4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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材料や工具が揃ったので実作業を開始!
昔は平棒ヤスリでガリゴリと削って1週間もかけたのに(←お馬鹿さん(笑)、グラインドサンダーで1時間。

それでも平ヤスリの出番は無くなりません(笑)
サンダーで削ってガタガタになった表面を平らに出来るのはコイツだけ。
以前の物はポリッシュした鏡面の輝きがウリだった為、平らになりかけると棒ヤスリで入る深い傷を嫌って ペーパーヤスリで少しずつ削っていく事で時間がかかった。
当時は、何の技術も知識も道具も無かったから仕方がない。
しかし、今回は金属のパテ接着や仕上げが縮み塗装を予定しているので、食い付きが良くなる下付け処理として棒ヤスリの跡が残っても大丈夫という事で作業がとても楽。
電動リューターにゴム砥石をつけて淵の反りかえった曲線を磨く。

先日買ってきた内装用ボルトを合わせてみる。
この平らさが良くあっている。
短いかな?と思っていたが、思っていたより長く、5mmカットくらいで純正ボルトと同じ長さに出来そうだから期待が高まる。
画像では、ボルトに入るゴムシールやそれを押さえるワッシャー、ヘッドカバーのパッキンが付いていない。
それらを挟み込むと、画像よりボルトが約7mmほど浮く。
差し引くと12mmくらいになるかも知れない。
作業終盤に純正ボルトと比べて正確な数値で加工する予定。

東急ハンズ池袋店の4Fで、8mmアルミ板とメタルパテを購入。
オススメして貰ったデブコンも売っていたが用途に合う物が店頭品に無かった。
比較検討して購入しようと考えていたが、メタルパテと言ったところで店員さんには馴染みのない商品だったようで、店内のどこにあるか覚えていなくて知っている店員はいないかと呼ばれてはフロアのあちこちから集まってきた(笑)
最初はやっぱり店頭販売には置いてなく、注文するしかないかと思われたが、他に探していた工具を見ていると売り場のチーフらしい年輩の方がわざわざ、私を探しに来てくれて案内してくれた。
流石だよ東急ハンズ池袋店。
ライちゃんもオススメ?
ブレニー技研 ジーナスGM-8300
44g入り。
強力で安定した接着力とヒートサイクルに強い、アルミナエポキシ樹脂メタルパテ。
エンジンブロックにも最適。
耐熱限界は200度超。
(まだ使っていないので受け売り(笑)と説明にある。
精密調合用のトレイとヘラもセットになっていて説明書も見やすく親切。
初めて使う方でも安心。
デブコンなら耐熱がギリギリでも、コイツなら真夏のキンキンに熱いエンジンでも余裕のはず。

飾りボルトも形状違いで候補が3つ上がっているが、お試しでひとつを必要本数分を買った。
東急ハンズに売っていたのはSus皿型4mmボルト。
4mmボルトというと細い印象かもしれないが、ボルトの頭である皿ね直径は6~7mmくらいあるから、これが見た目のバランスで付けられる最大サイズだと思う。
フラットに埋め込まない、キャップボルトならボルト径は5mmになるかもしれない。
まずはボルト径の細い更から試す予定。
見た目があまり、パッとしないようならボルトの頭が出る形にする事になる。
フィンの削りは終了したので、次回の作業はヘッドカバーの塗装剥離と8mmアルミ板のくり貫き。

友人宅のガレージ猫、ライちゃんにはズワイ蟹入りの本まぐろ缶詰めをプレゼント♪
珍しく野良のデニーロにもゴハンを催促される。
しかも自分から近寄ってきて鳴いて催促は初めての事。
ちょっと感動した。
何年もここに通ってはいるが、やっと動物に優しい人間だと分かってもらえたのかな?
一回くらいは背中撫でさせて欲しいなデニ(笑)
昔は平棒ヤスリでガリゴリと削って1週間もかけたのに(←お馬鹿さん(笑)、グラインドサンダーで1時間。

それでも平ヤスリの出番は無くなりません(笑)
サンダーで削ってガタガタになった表面を平らに出来るのはコイツだけ。
以前の物はポリッシュした鏡面の輝きがウリだった為、平らになりかけると棒ヤスリで入る深い傷を嫌って ペーパーヤスリで少しずつ削っていく事で時間がかかった。
当時は、何の技術も知識も道具も無かったから仕方がない。
しかし、今回は金属のパテ接着や仕上げが縮み塗装を予定しているので、食い付きが良くなる下付け処理として棒ヤスリの跡が残っても大丈夫という事で作業がとても楽。
電動リューターにゴム砥石をつけて淵の反りかえった曲線を磨く。

先日買ってきた内装用ボルトを合わせてみる。
この平らさが良くあっている。
短いかな?と思っていたが、思っていたより長く、5mmカットくらいで純正ボルトと同じ長さに出来そうだから期待が高まる。
画像では、ボルトに入るゴムシールやそれを押さえるワッシャー、ヘッドカバーのパッキンが付いていない。
それらを挟み込むと、画像よりボルトが約7mmほど浮く。
差し引くと12mmくらいになるかも知れない。
作業終盤に純正ボルトと比べて正確な数値で加工する予定。

東急ハンズ池袋店の4Fで、8mmアルミ板とメタルパテを購入。
オススメして貰ったデブコンも売っていたが用途に合う物が店頭品に無かった。
比較検討して購入しようと考えていたが、メタルパテと言ったところで店員さんには馴染みのない商品だったようで、店内のどこにあるか覚えていなくて知っている店員はいないかと呼ばれてはフロアのあちこちから集まってきた(笑)
最初はやっぱり店頭販売には置いてなく、注文するしかないかと思われたが、他に探していた工具を見ていると売り場のチーフらしい年輩の方がわざわざ、私を探しに来てくれて案内してくれた。
流石だよ東急ハンズ池袋店。
ライちゃんもオススメ?
ブレニー技研 ジーナスGM-8300
44g入り。
強力で安定した接着力とヒートサイクルに強い、アルミナエポキシ樹脂メタルパテ。
エンジンブロックにも最適。
耐熱限界は200度超。
(まだ使っていないので受け売り(笑)と説明にある。
精密調合用のトレイとヘラもセットになっていて説明書も見やすく親切。
初めて使う方でも安心。
デブコンなら耐熱がギリギリでも、コイツなら真夏のキンキンに熱いエンジンでも余裕のはず。

飾りボルトも形状違いで候補が3つ上がっているが、お試しでひとつを必要本数分を買った。
東急ハンズに売っていたのはSus皿型4mmボルト。
4mmボルトというと細い印象かもしれないが、ボルトの頭である皿ね直径は6~7mmくらいあるから、これが見た目のバランスで付けられる最大サイズだと思う。
フラットに埋め込まない、キャップボルトならボルト径は5mmになるかもしれない。
まずはボルト径の細い更から試す予定。
見た目があまり、パッとしないようならボルトの頭が出る形にする事になる。
フィンの削りは終了したので、次回の作業はヘッドカバーの塗装剥離と8mmアルミ板のくり貫き。

友人宅のガレージ猫、ライちゃんにはズワイ蟹入りの本まぐろ缶詰めをプレゼント♪
珍しく野良のデニーロにもゴハンを催促される。
しかも自分から近寄ってきて鳴いて催促は初めての事。
ちょっと感動した。
何年もここに通ってはいるが、やっと動物に優しい人間だと分かってもらえたのかな?
一回くらいは背中撫でさせて欲しいなデニ(笑)
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ヘッドカバーの改造は予定した工程のあいだに溶接を考えていたので、溶接に詳しい方に会いに行きました。
溶接技術とその仕上がりにおいて相当な拘りに魅せられた方の元へ。
正直なところ最初から恥をかくつもりで行ったから、少し勇気がいった。
考えている工程を理解して貰い、足りない部分に補足を入れて貰った。
一番の問題はヘッドカバーが鋳物である点。
その点は想像とおり、突っ込まれてしまった(笑)
一応は、含まれる炭素量と弊害やスの問題、溶接温度や膨張率の違い、クラックなど表層的に理論上の事は勉強しているが、それでも出来るには出来ると言うものの難しさの中に私の知らない深さ(理論じゃなく)があるようだ。
小さなさじ加減が完成した姿を左右する事を知り、手間やコストを理論的に考える二人だから結論はすぐに出た。
彼からプロの視点でアドバイスを貰ったからだ。
普段から仕事にしている彼の頭の中には、私がしばらく使う事もなく存在を忘れかけていたメタルパテがあった。
アドバイスされた瞬間に理解した(笑)
そして、『これなら作れるでしょ?』と彼は笑った。
私の出来るなら全て自分で作りたい本質を見抜かれていた。
『調べられるだろうし、やってみる事が大事』
あれをやりたい、こうしたいと言う人は多い。
でも、実際にやる人は少ない、彼はそれを知っている。
そして、また私もそう見られていると思った。
耐震強度テスト中のオイルクーラーシュラウドや現在未装着のステム画像を見て貰った。
作製の動機や形状の好みなどもあって多くは語らないビジネススタンスを崩さなかったが、物作りにかける精度や情熱については感じてもらえる部分があったようだ。
別れ際、彼がもうひとつだけ付け加えるように二度繰り返して言った。
『出来上がったらそれを見せに来て下さい』
これにも感じる部分があった。
触っていないから報酬は貰えないし貰わない。
しかし、プロに相談しアドバイスを貰った以上はその対価を私が払わなければいけない。
彼が欲したのは、何を使い、どう作り、何が出来たのかという目に見えないノウハウだ。
完成品を見れば、何が出来るか、さらには応用流用までを想像するに違いない。
それは整備や物作りにおける力の源泉になる。
その未知に対して得たノウハウを共有する事が彼の求めた対価だと言える。
完成した暁には必ず見て貰いに来ますと約束して店を出た。
彼と本当の意味で仲良くなれるのは報告の約束を果たした時になるだろう。
きっと彼は報告を楽しみにしてくれているはずだ。
帰宅して メタルパテを知っているならネットですぐに分かるよという事だから、さっそく調査。
ああ、これか。
DEVCON (デブコン)、どうやらDEVCON Fあたりが耐熱性能でヘッドカバーには向いてそうだと分かったが、小売りサイズが500gというのはちょっと困る(笑)
他メーカーならメタルパテも買った事があるから値段は想像がつく。
第一、こんな業務用サイズは使いきれないし、買えないよ(T-T)
ページにもっと小売りが無いか見たが見つからない。
値段もちょっと分からなかった。
他メーカーで用途にあったメタルパテを探してみるとこんなのあった。
『ブレニー技研 ジーナスGM-8300 高性能 耐熱・耐油エポキシアルミパテ』
88gで5000円以下。
他には44g、250g、800gもある。
250gでも諭吉1人くらいというのは手が出しやすい。
耐熱性能もDEVCON Fより100度以上高く200度を超える。
冷えて熱せられるヒートサイクルにも強いとある。
無論かなりのオーバースペックだが、ネットページの説明も明解で親切さを感じる。
混ぜる分量の精度を求めるのはどのメーカーでも変わりがないが、正確な少計量用プレートを売っているのも個人購入では高いポイント。
このプレートを使用しての主剤量が一回11gという事で、8回分と分かりやすいのも良い。
さっそく明日、電話だなココ。
昨日は別の用事で池袋の東急ハンズに寄ったついでに建材ネジコーナーへ。

ヘッドカバーボルトに採用予定。
しかし、実は純正カバーボルトの頭下を計らずに買ってきた(笑)
これが売り場にあった最長サイズ、長さが足りる事を願うばかり。
材質は鉄、建築内装用なので黒茶色のメッキの性能やら、耐熱やら未知数だがとりあえず形にこだわってのチョイス。
形だけで見ればホンダっぽい(笑)
本来は内装什器(家具とか)に使うボルトだから、なるべく飛び出ない意匠であったのが目に止まった。
これくらい平らだと目立たない上に、周りに配置した飾りボルトがコントラスト差で目を奪い、視覚的な錯覚を演出できると思う。
買わずに見てきたのが、同じく東急ハンズにあった8mmアルミ板(5052材)の200×300mm、3800円。
サイズはかなり余裕。
もっと細い棒に近い8mm厚何本かを張り付けてもいけるかも知れないが、パテで接合した部分にボルト穴やネジ山加工は避けたいので枠状にくり貫く予定。
パテもアルミ材も余るから何かに使えます。
溶接技術とその仕上がりにおいて相当な拘りに魅せられた方の元へ。
正直なところ最初から恥をかくつもりで行ったから、少し勇気がいった。
考えている工程を理解して貰い、足りない部分に補足を入れて貰った。
一番の問題はヘッドカバーが鋳物である点。
その点は想像とおり、突っ込まれてしまった(笑)
一応は、含まれる炭素量と弊害やスの問題、溶接温度や膨張率の違い、クラックなど表層的に理論上の事は勉強しているが、それでも出来るには出来ると言うものの難しさの中に私の知らない深さ(理論じゃなく)があるようだ。
小さなさじ加減が完成した姿を左右する事を知り、手間やコストを理論的に考える二人だから結論はすぐに出た。
彼からプロの視点でアドバイスを貰ったからだ。
普段から仕事にしている彼の頭の中には、私がしばらく使う事もなく存在を忘れかけていたメタルパテがあった。
アドバイスされた瞬間に理解した(笑)
そして、『これなら作れるでしょ?』と彼は笑った。
私の出来るなら全て自分で作りたい本質を見抜かれていた。
『調べられるだろうし、やってみる事が大事』
あれをやりたい、こうしたいと言う人は多い。
でも、実際にやる人は少ない、彼はそれを知っている。
そして、また私もそう見られていると思った。
耐震強度テスト中のオイルクーラーシュラウドや現在未装着のステム画像を見て貰った。
作製の動機や形状の好みなどもあって多くは語らないビジネススタンスを崩さなかったが、物作りにかける精度や情熱については感じてもらえる部分があったようだ。
別れ際、彼がもうひとつだけ付け加えるように二度繰り返して言った。
『出来上がったらそれを見せに来て下さい』
これにも感じる部分があった。
触っていないから報酬は貰えないし貰わない。
しかし、プロに相談しアドバイスを貰った以上はその対価を私が払わなければいけない。
彼が欲したのは、何を使い、どう作り、何が出来たのかという目に見えないノウハウだ。
完成品を見れば、何が出来るか、さらには応用流用までを想像するに違いない。
それは整備や物作りにおける力の源泉になる。
その未知に対して得たノウハウを共有する事が彼の求めた対価だと言える。
完成した暁には必ず見て貰いに来ますと約束して店を出た。
彼と本当の意味で仲良くなれるのは報告の約束を果たした時になるだろう。
きっと彼は報告を楽しみにしてくれているはずだ。
帰宅して メタルパテを知っているならネットですぐに分かるよという事だから、さっそく調査。
ああ、これか。
DEVCON (デブコン)、どうやらDEVCON Fあたりが耐熱性能でヘッドカバーには向いてそうだと分かったが、小売りサイズが500gというのはちょっと困る(笑)
他メーカーならメタルパテも買った事があるから値段は想像がつく。
第一、こんな業務用サイズは使いきれないし、買えないよ(T-T)
ページにもっと小売りが無いか見たが見つからない。
値段もちょっと分からなかった。
他メーカーで用途にあったメタルパテを探してみるとこんなのあった。
『ブレニー技研 ジーナスGM-8300 高性能 耐熱・耐油エポキシアルミパテ』
88gで5000円以下。
他には44g、250g、800gもある。
250gでも諭吉1人くらいというのは手が出しやすい。
耐熱性能もDEVCON Fより100度以上高く200度を超える。
冷えて熱せられるヒートサイクルにも強いとある。
無論かなりのオーバースペックだが、ネットページの説明も明解で親切さを感じる。
混ぜる分量の精度を求めるのはどのメーカーでも変わりがないが、正確な少計量用プレートを売っているのも個人購入では高いポイント。
このプレートを使用しての主剤量が一回11gという事で、8回分と分かりやすいのも良い。
さっそく明日、電話だなココ。
昨日は別の用事で池袋の東急ハンズに寄ったついでに建材ネジコーナーへ。

ヘッドカバーボルトに採用予定。
しかし、実は純正カバーボルトの頭下を計らずに買ってきた(笑)
これが売り場にあった最長サイズ、長さが足りる事を願うばかり。
材質は鉄、建築内装用なので黒茶色のメッキの性能やら、耐熱やら未知数だがとりあえず形にこだわってのチョイス。
形だけで見ればホンダっぽい(笑)
本来は内装什器(家具とか)に使うボルトだから、なるべく飛び出ない意匠であったのが目に止まった。
これくらい平らだと目立たない上に、周りに配置した飾りボルトがコントラスト差で目を奪い、視覚的な錯覚を演出できると思う。
買わずに見てきたのが、同じく東急ハンズにあった8mmアルミ板(5052材)の200×300mm、3800円。
サイズはかなり余裕。
もっと細い棒に近い8mm厚何本かを張り付けてもいけるかも知れないが、パテで接合した部分にボルト穴やネジ山加工は避けたいので枠状にくり貫く予定。
パテもアルミ材も余るから何かに使えます。
ステムキットも完成間近になりました。
明日、いや日付変わってるから今日か、イニシャルアジャスターに付けるダイヤル買ってきます。
ライトステーは買うか作るかまだ悩んでます(笑)
そして、お次のミッションは...
エンジンヘッドカバーです!!
え?
一応、もう塗装してあるワンオフ品みたいなのが付いてるって?
ええ、確かにそうなんですが、形状は全くの純正なんですよね。
そまゴン氏から受け継いだとはいえ、彼のホイール塗装をやった時の余り塗料で塗ったお遊び品なので、特別な思い入れがあるって程でもないんです。
どうせなら、オンリーワンな物にしたいじゃない?
丁度、ストックしてた部品にヘッドカバーもありますしね。
遊び心一杯に楽しみたいのです。
エイプの純正ヘッドカバーを加工してハーレーのカバー風にしてみようという計画です。
ハーレーとひと口に言っても年代をまたいで色々なエンジンがありますが、真似ようというのはパンヘッドと呼ばれる弁当箱を逆さまに被せたようなシンプルなヘッドカバーです。
本物ではヘッドと接合する為のボルトがぐるりと一周にわたり、取り巻いています。
リブになる部分を増設して飾りのボルトを取り付けてあの雰囲気とディテールを再現してみたいと計画。
パンヘッドがわからない?
ええ、私も触った事はありません。
よくは知りませんが、60年ほど昔のハーレー、1950年くらいという標記を見たと記憶しています。
ハーレー専門店の中古車にあったり、走っていてすれ違ったりした事が数回あったくらいですが、いかにも機械らしい形状で個人的にとても魅了されます。
そんな話を友人であるそまゴン氏にすると所有のデイトナオイルシャワーヘッドカバーを安価で譲っても良いとの申し出を頂き、見せて貰いました。
その横に私の純正ヘッドカバーを置いて比較写真をパチリ。

デイトナの4バルブヘッドのロッカーアームの先端部は、Yの字に別れて広がったシングルカム4バルブだったように思います。
このロッカーアームか、タペットアジャスターの干渉を避ける為の削り加工だと思われます。
干渉しないのかもしれませんが、カバーとのクリアランスがギリギリなのかもしれません。
保険的な意味合いで加工が施されているような気もします。
わずかにヘッドカバー先端部も純正ヘッドカバーに比べて尖った形状で、カバー室内容積位置も部分的に変えて対応させているように見えます。
ヘッドを所有していないので想像ですが(笑)

矢印の部分は、オイルシャワー用のオイル経路の為の膨らみ。
ここを削ってしまうとオイルを吹いてしまいます。
そんな事をする人はいないと思いますが(笑)
加工してツルリとしたヘッドカバーの作製をしたい私には、ちょっとしたデザイン的な障害ですね。
カバー先端部のエッジの効いた形はとても魅力的ですが、カムスプロケット部分が丸いアーチになっているのは好みではありませんでした。
100ベースエンジンを作る予定を立てているそまゴン氏は現在使用しているカバーのほうがお気に入りのようなのですが、これはもしかしたら所有のデイトナ4バルブヘッド対応カバーはこれだけかも知れない懸念が持ち上がり手放さないほうが良いかもとアドバイス。
話は変わって振りかえって昔の事になりますが、実は何の技術もない頃にレストアしたCB50JXには、フィンを全て削り落としてポリッシュ仕上げにしたヘッドカバーを作って装着していた事があるのです。
棒ヤスリでゴリゴリやっては磨いてもなかなか満足できず、紙ヤスリの番手を変えながら鏡のように光輝くヘッドカバーを作り上げました。
技術も道具もない時に作ったものだけに今も強く記憶に残っています。
現在、装着のヘッドカバーは塗装はされてるとはいえ、あの時のカバーに比べたら『手抜きか!』という自問がずっと密かに渦巻いていたのです。
今はそまゴン氏が電動工具を貸してくれるありがたい環境がある以上、同じ物を作ってはつまらないというもの。
ここはあの当時ではなし得なかった形状の物にしたいと思います。
私は製図は習ってませんし、綺麗な図面は引けません。
なので、いかに脳内イメージを忠実に2次元である紙の上に描くか、ここが大事(笑)
描いては見たものの恥ずかしがり屋なのでナイショ(え
そして、今回はどうしても溶接が必要です。
というか溶接にしてみたい(笑)
設備はないので、ここだけはお金で溶接のプロの技術を買う事にしました。
ヘッドカバーはアルミ製とはいえ、鋳物。
アルミの溶接となるとほんの数回教えてもらいやってみましたが、基本的に鋳物は溶接が難しいと聞きます。
さすがにそこまでの技術も無いので、ここは素直に対価を払い頼みます。
書いてる通り、下地は作り、溶接はやって貰い、その後の加工はまたガレージにお世話になり、塗装はユミーさんちのオーブントースターに仕事をして貰いましょう(笑)
だんだん仲間も増えてきましたし、ここは置いていかれないように頑張りたいところです。
最先端を走る高級パーツハイエンドマシン!! そまゴン氏。
独自の感性を軸にNewパーツを散りばめたマシンで勝負! H氏。
NSRフレームにチューンドエンジンのニューカマー! N氏。
事故からの復活、不死身の漢。驚愕のフレームマシン! Y氏。
みんな、それぞれに個性が飛んでて面白くなってきましたね(笑)
待ってましたよ。
これぞ4miniの醍醐味ですね(^-^)/
そして、私は...
技術とアイデアなら負けないぜ? 手間と愛のワンオフ製造工場!
そんな感じでしょうか(笑)
忘年会、ツーリング、オフ会。
来年あたりはイベント楽しみになってきました。
自作サイドカバー、社外タンクカバー、シート作製、テールカウル作製、ナンバーステー作製、アッパーカウル取り付け、メーターパネル作製。
ああ、一杯に作るのあるよ(笑)
明日、いや日付変わってるから今日か、イニシャルアジャスターに付けるダイヤル買ってきます。
ライトステーは買うか作るかまだ悩んでます(笑)
そして、お次のミッションは...
エンジンヘッドカバーです!!
え?
一応、もう塗装してあるワンオフ品みたいなのが付いてるって?
ええ、確かにそうなんですが、形状は全くの純正なんですよね。
そまゴン氏から受け継いだとはいえ、彼のホイール塗装をやった時の余り塗料で塗ったお遊び品なので、特別な思い入れがあるって程でもないんです。
どうせなら、オンリーワンな物にしたいじゃない?
丁度、ストックしてた部品にヘッドカバーもありますしね。
遊び心一杯に楽しみたいのです。
エイプの純正ヘッドカバーを加工してハーレーのカバー風にしてみようという計画です。
ハーレーとひと口に言っても年代をまたいで色々なエンジンがありますが、真似ようというのはパンヘッドと呼ばれる弁当箱を逆さまに被せたようなシンプルなヘッドカバーです。
本物ではヘッドと接合する為のボルトがぐるりと一周にわたり、取り巻いています。
リブになる部分を増設して飾りのボルトを取り付けてあの雰囲気とディテールを再現してみたいと計画。
パンヘッドがわからない?
ええ、私も触った事はありません。
よくは知りませんが、60年ほど昔のハーレー、1950年くらいという標記を見たと記憶しています。
ハーレー専門店の中古車にあったり、走っていてすれ違ったりした事が数回あったくらいですが、いかにも機械らしい形状で個人的にとても魅了されます。
そんな話を友人であるそまゴン氏にすると所有のデイトナオイルシャワーヘッドカバーを安価で譲っても良いとの申し出を頂き、見せて貰いました。
その横に私の純正ヘッドカバーを置いて比較写真をパチリ。

デイトナの4バルブヘッドのロッカーアームの先端部は、Yの字に別れて広がったシングルカム4バルブだったように思います。
このロッカーアームか、タペットアジャスターの干渉を避ける為の削り加工だと思われます。
干渉しないのかもしれませんが、カバーとのクリアランスがギリギリなのかもしれません。
保険的な意味合いで加工が施されているような気もします。
わずかにヘッドカバー先端部も純正ヘッドカバーに比べて尖った形状で、カバー室内容積位置も部分的に変えて対応させているように見えます。
ヘッドを所有していないので想像ですが(笑)

矢印の部分は、オイルシャワー用のオイル経路の為の膨らみ。
ここを削ってしまうとオイルを吹いてしまいます。
そんな事をする人はいないと思いますが(笑)
加工してツルリとしたヘッドカバーの作製をしたい私には、ちょっとしたデザイン的な障害ですね。
カバー先端部のエッジの効いた形はとても魅力的ですが、カムスプロケット部分が丸いアーチになっているのは好みではありませんでした。
100ベースエンジンを作る予定を立てているそまゴン氏は現在使用しているカバーのほうがお気に入りのようなのですが、これはもしかしたら所有のデイトナ4バルブヘッド対応カバーはこれだけかも知れない懸念が持ち上がり手放さないほうが良いかもとアドバイス。
話は変わって振りかえって昔の事になりますが、実は何の技術もない頃にレストアしたCB50JXには、フィンを全て削り落としてポリッシュ仕上げにしたヘッドカバーを作って装着していた事があるのです。
棒ヤスリでゴリゴリやっては磨いてもなかなか満足できず、紙ヤスリの番手を変えながら鏡のように光輝くヘッドカバーを作り上げました。
技術も道具もない時に作ったものだけに今も強く記憶に残っています。
現在、装着のヘッドカバーは塗装はされてるとはいえ、あの時のカバーに比べたら『手抜きか!』という自問がずっと密かに渦巻いていたのです。
今はそまゴン氏が電動工具を貸してくれるありがたい環境がある以上、同じ物を作ってはつまらないというもの。
ここはあの当時ではなし得なかった形状の物にしたいと思います。
私は製図は習ってませんし、綺麗な図面は引けません。
なので、いかに脳内イメージを忠実に2次元である紙の上に描くか、ここが大事(笑)
描いては見たものの恥ずかしがり屋なのでナイショ(え
そして、今回はどうしても溶接が必要です。
というか溶接にしてみたい(笑)
設備はないので、ここだけはお金で溶接のプロの技術を買う事にしました。
ヘッドカバーはアルミ製とはいえ、鋳物。
アルミの溶接となるとほんの数回教えてもらいやってみましたが、基本的に鋳物は溶接が難しいと聞きます。
さすがにそこまでの技術も無いので、ここは素直に対価を払い頼みます。
書いてる通り、下地は作り、溶接はやって貰い、その後の加工はまたガレージにお世話になり、塗装はユミーさんちのオーブントースターに仕事をして貰いましょう(笑)
だんだん仲間も増えてきましたし、ここは置いていかれないように頑張りたいところです。
最先端を走る高級パーツハイエンドマシン!! そまゴン氏。
独自の感性を軸にNewパーツを散りばめたマシンで勝負! H氏。
NSRフレームにチューンドエンジンのニューカマー! N氏。
事故からの復活、不死身の漢。驚愕のフレームマシン! Y氏。
みんな、それぞれに個性が飛んでて面白くなってきましたね(笑)
待ってましたよ。
これぞ4miniの醍醐味ですね(^-^)/
そして、私は...
技術とアイデアなら負けないぜ? 手間と愛のワンオフ製造工場!
そんな感じでしょうか(笑)
忘年会、ツーリング、オフ会。
来年あたりはイベント楽しみになってきました。
自作サイドカバー、社外タンクカバー、シート作製、テールカウル作製、ナンバーステー作製、アッパーカウル取り付け、メーターパネル作製。
ああ、一杯に作るのあるよ(笑)
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