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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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チケットをくれた友人そまゴンと私、ユミーさんの3人で行って来ました。
東京ビックサイトに着くといくつかのイベントが開催されていたようでスタッフの案内に流れるように会場へ。

エスカレーターを降りると正面にKTMとドゥカティが見えてきました。
製造しているバイクはまるで違う方向性を持っている二社ですが、日本人が発想出来なかった斬新な機能美に溢れる意匠を形にしたという点では似ている部分もあり、興味深いです。

たくさん写真を撮るつもりでしたが携帯のバッテリーの調子が悪く、個人的に撮りたいもの優先(笑


世界に誇る日本のメーカー、ヨシムラのブースへ。
わりと最近売り出したスモールボディの22パイCRキャブレターを発見。
4stミニユーザーなら一度は手にしてみたい堪らない逸品ですよね~!!


ヨシムラが手掛けるとこうなりますか。
もうね、部品単体で美しい。
ここまで美しいと飾って眺めていたいです。

うわぁ…、グレーのボディに新型?デュアルスタック、ブラックとゴールドの組み合わせが格好良すぎ~!!
スクリューには凝った形状の削り出し部品ッ!!
興奮しすぎて鼻血が出そう(笑)
受注生産だそうです。

お次は、イタリアが世界に誇るクラッチメーカーSTM。
ドゥカティレース車両にも供給している物と全く変わらないクオリティで発売された4ミニ用スリッパークラッチ。
まだ、日本のメーカーでさえ発売していないのにねえ~…。

ブースにいたメーカーの方を質問攻めにしてバラバラの部品も触らせて頂いた。
さらに部品を手で組み立てて構造を把握すると同時に、部品供給ライン構造からリペア部品展開とその値段まで聞き出した(笑

セッティング部品になるスプリング(上、中央)は右から左に向かって強くなるとの事。
一番左が右端と同じ大きさですが、左端のスプリングは材質が変わっていて(黒みがかっている)触ってみると一番長いスプリングよりもかなり固い仕様でした。
弱い方(右→左)からカートコース、高速コース、大きな超高速になるロードコースに対応するそう。
通常は右の二つを持っていれば、大抵は大丈夫ですとの話。
ちなみにキットには一つを指定して付属、あとは約5000円位で買い足すのだとか。
全ての部品は、単体で買えるとの事。
と…ここまで聞いておいて価格が12万とか、すぐには買えない事は内緒(笑


展示車両には、これまた高価なNECTOのクラッチカバーの中に収まるスリッパークラッチが。
おいおい、エンジンの右側だけでエイプの純正新車価格に近いんじゃないのコレぇ~;


あまり興味はないはずだが変わった形のバイクも見られるし、気晴らし程度に誘ったユミーさん。
普段、自転車以外は怖がってまたがりもしないが、見てるばかりはつまらないだろう?と、固定されている安定した展示車両なら乗れるはずと勧めてみた(笑

まずは、キッズバイクにチャレンジ!!
さすがにコレは無いか…

女性としても小さい彼女だが、アメリカンバイクに憧れだけはあるみたいなので跨らせてみる。

ステップに足が届いたら無邪気に『乗れたー!!足つけた!』と喜んでいる。良かったね。

私も滅多に跨る機会がないMotoGPマシン ホンダRC212V 2008モデルに並んでいた列で順番待ちをして乗ってみた。
よく雑誌などで良く出来たレースマシンは誰が乗っても乗りやすいと書いてあったりするが、何かそれが分かるような気がした。
コンパクトな車体、カッチリとしながらも滑らかに動く動作部、柔らかくしなやかに動くサスペンション。
勿論、その性能を引き出せるのはプロライダーの技量あっての事だろうが、メカマン視点で見るとその造りや形から伝わってくる物と乗った際の感触にブレが無く、まったり街を流せと言われれば出来そうな気さえした。
やっぱりGPマシンはあらゆる面で凄いですね。

つづく。
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