4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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我が家には賢い白猫のミルク、優しき猛獣茶トラのキャラメル、絶対中立地帯三毛猫のきなこ、宇宙規模的天然のモモと4匹が暮らしています。
それとは別に消息不明になっている猫がいました。
なんとさかのぼる事、1年半も以前にとある人間の悪意で消息不明にさせられたミルクきなこ夫妻の一番目の息子を奇跡的な偶然で発見!!! ( ゚д゚)あの尻尾ハッ!
飼い主でもある人間にとっても初めて自宅出産から育てた大事な息子。
さすがに1年半も野良になっていたら、普通は逃げますよね。
ところが、奇跡はひとつなんかじゃなかったのです。
座っていて動いてないようなのでそっと行って一応、名前を呼んでみる。
「ア~ン」
タイミング良く鳴いたのかな。
声は似てる。
垣根が遮っていて姿がよく見えない。
今度は目が合う位置から呼んでみる。
「ア~ン、ア~ン」
間違いなくそこにティラがいた。
生きていてくれていた。
そして覚えてくれていた。
変わらないまん丸な目で、ここにいると再度鳴いた声は訴える強い鳴き声。
しかし、近づくと逃げようとする。
でも、逃げきらない。
引くと鳴きながら戻ってくる。
長い野良生活で警戒はしていてもずっと目を離さずに鳴いている。
無理に追いかければ、そこから居なくなるかもしれず、ゆっくりと警戒心を溶かしてやらねば近よれそうになかった。
それ以来、会えるいつもの場所に食べきりのゴハンを毎日、届けに行く事2週間。
会えない日もあった。
だけど、誰にも飼われず、心は野良にもならずにいたティラ。
通って会えた回ごとに距離は近づき、6回目の日ティラは抱く事を許してくれました。
生きていただけでも嬉しいのに、大きな怪我や病気もなく帰ってきてくれました。
簡単に書いてはいますが、環境調査やら飼育者存在の確認やら、付近への挨拶などで1月は潰れていきました。
ティラは関東にも降った雪が積もる前日に帰宅する事が出来ました。
諦めなかったとは言えません。
正直なところ、もう会えないかもと思っていました。
ですが、諦めきれませんでした。
いつもどこにいても目が探していたら、見つかりました。
飼い主さんがいたり、地域猫として
新しい生活があるのなら諦めるしかありませんでした。
調査の結果、それらはなく野良や可愛がられている地域猫と群れる事も無く、飼い主であった私を選んでくれました。
今や、どのにゃんこよりも太く大きな肉球で抱きついてきてノドを鳴らして横で寝ています。
こんな奇跡あるんですねぇ。
▲産まれて2週を越えた頃かな?
よちよち歩きで探検中のティラ。
▲1年後に生まれた初代モモを可愛がるティラ。
モモもとても懐いていて寝る時は必ずティラの元へ行っていた。
▲初代モモ亡き後ひどく落胆したティラだったが、2代目になるモモが生き写しでよく抱き寄せていた。
この直後、逃がされ消息不明に。
▲1年半後、3歳になったティラを発見!!
安心して貰いたいのと少しでも長く見ていたかったので、近くでゴハンを買って様子を見てみた。
▲帰ってきた翌日、外では珍しく大雪が降っていた。
暖かいヒーターに当たり、落ち着いた表情のティラ。
その後、2週間も経つと緊張感も消えて猫家族に溶け込みました。
あの綺麗だった白毛はくすんでいたけれど、また一緒に寝ようって来てくれてお腹のモフモフに顔をうずめられて幸せ♪
5にゃんこの中で一番大きく育ち、骨格も逞しくなったティラ。
でも、生れ持った優しさは何も変わっていませんでした。
それとは別に消息不明になっている猫がいました。
なんとさかのぼる事、1年半も以前にとある人間の悪意で消息不明にさせられたミルクきなこ夫妻の一番目の息子を奇跡的な偶然で発見!!! ( ゚д゚)あの尻尾ハッ!
飼い主でもある人間にとっても初めて自宅出産から育てた大事な息子。
さすがに1年半も野良になっていたら、普通は逃げますよね。
ところが、奇跡はひとつなんかじゃなかったのです。
座っていて動いてないようなのでそっと行って一応、名前を呼んでみる。
「ア~ン」
タイミング良く鳴いたのかな。
声は似てる。
垣根が遮っていて姿がよく見えない。
今度は目が合う位置から呼んでみる。
「ア~ン、ア~ン」
間違いなくそこにティラがいた。
生きていてくれていた。
そして覚えてくれていた。
変わらないまん丸な目で、ここにいると再度鳴いた声は訴える強い鳴き声。
しかし、近づくと逃げようとする。
でも、逃げきらない。
引くと鳴きながら戻ってくる。
長い野良生活で警戒はしていてもずっと目を離さずに鳴いている。
無理に追いかければ、そこから居なくなるかもしれず、ゆっくりと警戒心を溶かしてやらねば近よれそうになかった。
それ以来、会えるいつもの場所に食べきりのゴハンを毎日、届けに行く事2週間。
会えない日もあった。
だけど、誰にも飼われず、心は野良にもならずにいたティラ。
通って会えた回ごとに距離は近づき、6回目の日ティラは抱く事を許してくれました。
生きていただけでも嬉しいのに、大きな怪我や病気もなく帰ってきてくれました。
簡単に書いてはいますが、環境調査やら飼育者存在の確認やら、付近への挨拶などで1月は潰れていきました。
ティラは関東にも降った雪が積もる前日に帰宅する事が出来ました。
諦めなかったとは言えません。
正直なところ、もう会えないかもと思っていました。
ですが、諦めきれませんでした。
いつもどこにいても目が探していたら、見つかりました。
飼い主さんがいたり、地域猫として
新しい生活があるのなら諦めるしかありませんでした。
調査の結果、それらはなく野良や可愛がられている地域猫と群れる事も無く、飼い主であった私を選んでくれました。
今や、どのにゃんこよりも太く大きな肉球で抱きついてきてノドを鳴らして横で寝ています。
こんな奇跡あるんですねぇ。
▲産まれて2週を越えた頃かな?
よちよち歩きで探検中のティラ。
▲1年後に生まれた初代モモを可愛がるティラ。
モモもとても懐いていて寝る時は必ずティラの元へ行っていた。
▲初代モモ亡き後ひどく落胆したティラだったが、2代目になるモモが生き写しでよく抱き寄せていた。
この直後、逃がされ消息不明に。
▲1年半後、3歳になったティラを発見!!
安心して貰いたいのと少しでも長く見ていたかったので、近くでゴハンを買って様子を見てみた。
▲帰ってきた翌日、外では珍しく大雪が降っていた。
暖かいヒーターに当たり、落ち着いた表情のティラ。
その後、2週間も経つと緊張感も消えて猫家族に溶け込みました。
あの綺麗だった白毛はくすんでいたけれど、また一緒に寝ようって来てくれてお腹のモフモフに顔をうずめられて幸せ♪
5にゃんこの中で一番大きく育ち、骨格も逞しくなったティラ。
でも、生れ持った優しさは何も変わっていませんでした。
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