4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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これで良いかな~と思った叩き作業。
平らな棒ヤスリで表面を軽く擦りました。
鉄板とはいえ1mm厚しかないなので、ホントに軽くです。
浅いキズはならして深いエクボがどこにあるかを見る為です。
叩いて光った表面は見ても正確にデコボコの位置と形が掴めないんですね。
赤い丸の中の黒く見えるのがエクボ。
板金のプロが見れば笑ってしまう程度なのかもしれませんが、これでもかなり頑張りました(笑)
表側にドリーを当てて裏からコツコツ。
赤丸をしたのは見やすいとこだけで、実際には全面無数にあるので黙々とやっつけていきます。
まとまった周辺を叩き終わると全体的なアールやバランスもおかしくないか見て修正します。
よく眺めてみると…
わはー、けっこう歪んでる。
じっくり見られるとバレるかな~(^_^;)
いくらかは修正したけど、片側をコピーした方法は失敗だったかも。
パッと見た感じでは分からない程度なので完成は目指します。
パテで処理すれば、幾らかはまだ誤魔化せるかな?

タイトルに書いた脱線はここからです。
テールを作る前に、ネットで購入できるシートカウルを探していた事もありました。
候補をリストアップしてみましたが、結果として欲しいと思えたカウルは三点ほどでした。
ひとつはダントツに格好いいけど完全にレーサーシート。
もう一つはネイキッドらしさもあって良かったのですがタンクカバーとの相性が良くない。
最後は改造ベースで手間もコストも大変になるのがわかる物でした。
先の2つはどうしても後輪よりもテールが長くなり過ぎになるのがどうも気に入らない。
改造ベースにする事も検討してみると次第に作ったほうが早くね?となってきて…(^_^;)
で、作るとなるとデザインを考えないといけません。
やっぱり、バイクレースもテレビ観戦ですがよく見ているので好きなマシンは参考になります。
これ。
はい、ドゥカティのGPマシンです。
このオシリ、好きなんです。
なんだか戦闘機みたい。
ホンダやヤマハはエッジの利いた尖ったテールですが、何とも違うこの形は何故か見ちゃいます。
気になって仕方がないセクシーなオシリ。
キュッと絞ったディテールは形こそ違いますが影響がありました。

市販車、ホンダCBR1000RRです。
シャープで細身、無駄のない形。
純正部品をベースにこれを改造しようかとも思ったほどです。
市販された当初は嫌いだったのに、いつの間にか好きになってました。
全体的な形はこれがベースです。

そして、これ。
ブログでも仲良くして頂いてますが、エイプX2の884nさんの愛車です。
コンパクトで小さな車体の中にバランス良くまとめてあるシート。
角度、高さ、サイズ、位置、全てで自分の思うそれを実現されていました。
何のメーカー品かはすぐに分かったのですが、真似はしたくありませんでした。
綺麗に塗装されたシートカウルの白いラインがどことなく板金で作ったカウルと似ているなーと今、気付きました(笑)
叩いている時に真似したつもりはなかったんですが、やっぱり格好いいマシンは影響を受けちゃうんですね(^_^;)

(画像協力 884n様)
最近のカワサキは格好いいなーと思っているのでラインやアールにどことなく入ってるかも。
加工の段階でプラスαを構想中で、独自の味を出してみたい。
想像して形にするのが楽しくて仕方がないです。
オリジナルを謳っていますが、影響を受けた元ネタはある、そんなネタばらしのお話でした(^_^)/
あ、補強用の板探してこなきゃ~(^_^)/~~~



平らな棒ヤスリで表面を軽く擦りました。
鉄板とはいえ1mm厚しかないなので、ホントに軽くです。
浅いキズはならして深いエクボがどこにあるかを見る為です。
叩いて光った表面は見ても正確にデコボコの位置と形が掴めないんですね。
赤い丸の中の黒く見えるのがエクボ。
板金のプロが見れば笑ってしまう程度なのかもしれませんが、これでもかなり頑張りました(笑)
表側にドリーを当てて裏からコツコツ。
赤丸をしたのは見やすいとこだけで、実際には全面無数にあるので黙々とやっつけていきます。
まとまった周辺を叩き終わると全体的なアールやバランスもおかしくないか見て修正します。
よく眺めてみると…
わはー、けっこう歪んでる。
じっくり見られるとバレるかな~(^_^;)
いくらかは修正したけど、片側をコピーした方法は失敗だったかも。
パッと見た感じでは分からない程度なので完成は目指します。
パテで処理すれば、幾らかはまだ誤魔化せるかな?
タイトルに書いた脱線はここからです。
テールを作る前に、ネットで購入できるシートカウルを探していた事もありました。
候補をリストアップしてみましたが、結果として欲しいと思えたカウルは三点ほどでした。
ひとつはダントツに格好いいけど完全にレーサーシート。
もう一つはネイキッドらしさもあって良かったのですがタンクカバーとの相性が良くない。
最後は改造ベースで手間もコストも大変になるのがわかる物でした。
先の2つはどうしても後輪よりもテールが長くなり過ぎになるのがどうも気に入らない。
改造ベースにする事も検討してみると次第に作ったほうが早くね?となってきて…(^_^;)
で、作るとなるとデザインを考えないといけません。
やっぱり、バイクレースもテレビ観戦ですがよく見ているので好きなマシンは参考になります。
これ。
はい、ドゥカティのGPマシンです。
このオシリ、好きなんです。
なんだか戦闘機みたい。
ホンダやヤマハはエッジの利いた尖ったテールですが、何とも違うこの形は何故か見ちゃいます。
気になって仕方がないセクシーなオシリ。
キュッと絞ったディテールは形こそ違いますが影響がありました。
市販車、ホンダCBR1000RRです。
シャープで細身、無駄のない形。
純正部品をベースにこれを改造しようかとも思ったほどです。
市販された当初は嫌いだったのに、いつの間にか好きになってました。
全体的な形はこれがベースです。
そして、これ。
ブログでも仲良くして頂いてますが、エイプX2の884nさんの愛車です。
コンパクトで小さな車体の中にバランス良くまとめてあるシート。
角度、高さ、サイズ、位置、全てで自分の思うそれを実現されていました。
何のメーカー品かはすぐに分かったのですが、真似はしたくありませんでした。
綺麗に塗装されたシートカウルの白いラインがどことなく板金で作ったカウルと似ているなーと今、気付きました(笑)
叩いている時に真似したつもりはなかったんですが、やっぱり格好いいマシンは影響を受けちゃうんですね(^_^;)
(画像協力 884n様)
最近のカワサキは格好いいなーと思っているのでラインやアールにどことなく入ってるかも。
加工の段階でプラスαを構想中で、独自の味を出してみたい。
想像して形にするのが楽しくて仕方がないです。
オリジナルを謳っていますが、影響を受けた元ネタはある、そんなネタばらしのお話でした(^_^)/
あ、補強用の板探してこなきゃ~(^_^)/~~~



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ここ数日、叩き続けていた板金テールカウル。
昨日1時間、今日は2時間も叩くとかなり整い、左右の形も合ってきました。
▼裏側

▼表側

ここまでコツコツと叩いてたら問題発生!!
炎天下の中、家の前で座り込んで下を向いているとすぐ近くの周りに3つの足が見えた。
顔を上げるとそこには3人のポリスメンが囲むようにズラリ。
警官A『あのーこれは何をなさっているんですか?』
私『工作ですが何か?』
警官A『いやーこの辺で裸の方が…』
私『こんな格好(半袖短パン)ですが脱いでないです』
警官B『こう、暑くてちょっと脱いじゃったりとかは~』
私『お腹に金属抱えて叩いていたので脱げないんですよ
脱いだら身体が切れちゃいます』
警官C『そんなの持っているしねぇ』
私『トンカチ持ってるだけで通報ですか?』
警官C『裸の男性が(とんかちを)振り回してるとかで~』
私『これ板金ハンマーと言いましてね、見ての通りコツコツと叩いて滑らかにする物ですよ。
繊細な作業で、振り上げる動作は有り得ないです』
警官B『はあ…』
私『ここに座ってコツコツと叩いて工作していただけで、歩き回ってもいないのですが。』
警官B『これは何のお仕事ですか?』
警官C『あの、事業所か何かこちらに~』
私『会社など無いですよ、これはただの趣味です!(キッパリ)』
警官B『これお仕事ではないのですか?』
私『ええ、個人的な趣味です(笑)』
警官A『じゃ、周りをもう少し回ってみます』
警官B、C『熱中症にはお気をつけて…』
そそくさと立ち去るポリスメン。
近所の誰かが、話を大袈裟に脚色して通報したようです。
まあ、キンキンと響く音も響かせていたので仕方ないところです。
あと少しでしたが諦める事に。
そこへCB400SFなフロントブレーキマスターのオーバーホールを手伝って欲しいとそまゴン氏から電話。
『叩いてたら通報された~(笑)』
マジ?!と電話の向こうで大笑いのそまゴン氏。
『じゃ、ガレージでやりなよー』
ナイスタイミング。
早速、ハンマーを持って移動!!
『ニャーン』
お。
暑くて伸びてるねライ。
『ニャン』

そまゴン氏のマスター分解を手伝いながら、カンカンコツコツと叩き続ける。
細かい所まで丁寧に少しの窪みも逃さないように小さく軽く、何度も眺めながら叩いていると何でも叩いて作っていた昔に帰るような気分でした。
▼全体像

テールランプは100mmほど上がる。
純正より少し車高の上がったそまゴン氏のXRとテールランプの高さが同じくらいになりそう。
リフレクターはすぐその下。
さらにナンバーになる予定です。
ナンバーの吊り下げ方に構想があるのですが、ふた通りあって悩みます(笑)

下側の捻り上げたラインがお気に入りです。
エッジを利かせてシャープな印象に滑らかな曲線を合わせて キュッと絞りあげた捻りラインでセクシーさを大事にしました。
簡単に作ると言いながら、全然簡単じゃなくなって来ました(笑)
そこが楽しくてたまらないけど(^_^)
買って付けただけのタンクカバーですが、カットした純正シートやテールカウルとのラインも直線的な純正外装と比べるとセクシーになってきました。

細かいディテールの追加もしたいのですが、まだ形が見えてきません。
また眺めながら閃くのを期待してますが、どうなるやら~(^_^;)



昨日1時間、今日は2時間も叩くとかなり整い、左右の形も合ってきました。
▼裏側
▼表側
ここまでコツコツと叩いてたら問題発生!!
炎天下の中、家の前で座り込んで下を向いているとすぐ近くの周りに3つの足が見えた。
顔を上げるとそこには3人のポリスメンが囲むようにズラリ。
警官A『あのーこれは何をなさっているんですか?』
私『工作ですが何か?』
警官A『いやーこの辺で裸の方が…』
私『こんな格好(半袖短パン)ですが脱いでないです』
警官B『こう、暑くてちょっと脱いじゃったりとかは~』
私『お腹に金属抱えて叩いていたので脱げないんですよ
脱いだら身体が切れちゃいます』
警官C『そんなの持っているしねぇ』
私『トンカチ持ってるだけで通報ですか?』
警官C『裸の男性が(とんかちを)振り回してるとかで~』
私『これ板金ハンマーと言いましてね、見ての通りコツコツと叩いて滑らかにする物ですよ。
繊細な作業で、振り上げる動作は有り得ないです』
警官B『はあ…』
私『ここに座ってコツコツと叩いて工作していただけで、歩き回ってもいないのですが。』
警官B『これは何のお仕事ですか?』
警官C『あの、事業所か何かこちらに~』
私『会社など無いですよ、これはただの趣味です!(キッパリ)』
警官B『これお仕事ではないのですか?』
私『ええ、個人的な趣味です(笑)』
警官A『じゃ、周りをもう少し回ってみます』
警官B、C『熱中症にはお気をつけて…』
そそくさと立ち去るポリスメン。
近所の誰かが、話を大袈裟に脚色して通報したようです。
まあ、キンキンと響く音も響かせていたので仕方ないところです。
あと少しでしたが諦める事に。
そこへCB400SFなフロントブレーキマスターのオーバーホールを手伝って欲しいとそまゴン氏から電話。
『叩いてたら通報された~(笑)』
マジ?!と電話の向こうで大笑いのそまゴン氏。
『じゃ、ガレージでやりなよー』
ナイスタイミング。
早速、ハンマーを持って移動!!
『ニャーン』
お。
暑くて伸びてるねライ。
『ニャン』
そまゴン氏のマスター分解を手伝いながら、カンカンコツコツと叩き続ける。
細かい所まで丁寧に少しの窪みも逃さないように小さく軽く、何度も眺めながら叩いていると何でも叩いて作っていた昔に帰るような気分でした。
▼全体像
テールランプは100mmほど上がる。
純正より少し車高の上がったそまゴン氏のXRとテールランプの高さが同じくらいになりそう。
リフレクターはすぐその下。
さらにナンバーになる予定です。
ナンバーの吊り下げ方に構想があるのですが、ふた通りあって悩みます(笑)
下側の捻り上げたラインがお気に入りです。
エッジを利かせてシャープな印象に滑らかな曲線を合わせて キュッと絞りあげた捻りラインでセクシーさを大事にしました。
簡単に作ると言いながら、全然簡単じゃなくなって来ました(笑)
そこが楽しくてたまらないけど(^_^)
買って付けただけのタンクカバーですが、カットした純正シートやテールカウルとのラインも直線的な純正外装と比べるとセクシーになってきました。
細かいディテールの追加もしたいのですが、まだ形が見えてきません。
また眺めながら閃くのを期待してますが、どうなるやら~(^_^;)



とりあえず片側の形状がいい感じになってきました。
ですが、反対側は手付かず。
最初は両方を同じで工程で見比べながら形にしていこうかと思っていましたが、どうしても違う形になってしまいそうでやめました。
新聞の広告チラシから折り曲げたラインで分けて型紙を取りました。

それを反対側へテープで貼り付けて油性マジックでラインをコピーしました。
残った片側も叩こうと思いましたが、余った部分の鉄板が反り返って叩くには邪魔なので、ガレージでサンダーを借りて切り落としました。
端部の折り返した部位も叩いて作ろうとしましたが技術も知識も道具も
足りず、諦める事に。
その再現は別の方法があるので、一度全て切り落としました。

ガレージでの作業が終り、戸締りをしているとどこからか『ニャーン』とひと鳴き。
ガレージ猫のライちゃんの鳴き声。
『ライちゃんどこ~?』
あら♪
向かいのマンションの壁の上か(^_^)/
『ライちゃんまたね~』
帰宅して切り落として荒れた面を整える。
時々、大きく形が変わるとこうやって装着してはバランスなどを見て眺めます。
これで新しくアイデアが浮かんだり、閃いたデザインの変更を反映したりしています。
細かいところでまだ気に入らない部位や処理もあるのですが、まだ何かと閃きたいところです。

早くも板金を始めて1週間が経ちましたが、なかなか順調です。
1日5分でもいいから毎日続けてコツコツとやっています(笑)

画像ではあまり代わり映えしませんが、少しずつ面は整ってきました。
叩き終わった時のパテ処理が少なくて楽になるかは、ここでどれだけ綺麗に叩くかにかかっています。
ちなみに画像に見えるテールランプやウインカー、ナンバーの位置はこのテールカウル用の位置ではなく、先日作ったフェンダーレスの物です。
来月の初めくらいには、新しいテールカウル用のフェンダーも作りたいという予定。


ですが、反対側は手付かず。
最初は両方を同じで工程で見比べながら形にしていこうかと思っていましたが、どうしても違う形になってしまいそうでやめました。
新聞の広告チラシから折り曲げたラインで分けて型紙を取りました。
それを反対側へテープで貼り付けて油性マジックでラインをコピーしました。
残った片側も叩こうと思いましたが、余った部分の鉄板が反り返って叩くには邪魔なので、ガレージでサンダーを借りて切り落としました。
端部の折り返した部位も叩いて作ろうとしましたが技術も知識も道具も
足りず、諦める事に。
その再現は別の方法があるので、一度全て切り落としました。
ガレージでの作業が終り、戸締りをしているとどこからか『ニャーン』とひと鳴き。
ガレージ猫のライちゃんの鳴き声。
『ライちゃんどこ~?』
あら♪
向かいのマンションの壁の上か(^_^)/
『ライちゃんまたね~』
帰宅して切り落として荒れた面を整える。
時々、大きく形が変わるとこうやって装着してはバランスなどを見て眺めます。
これで新しくアイデアが浮かんだり、閃いたデザインの変更を反映したりしています。
細かいところでまだ気に入らない部位や処理もあるのですが、まだ何かと閃きたいところです。
早くも板金を始めて1週間が経ちましたが、なかなか順調です。
1日5分でもいいから毎日続けてコツコツとやっています(笑)
画像ではあまり代わり映えしませんが、少しずつ面は整ってきました。
叩き終わった時のパテ処理が少なくて楽になるかは、ここでどれだけ綺麗に叩くかにかかっています。
ちなみに画像に見えるテールランプやウインカー、ナンバーの位置はこのテールカウル用の位置ではなく、先日作ったフェンダーレスの物です。
来月の初めくらいには、新しいテールカウル用のフェンダーも作りたいという予定。



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