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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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先日、塗装したフロントフォークアウターとホイールの続き。

フォークアウターは缶スプレーのウレタンでマットブラック。
ホイールはグロスブラック。
同じブラックでも、ツヤの有り無しで質感を変えて高級感を引き出す。
塗り出す前にもう一度、下地をならしたあとでシールを打ち込んでマスキング。
フェンダー用のネジ穴には捨てボルトを差し入れた。
あとはワイヤーで吊してシリコンオフで油分を飛ばし、シーラーを薄く吹いて準備完了!!



マットブラック塗装完了!!
画像は塗ったばかりなので光ってますが、乾けばしっとり落ち着いた感じのアウターが完成です。



ホイールは垂れない程度にテロンテロンに塗ります。
画像は一週間置いて塗った2度目。



余ったホイール用のグロスブラックで、これまた余ったヘッドカバーを思いつきで塗装!!





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エンジンがひとまず落ち着いた友人のエイプ。
エンジンパワーに追いついていないブレーキを純正部品の組み換えでバランスさせる計画。

定番化してはいるが、NS-1アウター+NSR50ホイール+Nミニピストンに加え、社外強化スプリング+円陣屋フォークオイル+アウターアクスルクランプ加工でしっかりパワーを受け止められる足まわりを造る。


用意してあった三本スポークホイールは、うっすらと元の塗装膜を残してペーパーで下地作り。
下地の出来たホイールには新しいベアリングを入れてマスキング。


先日、アクスルクランプ加工をしたアウターはアルミ錆びが塗装下に出ていたので、剥離剤で処理したあとでペーパー。

あとは天気とにらめっこしながら、塗れる日取りを予定するだけとなった。
アウターは1日だが、ホイールは二度塗りかもしれないがコツコツやるしかないよね塗装は…
昨日に引き続いてバージョンアップ作業。
本当はひと部品ごと組んだほうが違いが体感できるのだけど、今回はヘッド周りという事でまとめて組み込む。

元々使っていたエイプ純正ヘッドに組んでいたチタンリテーナーや軽量ロッカーアームを移植。
強化品が入っていたバルブスプリングは使わず、新たに使うヨシムラST-1カム指定の純正バルブスプリングへスイッチ。
3セットあるストックスプリングの自然長を計測して一番良いものを使用する。


吸気側バルブシール無しCBヘッド。
吸排気バルブ&燃焼室鏡面研磨加工、純正バルブスプリング、純正軽量加工カムスプロケット。
キタコ製軽量ロッカーアーム、チタンリテーナー、ポート内ワンオフ加工インマニ、ヨシムラST-1ハイカム。
腰下は前回大バラしした時のままの仕様。
部品取りエンジンから状態の良いパーツと強化カムチェーン、強化オイルポンプ(オリフィス拡大2mm)、強化クラッチスプリング、強化ステンレスクラッチワイヤー程度。


耐久性は残しながら、本来の設計ポートを持つCBヘッドにヨシムラカムのパワーを解放して80ボアの美味さを余す事なく味わう仕様!!

純正ヘッドで可能な動弁系のフリクション低減は可能な範囲で盛り込んだ。
軽く実走してみたが、セッティングさえ合わせればライトボアチューンとは思えないパフォーマンスを秘めているのは確実のようだ。
しっかりとその片鱗を感じる事は出来た。


まだヘッドの当たりが出てエンジン内部がシンクロするまでは、回しきるのは無理だし、吸気の充填が上がって圧縮も僅かに上がっているのか、思っていたよりも燃調は薄く出ていたので労って回さずだったが、本調子になれば良いエンジンになる予感はある。






しかし、気がかりが全く無い訳じゃない。
オークションで買ったCBヘッドの吸排気ポートが研磨済みになっていたのだが、思っていたよりも良くない形状。
ただ綺麗にしただけで、流体力学の理論形状的なものは、彫り込んでいた部位や量から見ても知らずにやってみただけのそれだった。

エイプヘッドで一個マジポート加工作ってみようか…
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