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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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リアの板金テールカウルの製作もしながら、解決しなければいけない事がひとつありました。


軽量フライホイールの装着をしてから続いているエンジン振動です。

ボルトナットのトルクや管理チェック、その安定感などには気を払う事が当たり前になっている自分としては珍しくいろんな物が緩みました。


一番の最初はチェーン引きのプレートとナットでした。
片側は片道15分の友人宅への往復一回で、脱落していなくなってましたね。

お次はアルミファンネルです。
ファンネルを止めているイモネジは1年ぶりに一度外して締め直したばかりでした。
その締め直しが緩かったとは思えません。
むしろ、締め直しの際には強めにしています。
ですが、実際に緩み、このパーツも脱落。

そして、最後にはハンドルクランプが緩みました。
正確にはトップブリッジとクランプを接続しているナットなんですが、どんな車輌に乗っていてもそう緩むのを見ないところですよね。
2つあるナットは両方とも緩み、片側が脱落。
塗装して組んで1年は経っているにもかかわらず、一度も緩んだ事がなかったのです。


それがもう、あちこちポロポロと。
幾つもパーツが外れるあいだも乗ったのは数回、10km程度。

感覚的には一度乗るたびに何かが外れていく。
そんな印象です(笑)




純正フライホイールの軽量加工品を借りるまでは全くエンジン振動は無く、スムーズに回っていたのでわりとすぐに戻したのですが、振動の出方は変わらず…(T_T)


友人が持っている同じ純正の余りフライホイールを借りにガレージやってくると、フライホイールの代わりに余って使わない新品ウッドラフキーが。

くれるらしいので、取り敢えずそれに交換。
見たところ今まで使ってきたウッドラフキーに段差痕はなく、強いて言えば違いは横っ腹のポンチ周りの盛り上がりくらい。




計測はしてませんが、1/100mm単位くらいの差じゃないの〜と言えるくらいの差でしかないように見えます。


極薄のマイナスドライバーをプラハンでコツコツ叩かないとシャフトの溝から外れないウッドラフキー。
当然、指で摘んだくらいじゃ外れる気配もない。

しかも、シャフトから飛び出たフライホイールの軸受にかかる部分も段差ズレなんかないから、交換したって直るとも思えない。




さあ、付け終わったし、古いウッドラフキーも一応ストックとして片付けて〜と思ったら…ガレージ猫のライちゃんがイスに(笑)

あ〜、寝てるそのお腹の下よね部品…(^_^;)


もう帰るから、部品ちょうだい〜!

モゾモゾと手をお腹の下に潜らせるとジロリ。


うーん、困ったな…。

お!あったあった。

あ、猫肌に温まってるウッドラフキー♪
ほんわかしてる、なんか癒されるな。


交換の終わったエンジンをかけてみると、アレ!!


Σ(゚Д゚) 直ってるよ!!

ヨッシャー!!
これでロングランも出来るようになったよ!

うーん、なんで振動が出たんだろう。
ナットの締め込みが甘かったのかな〜。
フライホイールのシャフトへの入り込みが足りなくてズレてたのかなあ。

原因わかりません(笑)

まあ、いいか。直ってるし(え




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