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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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明けましておめでとうございました。
今年もやたらと手間の多い物を作りまくってエイプで楽しもうと思います。


前回の日記は12月16日で、翌日にリアル縦型エンジン仲間の集まりでした。

ちょっと早めに友人ガレージに行き、残りの加工を一時間ほどやっているとみんなが集まってきました。
あーでも残念な事に写真を撮れませんでした。
夜集まったので暗くて駄目。

エイプ2台、XR1台、MBX前期外装CBエンジン1台、スクーター1台の計5台。

家飲みしてカラオケして寝て次の日に整備して帰る(笑)

みんなが帰り始めたあたりでXRに乗るH氏がつぶやく。

『丸ライトあればアッパーカウル付けられるのにな~』

私『もう買ってあるんだ』

『そうなんですよ~』

私『俺も早く丸ライトやめたいわー』

二人『はぁ~(深い溜め息』

『あー丸ライト欲し~』

『あー四角いライト欲し~』

(目が合う二人)

私 『やっちゃう?』
H氏『マジすか(笑)』

そんな流れで突然に予定に無かった作業開始(笑)

しかし...外してみると配線がエイプはギボシ、XRはコネクター(笑)

でもどちらも純正ステーだから、純正ステムだしちょいちょいと配線やればつくでしょと思ったら、大変な事が待っていた(笑)

トップブリッジがシフトアップ製に変わっているせいで、XR純正ステーが干渉してしまい使えないと判明して大慌て。

トップブリッジ下から掴まえられるハンドルクランプのボルト部分にアルミカラーにネジを切り、延長ロングナットを急遽作る作戦に出る事にした!
円柱カラーの外側は平行に削ってスパナ締めでいいやとガーリゴーリ(笑)


が、しかし!!
ここで重大なミス!

さあ出来たぞ♪とはめようとしたが入らない。
アレレ?
慌てて切ったネジはピッチの違うタップを立ててしまい使えないというお粗末さ。

どぅわ~!!
友人に譲って貰ったアルミカラーは同じサイズがもう無い!


『やっぱり戻します?』と心配そうなH氏。
『丸ライトはもう、い・や・だ』

『ん~考えろ俺ぇ~、閃くんだ俺ぇ~』と、呪文を呟く(笑)

10分ほどして閃いた。
時計を見る。
18:00だった。

閉店時間が迫るガレージ近くの金物屋にダッシュ!!
ステーとボルトナットを必要分だけ購入。

取り合えず、帰れるようにする。
コの字にステーを曲げてステム裏でとめて その上に純正ステーを乗せる。

XRメーターやライト配線についてあるコネクターは少し配線が残るようにカットして返し、繋いで使って貰う。
コネクター用の金具が無いから仕方がない。
配線が少しくらい短くなっても問題なし。

エイプは切れた配線にギボシにするだけなので、汎用電工セットで加工して接続。

エイプがステーを作っている間にXRは組み立て終了していた。

片付けて眺め合う二人。

H氏『出来ちゃいましたね』
私 『出来たね(笑)』
『しかし凄い格好悪さだな、丸ライトXR(爆』

H氏『カウル付けば格好良くなるんですよ!』

『そうだろうね(笑)
でも現状は最悪だなあ』

『まるで、ガンダムがザクの頭を拾ったみたいだ(笑)』



『リアの純正フェンダーと合ってないけど、エイプのXR顔そんなに悪くないな』

H氏『ですね』


もしかしたら、ちゃんとしたアッパーカウルにするかもしれませんが、暫くはこのまま。
丸ライトはどうしても嫌だったから結構、気に入っていたりします。



年末にそんな事がありまして自動的に新年一発目のDIYは決まりました!

アルミで軽量化したメーターステーとリアの純正フェンダー外し&テールランプステー、灯火類LED化でイメージチェンジします!!
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昨日、急いで足りない材料の調達をしたその足でガレージに行き、電動工具を借りて 飾りボルトの穴開け加工をした。

油性ペンのずれてる印をパーツクリーナーで何度か消しながら、計っては書き直す。

色々な方向から見て形状的な錯覚なども考慮しながら決めてみた。

最終的に決まったボルト本数は左右で4+3、前後で2+2、合計11本。

計ってある印のついた紙定規でポンチを打ち、下穴を2mmドリルで貫通。

3mmでネジ切り用の下穴。
同じく3mmのガイドが付いた皿穴ドリルで、ボルト皿頭が埋まる深さを掘り進める。

貫通した裏側から4mmでタップを立ててバリ取り。
と、ここまでの作業を全て穴の数である11回ずつ繰り返す(笑)

ブローバイ用のパイプは8mm穴×20mmをメタルパテで埋め込んだ。
これに合わせて取り付けるホース取り出し口は、シフトアップ製の物にした。
画像はメクラ用にカットした物。
直接メクラボルトを入れようかと考えていたが、取り出し口のネジピッチが合わないようだった為、短いホースにボルトが突っ込んである。

内側は、ブローバイをつないだ時にオイルミストが出過ぎないようにパイプは内側からパテでふさいで、下から開ける予定。
つまり、横穴ストレートでホース直行ではなく、中で90度下方向に穴の向きを変える方式を取った。
丸く半円状に削ってあるところが下向き穴予定位置。



ちなみに90度下向きにしている社外品ヘッドカバーはキタコ、デイトナ、シフトアップ、JRPなど。
前者は知っているかぎりではPOSHだけだと思います。
キャッチタンクがまだないので現在は塞がったまま。

細かい削り調整などをして脱脂後、塗装と焼き付け。

ヘッドカバーボルトも足付けになる粗さのヤスリをかけ、縮み塗装。
最初はカバーボルトに入るゴムとゴム抑えのワッシャーは純正新品をそのまま使うつもりでいた。


しかし、はめてみると思っていた以上にゴム厚みがあり、フィンが無くなった事で目立ち格好悪いので水平にカット。


しかし、見た目がどうにも締まらない。
なんとなく買っておいたアルミの化粧ワッシャーを薄くして入れてみると穴の開いたデザインとオレンジのアルマイトカラーが良いアクセントになっていてグッと引き締まった。



正直に言うと今回の縮み塗装は大失敗(笑)

メタルパテを盛ったあたりからは、主剤と硬化剤を混ぜた時に含んだ空気が焼き付けで暖められた途端に塗装膜の下で膨らんでオモチ状態(笑)
それでも塗装膜は破けなかったですが。
あまりにも膨らんだ所は針でつついて空気を抜きました。

一番最初にパテを何も考えずに力業でグリグリ混ぜた物を塗りつけたところだけに酷く症状が出ていたように思いました。
二回目や三回目は硬化作業時間に余裕があると分かったので、押し潰すようにパテを混ぜたのでそれを塗った部分は特に問題はでなかったりと僅かな差が出来映えに影響しました。



画像ではあまり目立たないかも知れないが、ムラムラのザリザリになってしまった。

後日、少しペーパーでならして重ねて塗装してリカバリー出来るか試してみようと思っている。


ちなみに気分次第で、M4の色んな形のボルト頭に交換できる着せ替え機能付き(笑)


形状は全体的にシンプルすぎたかな?
飾りボルトの周辺を所々、えぐって表情豊かな形状も考えてはいましたが、明日の集まりで披露したかったから間に合うように突貫作業、後日に再加工&塗装するかもしれません。

あとはブローバイパイプのふさいだ穴の貫通とネジ切りとホース取り付けのみ。
なんとか間に合いました(笑)
メタルパテを使ったまでは良かったんですが、一度に混ぜる量が12gずつと決まっているので、余るのがもったいなくてアチコチに塗りつけていたらこうなりました(笑)




純正ヘッドカバーのゆったりとしたラインもデザインとしては好きなんですが、飾りボルトを取り付けるリブはシャープなラインになりそうなのでそれに合わせた感じにしてみました。


いまのところ、灰皿みたいですけどね(笑)



久しぶりに我が家のにゃんこ共をパチリ。
奥から父ミルク、母きなこ、息子モモ。
ロフトに綺麗に並んでいるのは結構珍しいのです。




ヘッドカバーは整形もほぼそのまま塗装が出来るレベルに仕上がってきました。

あとはブローバイホース取り出し口とアルミ丸棒を買ってこないと先に進みませんね。

メタルパテはあと二回分しか調合できないので、仮に盛ってある所が欠けたりしてもブローバイの取り出し口の取り付けるパテ埋めと一緒にやるしかない。

そんな理由から飾りボルト加工を先にやったほうが良さそうです。

ホース取り付け口を購入。

取り付け口用の部材の選定と購入。

部材と飾りボルト加工、取り付けボルト頭メッキ剥離。

メタルパテ接着と仕上げ。

ボルトとカバーの脱脂、塗装、焼き付け。

飾りボルト組み上げ、車体装着。


バイク仲間の忘年会にはどうも間に合わないような....(笑)

少し作業ピッチ上げていこー。
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