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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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先日、作った板金カウル縁の厚み増しのパネルを接着する事にします。
ですが、何故かすぐに接着するのは躊躇しました。


自分でもそれが何故だかは理由が見つかりませんが、経験上こういう時は本能的に何かを見落としている事を感じている事があり、数日間眺めて色々と想像して置いておく事にしています。


そして数日が経ち、パネルを板金カウルにはめ込んだまま、実車合せに。
前回のテールランプ合せての失敗の教訓です。

ひとつ何かが変わったら、その時点で実車合せで確認


接着面は少し荒目のヤスリをかけて、しつこいくらいに脱脂、接着剤には前もって買っておいたJBウエルドを使います。

チューブから主剤と硬化剤を同量取り出して混ぜて塗るだけ。
説明通り、気温も低いので硬化剤を120%へ増量。




パネルを取り付ける面には境界線を移してあるので、その線に沿って塗りつけました。

厚み増しパネルを中から入れ込んで、接着位置へ。


圧着させるのに使うミニクランプは数が足りず、スプリングの効きが強すぎて僅かではありますが、たわみが出てしまうようなので文房具のクリップで代用。




JBウエルドは速乾性の物もありますが、これは普通のタイプ。
乾くまでは何も出来ないですね~(^_^;)

この接着剤、塗りつけた感触や見た目以上に流れてきてしまうので、乾燥待ちの向きには注意して縦置きにしておきます。

これで板金カウルとパネルのあいだの隙間に綺麗に接着剤が入り込んでくれるはず。




中側。
乾いたら、スタイロフォームブロックを削り合わせる事が出来ますが、乾くのは明日(笑)

硬化開始30分、最低限固定4時間、実用硬化6時間、完全硬化24時間と。



●おまけ
取り付けたのは数日前ですが、無駄にカッコイイというコンビニフックです。
近所に出かける時に乗るエイプですが、夜のコンビニにちょっと行くのにも使います。

むしろ、そっちがメインな気がしないでもないので、周りには『コンビニ行き専用車』と謳っています。

なのに、コンビニ装備がひとつも無い!なんて。



このブログにも時折、登場のリアルマイミクの葦笛さんと府中2輪館へ行った時の事。
店内を見ていると、アルミ削り出しのビレットコンビニフックを見つけた。

ヤミー『葦笛さ〜ん、こんなのどう?』

葦笛さん『え〜!』

て言っていたのに…
暫くすると、買って付けてるし!
Σ(( Д ) ゚ ゚


うう、ハンドルに付いてるとカッコイイ…。
基本的には人の真似はしないが、信条ですけど今回は負けました。

色違いで付けちゃった〜(*゚∀゚)


使ってみるとしっかりしていてなかなか便利です。

今までは買い物すると、ハンドルを持つ手にかけていたのですが、これは楽チン。

これで堂々とコンビニ専用車って言えるぜ(え



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板金カウル縁加工の型紙。
型が形になったので、次の工程です。
人によってはもう固めて色を塗って完成させちゃえば?と思うかも知れませんが、まだ納得出来ない部分があるんです。


それは板金カウルの厚み!

モロに鉄板と見て分かる薄さ!

厚すぎれば、純正の樹脂パーツに見るようなボッテリとした印象になってしまいます。
そこで、厚みを持たせた面もいろんな角度から見て格好良く、程良いシャープさでありながらボッテリしない適度な厚みを持たせたい!というものです。

そういった細部へのこだわりが美しさを演出するはず(笑)

インナーカウル原型を削り出す前にこれはもう決めていましたから、どういう部材でどんな工程を踏むのかも決まっています。

2〜3mmのアルミ板を使い、内側に合うように軽く叩いて整形、それを接着剤でくっつける予定。

そこ原型になる型紙を板金カウルから取ります。



紙はその辺にあったノートの切れ端。
テープも(笑)

カウルに密着させて貼ります。



縁をハサミでジョキジョキと切り落とした後、曲がっているラインをマジックで写して完成。




これをマジックで写した後、アルミ板の線をなぞってけがいてます。




鉄ノコでゴリゴリ切り落としてヤスリで整えました。



それをさらにまた、叩いて板金カウルの内側に合うように整えていきます。


…と、ここまではツーリング前にやってたんですが、細かく曲げていくのが面倒になって暫く放置プレイしてました(笑)
なんだかんだと1ヶ月くらいは放ったらかし。

エンジン周りも一段落してやれる事がなくなったので、重い腰を上げました。

曲げて削って曲げて削って…。
ようやく、こんな形に。




厚み増しの内張り、完成です。


角度を変えて見ていくと右と左で違うところもあったりはしますがそこは見えない部分ですし、仕上りを左右しないので、まあ良しとします。

お次は、板金カウルにこの内張りを接着する工程と前もって作っておいたスタイロフォームブロックの最終的な形合せてになる予定です
まだまだ先は長いですね。
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動作で渋さが出ているオイルでは吸排気バランスの調整は出来ないので、まずはオイル交換です。

そのついでに、塗装したいクラッチカバーを外して、これまたついでに、その中のクラッチ板も交換です。

ヘッドを交換してから少しクラッチが滑る事があってフィーリングからも摩耗が進んだ事が感じられていたのです。

クラッチカバーは代わりに割れ対策前カバーと呼ばれる物を予備として用意してあったので入れ替え。



天気が悪いけれど、そんなに時間はかからないから決行!なんて言いながら始めたら、クラッチカバーが外れた所で雨が(^_^;)

傘を差して途中で休憩しながら、ガスケット剥がし。




クラッチ板は中古の物ですが、状態は良いのでそれを使用です。
クラッチアウターもバラしたついでに点検。

やはり加速側の摩耗が進んでますか…。
まあ、当たり前だけど。


そして、やっとコイツに出番がやって来ました!
MonotaROで購入した磁石付きドレンボルト。

と、多過ぎるドレンボルトシール!




そして、本邦初公開!
随分前に作って以来、エンジンに装着しっぱなしだった純正ヘッドカバー改の裏側です。
まだ、キャッチタンクを買ってないので接続していませんが、ブローバイホース取り出し口のヘッドカバー内側はこんなんなってますよ〜と。

社外品ヘッドカバーでもブローバイが付いてる物はこんなふうになってますね。
90度角度をつけた穴くらいしかアイデアが浮かばなかったのですけどね。

これくらいじゃエンジン回せば、オイルがダダ漏れで猛烈に減っていきそうな気がしますが、まあ、それはそれでその時に対応すると云う事で。




あ~、カラーコーディネートした時にオレンジカラーは全部無くしたと思っていましたが、こんなところにも残っていましたね。

また、何か似合いそうな色のアルミワッシャープレート買ってきて加工しなきゃ。




で、取り外したクラッチカバー。
キタコの6mmオイルクーラーニップルを加工して取り付けた物で愛着もありますが、これはお知り合いのエイプさんのところへお嫁に行きます。

冬の間にバージョンアップを予定。
別のを買ったら、現在装着中のクランクケースカバーLと合せて塗装…のつもり。
暑くなる来夏までにはなんとかしたいものです。




いつもあそこ何mm何本だっけな~と思い出せないので記録。
クラッチカバー側のボルトです。

画像の長さと本数は、割れ対策後カバー用。

割れ対策前のカバーでは一番長いボルトが1本、2番目に長いボルトに変わります。


画像ではキャップボルトと純正ボルトが混じっていますが、長さと本数は合っています。


■全年式共通
●35mm × 1本
●40mm × 1本

■割れ対策前カバー
●80mm × 6本
●100mm × 1本

■割れ対策後カバー
●80mm × 5本
●100mm × 2本

▲トータル、9本

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