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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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久しぶりの大物購入です。
加羅コレクション製です。

エイプのタンクカバーってどうも純正が古めかしいデザインだからなのか、昔の名車シリーズみたいな物ばかりですよね。

CB、FX、Z...それも悪くないんですが、個人的には付ける前に見飽きた(笑)

あとはRC211Vレプリカ。
うーん...レプリカは出来が良ければ良いほど、見てわかるその形が邪魔をする。

エッジの効いたオリジナルデザインのカバーがイイ!という事でこれにしました。

かなり吟味には時間をかけて情報集めました。
結果から言うと大正解!!

だいたいの製品がペラペラなのでこれも薄かったらグラスマットを1枚追加で貼ろうかと思っていましたが、必要ないくらいとても厚くかなり力をいれないとたわまない丈夫さ。

これならコーナーで体重乗せられるから嬉しい。

タンクカバーの手前に穴がありますが、これがタンク固定ボルトの位置。
つまりタンクが後方に伸びてます。
普段乗っていてもお尻が滑りやすく前に行きすぎるのが気に入らなかったのでこれも嬉しい。

必要なところで後輪にしっかり荷重をかけたり、車体との一体感を得やすい構成にしたいとずっと考えていました。

面白い事にオイルクーラーシュラウド(ただのカバーですが(笑)は何も触っていません。
位置もずらしてないのにタンクのラインとピッタリ!
スーパー目見当キタ(笑)

形成時に型が歪んだのがそのまま反映された物もある中で、これはしっかり左右対象で、エッジの処理も丁寧、白ゲルの欠けや気泡跡なども無く、よく考えられた良品でした。

伸びて後退したタンクに合うシートが無いので今日はフィッテングだけ。

先日、エンジン腰上組みのお手伝いのお礼に頂いた純正ヘッド用キタコ中空ハイカムに換装!

入れ替えるだけなので20分くらいでサックリと交換終了。
本当は長穴加工のカムスプロケットでしっかりバルタイ合わせてみたいが、今日のところはポン付け。
(画像2枚目、左CP製、右キタコ製)

タペットだけIN、OUT.06に調整して元通りにして試走!

おお~!
クリッピングポイント製と比べてもカム山トップの高さは目視で変わらないものの、ふくよかなラインでバルブの押し下げが深く長いのが読み取れていた。

この辺から来るパワー感と滑らかに吹け上がる感じが気持ちいい。

全域で、中空構造で軽くなったのが効いている。
どこからでも軽くアクセルについてくる。
CP製はわりとパワー感がハッキリしていてドカンと来るが、滑らかに回転が上がる為アクセルが開けやすい。
個人的には純正ヘッド対応ハイカムの中でなら一番気に入った。
知っている限りでは、キタコ>武川>ヨシムラ>シフトアップ>クリッピングポイントかな。
これはバックステップが欲しくなるね(笑)

CP製と大きく違ったのは始動性と高回転の伸びでした。
格段にキタコ製のほうが良かった。

マフラーとの相性も問題なし。
腰上組み直しの時には軽量ロッカーアームとチタンリテーナー、軽量加工バルブを入れて動弁系の負荷を軽くしてみる予定。
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