、時間があればガレージを使わせてもらいお世話になっている。
作成意欲が熱いうちに面倒な加工を乗り越えて完成させたい。
画像1はスケッチ風に画像をいじったもの。
実はスケッチしてみたものの、どうしても引いたラインに魅力を感じない。
眺めても何も沸き上がってくるものがない!
しばらく何も描いて無かったら絵心が何処かに行ってしまったらしい(笑)
画像2は仮装着直前のダミーカーボンシートを貼った時。
そして、あまりにつまらない形状の為、再度妄想を加速させた改良型!!
パーツの右側が車体前方です。
稼働フィンの形状は、スケッチ風ランボルギーニのエンジン上部のルーバーを参考に。
広いカバー前方はW字型にカット。
ここはテールのラインをそのままに再現。
立体的な段差と合わせて初めて魅惑のラインになるような気がしますが、アイデアが浮かんだ時には平たく作ってしまったあとなので、ラインだけ(笑)
後部もストレートスラッシュカットだったのをフィンに合わせたV字カットに。
開口部分も板金たたきでカッチリ90度に曲げ直して、ちゃんと寸法が取れるようにしてカット。
カバー側の加工はほぼ終了。
次回はフィンの残りの曲げと加工、フィンを連結させる為の上下レール作成です。
まだまだ未知の部分が残ってますが、完成に近い形が見えてきたのでテンション上がりまくり(笑)
操作スイッチの仕組みや材料も脳内で決定したので、完成イメージはハッキリしてきました。
作成意欲が熱いうちに面倒な加工を乗り越えて完成させたい。
画像1はスケッチ風に画像をいじったもの。
実はスケッチしてみたものの、どうしても引いたラインに魅力を感じない。
眺めても何も沸き上がってくるものがない!
しばらく何も描いて無かったら絵心が何処かに行ってしまったらしい(笑)
画像2は仮装着直前のダミーカーボンシートを貼った時。
そして、あまりにつまらない形状の為、再度妄想を加速させた改良型!!
パーツの右側が車体前方です。
稼働フィンの形状は、スケッチ風ランボルギーニのエンジン上部のルーバーを参考に。
広いカバー前方はW字型にカット。
ここはテールのラインをそのままに再現。
立体的な段差と合わせて初めて魅惑のラインになるような気がしますが、アイデアが浮かんだ時には平たく作ってしまったあとなので、ラインだけ(笑)
後部もストレートスラッシュカットだったのをフィンに合わせたV字カットに。
開口部分も板金たたきでカッチリ90度に曲げ直して、ちゃんと寸法が取れるようにしてカット。
カバー側の加工はほぼ終了。
次回はフィンの残りの曲げと加工、フィンを連結させる為の上下レール作成です。
まだまだ未知の部分が残ってますが、完成に近い形が見えてきたのでテンション上がりまくり(笑)
操作スイッチの仕組みや材料も脳内で決定したので、完成イメージはハッキリしてきました。
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