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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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今日もフィン加工。

軸に使う4mmボルトを買ってはきたが、ボルト頭下までネジが切れていない物なのでちょうど良いところまでネジ山を切る。

ガレージに来る時に自宅からタップ&ダイスのセットを持ってきた。
フィン、レール、ワッシャーの厚みの分はストレート径を残す。

このネジが切られてないストレート径の部分でフィンを可動させる。
ネジ部で可動してしまうと軸穴が広がってしまったり、ガタついたりするのを避ける為。

ボルトはフィン内側から通してレールを通過してロックナットで締める。
全てのあいだにワッシャーが入り、部品の当たりや引きずりを防止する。

ボルトは
さらにレールからはみ出さないサイズにカット。
ネジを切ったついでにグラインダーで切り落とし、ネジ切りから回し抜く。
これで削った際に歪んだネジ山も再生されて出てくるから、いざナットをはめようとしても入らないなんて事にはならない。

使用分の6本が出来たら、レール作成へ。

フィン端部にボルトを通す4mm穴を開けたが、ん?

ちょいミスった(汗

しっかり計ったはずだが、2番フィンの穴が1mmも外側にぃー。

あーやってもうたー。
フィン三枚がカバーの表側と同じ高さで平らになるようにするのを基準にしてレールの穴も合わせていく。

しかし画像2。

あれ?
1番フィンが・・・2番に寄ってるorz

と、ここまでのんびりと一時間でたどり着いたのに、なんとこのあと丸一日レール作りにハマる・・・

1本目を作ったあと、2本目をなんと3本も作り直す羽目に。

フィン同士が微かに離れてるとか、高さが0.5mm違うとか、気になってしまう。
このレール穴の出来が完成時の見た目を左右するのが分かるから妥協したくない。
というか、パッと見ても気付いてしまうから、自分に嘘がつけない(笑)

フィン両端に設けた可動軸は離れているが、軸芯は同線上になければいけないから、意外と難しい。
2つのレールで受け持つ同じフィンの穴が大きくズレていると可動した時にも捻れる為、スムーズに動かない事も考えられる。
最終的には最初に作ったレールも作り直してようやくフィンの高さと間隔が一定になった満足できる物になった。
1mで買った部材の3/4を使いきったところでなんとか形になって良かったー。
一本約10cm×穴3つ=失敗作4本が無駄に(笑)


●画像3
フィンやカバー開口部分との隙間は可動の安定性を考慮して2.5mmにした。
2mmに合わせていたが塗装が剥がれたりして汚くなる。
なるべく隙間は小さくしたかったが、見た目を損なわない程度ギリギリまで広げる形に落ち着いた。

取り合えずフィンとレールを閉めた形でカッチリと締めこみ固めたら、カバー開口部分との合わせ調整。
最終的な開口部の削り作業で誤差を0.5mm以下に精度を上げていく。

明日は、上下に平行したレールの固定連結と二重レール構造の考案。

フィンが可動する時に軸が移動する事が先日の作業で分かったのだが、フィン三枚のクリアランスが常に一定になるようにレールに固定した為、レール自体が可動に支障が出ないように移動しなければいけなくなった。

二重レールというか、ワイヤー引き構造に同調したリンク構造が必要になりそうな予感。
まだ脳内にボンヤリとした想像を思い浮かべているだけで設計図は無い(笑)

このリンクとワイヤー構造、フィン連動をどうやってあの狭い空間にねじ込むかが最大の山場。
越えられるか俺!! つづく(笑)
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