カスタムしてゆくうちにとっ散らかってしまったカラーコーディネート。
先日のツーリング前日にパーツ交換をして統一化を済ませた訳ですが、1箇所だけ手が回らなかった所がありました。

それがタイトル通り、スイングアームのエンドプレートでした。

■キャブのファンネル　　▶　ブルー
(脱落後、シルバーを新規購入)

■エアーバルブキャップ　▶　イエロー　
(ツーリング前日にブラックに交換)

■今回のエンドプレート　▶　レッド　


成り行き上、仕方がなかったとはいえ、
信号機かよっ(# ﾟДﾟ)
と突っ込まずにはいられない配色。


前後ブレーキシュー交換時に無くなっているのを発見し、貰い物のアルミエンドをつけたのですが、そこは造りの安い台湾パーツ。


最初こそ、真っ赤なアルマイトカラーでしたが、駐車していただけで紫外線にやられてアッという間に退色してしまいました。



日が当っていた部分とそうでない部分は凄い差に。
画像では薄いピンクくらいに写っていますが、角度によってはほとんどシルバーになっています。



買った時にはXRにも使えるとの事だったらしいのですが、横は合っていましたが縦は4〜5mmも長く、そのまま装着していたのではみ出したままでした。

1〜2mmならともかく、そのままでは余りにも格好が悪いので、カットして塗装する事にします。




表面もアルマイト処理の上では塗装膜の乗りが悪いので削りましたが、途中で断念。
単に面倒臭くなっただけ(笑)

脱脂してスプレー。


実は例によっていつもの縮み塗装のスプレーで工程も同じなのですが、縮みませんでした！

それも全く。

余熱したトースターの温度も見たんですけどね〜…。


アルマイトだから？

いやいや、ならば削った所は縮むはず。


なんで？



焼き付けの上限温度に達する少し前にトースターを止めて眺めていますが、縮まる気配はゼロ。


スプレーが古いとか？

首をかしげている間に、二つとも焼き付け終了。




若干、左右で光沢感が違いますね。

ですが、片方だけ縮み塗装になったりしなかったので、これで車体に戻してヨシとします!!

ねぇ、コレって成功？失敗？(笑)

■本庄ツーリング Yamyレポート


当日、朝7時。
起きてマイエイプを駐車している外へ。

集合は10時、そこまでは10分。
いくら何でも気負い過ぎ？

いえいえ、まだいろんなところのボルトが外れたままなんです!!
足りなかったり、具合が悪いパーツの買い足しには昨日行ったのですが、夕方になって暗くなるわ、寒いわってんでさっさと家に引きこもったのでした。


またまた、突貫工事で当日の朝ですがイジります(笑)

で、問題発生!!
フロントのアッパーカウルを止めるのに使う縮み塗装を施しておいたフォーククランプが家の中で見つかりません！


▼『いなくなったアイツ』

(付いてるボルトは仮です)


数日前に製作物の整理をしていた時にはあったのですが…(T_T)
アッパーカウルからクランプまでをつなぐステーは作り、ちゃんとステンレス製の黒いヘキサゴンボルトだって買ってきたというのに…。


時間は部屋に戻らないと分からないが、おそらくもうそんなに余裕は無いはず…。
だんだん焦りに満ちていきます。

うおおおおぉぉー!!
もうダメだ！
これじゃあ間に合わない、か、も。


よし！奥の手を出すしかないか！
なるべくなら、この手は使いたくは無かったが仕方あるまい。

秘技！ タイラップ止め♬

私のバイク人生の中でも秘技中の秘技だからな…フハハハ。
今までにわずか13回ほどしか繰り出してない技だ。
(結構な数、多用してんじゃねーか(笑)

ん？じゃ、その前はどうやってアッパーカウルを止めていたのかって？
…タイラップ止め…。


今回のはちょっとひと味違うのだよ！
細い白タイラップじゃなくて太くて黒い目立たない…タイラッp
一応は仮のステーが裏からアッパーカウルを支えてるので今日明日に問題が出たりはしないはず。


ま、そんなこんなで気が付けば、集合20分前。
組み上がりはしましたが、埃だらけノー洗車。
バタバタしたので、一応は簡単な工具を持って出発。


▼集合地点の練馬Napsに到着！


あれ？誰もいない…(-_-;)
知らんオッチャンがタバコ吸っとるだけやん。

まだ10分前だし、そのうち来るでしょうと。

無駄に横向きで停めてやるぜっ!!と独り言を言いつつマイエイプを撮影していると、重なり合う重低音が。

▼集合5分前にフェアレディさんらが到着。
東京でも千葉寄りなので、無事についてくれてひと安心。


mixi蘇我オフ会で知り合ったメンバーですが、一緒に走るのは初めてなので楽しみです。

残るは主催ローライダーレッド我流儀さんとそのお連れ様2名と秘密兵器を積んだ軽トラ待ち。
ちょうどそこへメールが。

『ちょっと遅れるでごわす』
(実際にはこう言ってません(笑)

談笑待ちしながら、簡単にスプレーワックスで車体磨き。
我流儀さんらも到着して、輪になって自己紹介。


主催、我流儀さんの車体を見ると…うわ、色々とまた追加されてる。
ビカビカに磨かれて気合い入ってますね(^_^;)
ちょっと間に合わせだったり、壊れてた部分がすっかり治ってる。


CBR150Rで同行してくれる久世さんも合流。
我流儀さんと走行編隊組みとルートの確認をして出発。
何だかんだで11時。


練ナプから土支田に抜けて笹目通りへ。
笹目橋を越えて17号バイパスに入り、ひたすらに熊谷方面へ。


言わずとも自然に千鳥隊列も組めて、大宮辺りを過ぎると皆さんお互いに慣れてきてスムーズに走行。


▼途中、練馬から約50キロ地点のコンビニとGASスタンドが一緒になっているところで休憩。



さすがに走りながら撮影できる機材は持っていないので一人で先行、待ち受けて撮った動画がコレ！

会場までの残り40キロへ出発!!

　『エイプでツーリング』

11秒の動画で空気感じれ(え

だってね、通り過ぎたら止まって待っててくれるかと思ったら、本気で置いて行かれた(爆)
慌ててエンジンをかけて追いかける。

みんな〜ちょっと〜待ってえぇ〜!!

確かに撮影してる所を通り過ぎてくれとは言ったけど！
クッ！ 普通に巡行してるー！
(ヤミーさんなら追いついてくるとか思われてるに違いないっ)
こうなったら…！

どおりゃああぁぁぁー!!
(何をしたのかはご想像にお任せします♪)

隊列に戻り、暫く走っていると信号待ちで一人エンジンストール。
あれ…この感じ、まさか？
ヤッちゃった？

数日前に行ったんだけどな。
そんなに入って無かったっけ？

一緒に隊列を組んで横にいた我流儀さんに離脱宣言。
見渡す限り、周りは畑のみ。
こりゃヘタするとヤバい…(-_-;)
数百メートル進むと看板発見！

みんな直進 ⇑

自分だけ右折 ↱

加速しながら看板をチラ見。
片道1kmの寄り道か…。
間に合ったセーフ！

ガソリンスタンドへイン！
さっきの休憩でスタンド寄っておけば良かった〜！
お腹が減っておにぎり食べるのと写真を撮るのに夢中だった。
よし!! フル満タン。

車も信号も少ないから、結構な距離で離されたな〜。
ちょっとやそっとじゃ合流は難しそうだ。

ワ--(どっこいしょぉぉぉー!!)--プ!! (古　


なんだか、3歩進んで5歩下がるの繰り返しみたいだな。
現地の詳細を知らず合流しないと迷う気がしたので、ちょっとだけ焦りました(笑)


ずっと真っ直ぐ走ってきた道を本庄に入ってから、31号線へ左折。
暫く走ってみんなと無事に合流。
行きは一人でバタバタでした(反省


もう一台のCBRの250も合流。
去年も来た事がある我流儀さんのお知り合いらしい。

4miniフェスティバルの会場到着。
まさか、公園の中とは知らなかった。
なんとも分かりづらい入口。
一人で来ていたら辿り着けないような感じ。


出発のんびり、休憩でのんびり、受付締め切ったあとで到着というオチ(笑)

エントリーするつもりは無かったけどね。
綺麗にカスタムされた車輌を見て楽しむ事に。

ちょうど、これから表彰式らしい。


あれ？気が付くと軽トラ組お二人の姿が見えない。
あ！ あんなところへ(^O^)/
いつの間に！


カメラマンが叫ぶシャッターに合わせてモトラを持ち上げてる(^_^)
上手く映り込めたかな？


ネタバレですが、グランプリ車輌はコチラ
(クリックで画像)


モトチャンプやモトモトが撮影してたっぽいので、特集や本で見れると思います。
画像加工で失敗しました…(笑)
よって肝心な4miniフェスティバル画像がほとんどありません(T_T)


参加車輌をぐるりと見て回って戻ってくると黄色いモトラさんがモトチャンプのエントリーシートを書いてました。
なにやら流れでエントリーしたみたい。
雑誌への掲載が楽しみですね。


(これは掲載写真ではありません。)


地元からの深い友人という事で、お二人の愛車を撮影してみました。

こうやって並べてみると同じテイストだと分かります。
普段は離れていても、こういうのってなんかいいですね。




みんなの車輌も列べて芝生の上で撮影。


ツーリング参加メンバーの記念撮影は黄色いモトラさん。
写真、楽しみにしてまーす(^_^)/

日が落ちる時間に近くなり、帰路につく。

走っているうちに暗くなり、登り道路は渋滞。
それでも帰りは、みんなお互いにリズムも読み合って隊列を崩したり、また組んだりとスムーズに走行。
呼吸が合うのか、危ないこともなく走りやすくて楽しい。

行きのようなドタバタもなく順調に走行。

▼帰りも途中で一回休憩でのんびり(笑)


あとでみんなでご飯食べるのに、おでん買い出したり(笑)
帰りはぐんと冷えて寒かった。
ジャケットの下がTシャツというのがいけないんだけど自分。
行きよりも、帰りのほうが渋滞していて寒さもあったし、思ったよりも疲れているはず。

それでも、故障やパンク、トラブルなどもなく、良いツーリングでした。

戸田の辺りでファミレスへ。
ご飯を食べて談笑。
唯一、黄色いモトラさんが横型、他はみんなエイプで縦型という事もあって横縦の情報交換など。

ファミレスの駐車場で締めの挨拶をして解散となりました。
そこからそれぞれのルートで帰宅です。

個人的にはまとまった台数でのツーリングはエイプを乗るようになってから初めてで嬉しかったですね〜。
最初はフェスティバル見に行く？なんてノリで始まった話だったけど、今年中にツーリング出来て良かった〜。


■我流儀さんレポート

●追伸
道中、最後部に付いてくれた2台の中型車輌のお二方、有難う御座いました。
おかげで色々と助かりました。

遠方から参加、軽トラの黄色いモトラさん、ほっしーさんお疲れ様でした。
エイプの皆さんもお疲れ様でした(^_-)




▲良かったらポチっと(^_^)/お願いします〜！

エンジン振動で家出した代わりのファンネルを買ってきました。
一番近い練馬ナップスに行ってみたけど、残念ながら店頭在庫ナシ。

さすがにそこから府中2輪館に行く気力は無かったので、和光の2輪館へ。
ここ何年かのナップスは品揃えが悪いので、すぐに欲しい物がある時は2輪館に足が向きます。

以前に装着していたアルミファンネルはブルーのアルマイトでした。
買いに行った時にたまたま、そのカラーしかなく購入したものでした。
今回もブラックが欲しかったのですが、4miniフェスティバルへのお出かけは明日なので、シルバーカラーしかないのでこれに決定。



同じブルーで長めの物。
ブルーと同じ長さでストレートに近い物。

やはり、長めで網付きの綺麗な造りの物。
色々
ファンネルがありましたが、どれもファンネルの広がり角が好みじゃない。
前回使用の物より、若干開き角が広がっている物を探していました。

唯一、理想に近いのがシフトアップ製でした。
こんなに高い品物でなくて良かったんですが、3ポジションに調節が出来るというのも面白いし、いいかと。

とりあえず、一番長くして装着。


横に一緒に写っているアルミのワッシャーはお気に入りのパーツ。
すでに車体の何箇所かにオレンジな物を採用しています。

メインボディカラーを大筋でブラックと決めていますが、サブカラーはゴールドにしようかと思っていたのです。

まあ、イジっているうちに気が代わり、暫くはブラック、シルバー、ホワイトにまとめようと決めたので、オレンジからグレーに交換です。


エアーバルブキャップはオレンジからブラックへ。

バイクパーツ量販店ならどこでも売っているような物ですが、細かいところも気になる性分です(笑)
レジ横な箱にバラバラで入っていた中から黒色というだけで選んできました(^_^;)



そして、お次はエンドバッフル。


ここ、3ヶ月はパーツクリーナーの缶の底から作り出したエンドバッフルで我慢してきましたが、素材が薄く柔らかいのでアクセルを開けるたびに5mmほどポコッと片側だけが飛び出すのは、もう見飽きました(笑)

やはり、ちゃんとした素材でガッチリ固定された物に交換したいと見ていたら、前回は店内には無かった67/mmがあるじゃありませんか！



コレだー!! (*ﾟ∀ﾟ)

即買い。

だけど、合わせてみたらピッタリだと思ったものの、はめ込んで見ると中のほうで少し狭まっているようで入り切らない罠。

幸い、スチールで厚みも少しはあるので外周削り…。

中側に飛び出したパイプ…(-_-;)ｲﾗﾈ


20mmほど切り落としたら、ゼロローズマフラー純正削り出しバッフルの厚みと同じくらいなので、これでそんなには違わないだろうと。

今度はしっかりしたけど、取り付け用の溶接ナットが丸見え……カッコ悪ぅ。
後日、なんとかしましょ。




装着テストと言ったまま、付けっぱなしのタンクカバーです。
確か、装着したのが4月。

早くも半年が過ぎています。

汚れに擦り傷がたくさん、点検するにはちょうど良いかも知れません。
外してみると、新品で見た時の印象通りでゲルコートのヒビ割れはひとつもありません。

優秀なパーツです。

ただね、パーツの出荷前にヤスリをあてられた個所がありまして…今回フェスティバルという事で、不特定多数の方の目にとまるかも知れないので、余りに痛い姿じゃ恥ずかしいと思いました。



誰が見たって塗装前の白ゲルコートなのですが、発想の転換で誤魔化そうと。


1500、2000番と耐水ペーパーでやすり、艶を均一化してスチールヘアライン模様のカッティングシートでイタリアンラインを貼ってみました。

あえて、大胆に見せる事で白ゲルコートに思わせないという荒技(笑)


走行中のすれ違いや遠目には、金属地を残した白塗装タンクに見えるに違いないっ!!


バレたら、バレたでネタちゅー事で(笑)