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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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板金カウル縁加工の型紙。
型が形になったので、次の工程です。
人によってはもう固めて色を塗って完成させちゃえば?と思うかも知れませんが、まだ納得出来ない部分があるんです。


それは板金カウルの厚み!

モロに鉄板と見て分かる薄さ!

厚すぎれば、純正の樹脂パーツに見るようなボッテリとした印象になってしまいます。
そこで、厚みを持たせた面もいろんな角度から見て格好良く、程良いシャープさでありながらボッテリしない適度な厚みを持たせたい!というものです。

そういった細部へのこだわりが美しさを演出するはず(笑)

インナーカウル原型を削り出す前にこれはもう決めていましたから、どういう部材でどんな工程を踏むのかも決まっています。

2〜3mmのアルミ板を使い、内側に合うように軽く叩いて整形、それを接着剤でくっつける予定。

そこ原型になる型紙を板金カウルから取ります。



紙はその辺にあったノートの切れ端。
テープも(笑)

カウルに密着させて貼ります。



縁をハサミでジョキジョキと切り落とした後、曲がっているラインをマジックで写して完成。




これをマジックで写した後、アルミ板の線をなぞってけがいてます。




鉄ノコでゴリゴリ切り落としてヤスリで整えました。



それをさらにまた、叩いて板金カウルの内側に合うように整えていきます。


…と、ここまではツーリング前にやってたんですが、細かく曲げていくのが面倒になって暫く放置プレイしてました(笑)
なんだかんだと1ヶ月くらいは放ったらかし。

エンジン周りも一段落してやれる事がなくなったので、重い腰を上げました。

曲げて削って曲げて削って…。
ようやく、こんな形に。




厚み増しの内張り、完成です。


角度を変えて見ていくと右と左で違うところもあったりはしますがそこは見えない部分ですし、仕上りを左右しないので、まあ良しとします。

お次は、板金カウルにこの内張りを接着する工程と前もって作っておいたスタイロフォームブロックの最終的な形合せてになる予定です
まだまだ先は長いですね。
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動作で渋さが出ているオイルでは吸排気バランスの調整は出来ないので、まずはオイル交換です。

そのついでに、塗装したいクラッチカバーを外して、これまたついでに、その中のクラッチ板も交換です。

ヘッドを交換してから少しクラッチが滑る事があってフィーリングからも摩耗が進んだ事が感じられていたのです。

クラッチカバーは代わりに割れ対策前カバーと呼ばれる物を予備として用意してあったので入れ替え。



天気が悪いけれど、そんなに時間はかからないから決行!なんて言いながら始めたら、クラッチカバーが外れた所で雨が(^_^;)

傘を差して途中で休憩しながら、ガスケット剥がし。




クラッチ板は中古の物ですが、状態は良いのでそれを使用です。
クラッチアウターもバラしたついでに点検。

やはり加速側の摩耗が進んでますか…。
まあ、当たり前だけど。


そして、やっとコイツに出番がやって来ました!
MonotaROで購入した磁石付きドレンボルト。

と、多過ぎるドレンボルトシール!




そして、本邦初公開!
随分前に作って以来、エンジンに装着しっぱなしだった純正ヘッドカバー改の裏側です。
まだ、キャッチタンクを買ってないので接続していませんが、ブローバイホース取り出し口のヘッドカバー内側はこんなんなってますよ〜と。

社外品ヘッドカバーでもブローバイが付いてる物はこんなふうになってますね。
90度角度をつけた穴くらいしかアイデアが浮かばなかったのですけどね。

これくらいじゃエンジン回せば、オイルがダダ漏れで猛烈に減っていきそうな気がしますが、まあ、それはそれでその時に対応すると云う事で。




あ~、カラーコーディネートした時にオレンジカラーは全部無くしたと思っていましたが、こんなところにも残っていましたね。

また、何か似合いそうな色のアルミワッシャープレート買ってきて加工しなきゃ。




で、取り外したクラッチカバー。
キタコの6mmオイルクーラーニップルを加工して取り付けた物で愛着もありますが、これはお知り合いのエイプさんのところへお嫁に行きます。

冬の間にバージョンアップを予定。
別のを買ったら、現在装着中のクランクケースカバーLと合せて塗装…のつもり。
暑くなる来夏までにはなんとかしたいものです。




いつもあそこ何mm何本だっけな~と思い出せないので記録。
クラッチカバー側のボルトです。

画像の長さと本数は、割れ対策後カバー用。

割れ対策前のカバーでは一番長いボルトが1本、2番目に長いボルトに変わります。


画像ではキャップボルトと純正ボルトが混じっていますが、長さと本数は合っています。


■全年式共通
●35mm × 1本
●40mm × 1本

■割れ対策前カバー
●80mm × 6本
●100mm × 1本

■割れ対策後カバー
●80mm × 5本
●100mm × 2本

▲トータル、9本

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暫く前に交歓した台湾チェーン。
800km走って調整して引けたのはこれだけ。
チェーン交換後、1回目の調整です。

初期伸び込みです。






これって…国産純正チェーンより凄いんじゃない?

全然、ブッシュに横方向のガタませんし、MonotaRO価格とはいえ65〜1円だったかな、明らかにコストを大幅に超えた性能です。

ですが、リンクプレートは錆びやすいです(^_^;)
固めのナイロンブラシでチェーングリースを塗りつけてます。



このチェーン伸びがゆっくりで、しばらく保ちそうなので、新品でフロント16丁装着にふみきりました。
F16、R38です。
発進は少しダルい(笑)、トータルでみるといくらかワイドな感じで乗りやすい。
悪くはないか。
チェーンはギリギリ、リアアクスルは一番前に移動。 
ホイールベースは最短です。



今回、エンドバッフルがなかなか抜けないので、その代わりというわけではないのですが、試しに中間に入っているDF-2(中間絞り短)を外してみました。





エキゾーストな反応はトルク感僅かに消えますね。

反面、リニア感はぐっと上がりました。
そして、エンジンブレーキ弱くなりました。
うーん、ドラムには合わないかな〜。


思っていた以上にふざけて作った空缶バッフルの性能とマッチングが良かったと思い知って苦笑。


あちこち注油したり、基本的な整備はしたので、作動に渋味が出ていたのは解消した。


円陣屋のTCO2sオイル良かったです。
オイル劣化は、じんわりとゆっくりでしたが、シフトの入りは渋さが早めに出ました。
比較としてはMOTUL300Vより遥かに良い感触。
ただ、コストとしては1L/¥3800と高いので、次回はオイル銘柄変更です。


クラッチ板とオイル交換もじきにやる予定。


中間絞りちょ〜っとだけカットしてみたいなー。

中間絞りの有り無しのフィーリングの真ん中を作り出してみたいところ。

エンドバッフルの一時的に空缶バッフルに戻した〜い!(笑)



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