今回は、張り合わせたスタイロフォームの塊を完成形に近い所まで削っていきました。
画像多め、文章は少なめです。

どこをどうと言っても伝わらないですしね。
まあ、手抜きですが(笑)

ちょっとずつ形が変わっていくので、連続して見れば分かると思います。

取り敢えずはサイドを削って、また板金カウルに収まるようにしてから全体を適当に整えました。



スタイロの接着面が青い線で見えるので、上側がテールランプ面で、下側は飾りのデザイン面にする予定です。
上の画像は物が逆さまですが。



上側はテールランプが収まるので、用意してあるLEDテールランプの面に合わせた傾斜に削ります。
すると自然に下側が残り、アゴみたいになりましたがデザイン上のアクセントになりそうなので様子を見ながら削る事にしました。



まだ、この時点ではスタイロ上下の厚み比率は5対5。
やや、野暮ったい印象ですね。



少しずつ削ります。
削っている画像が無いのは撮ってくれる人がいないのと風呂場で水研ぎしていてパンツ1枚だからです(笑)
ええ、毎回、体とパーツを拭いては部屋に戻りながら写しています。
自分でもようやるわと思います。



一度、服を着て現車からリフレクターを外して持ってきました。
パーツ合わせです。
これはアクティブ製のリフレクター。
完全に個人的な好みですが、この台形が好きなんです。
完成したカウルにもこれを使いたいのですが、テールをコンパクト&スタイリッシュにしたいので出来るだけ埋め込みたいと。

こんな形なのでオフセットはないだろうと。
当然、センターにその位置を求める事になりますが、台形なので下にすぼまる向きか、末広がりか…(_ _;)

どっちが格好良いか悩みました…。



悩んだ上で考えたら、この向きしか選べない事に気が付いた!!

だってこのカウルインナー、FRPの原型なんだもの!!
内側逆テーパーなんて無理ッ！

本当はテールランプが下すぼまりだから、リフレクターも同じにしたかったけど、スタイロ下側のデザイン面のテーマが四輪レースカーのディフューザーだし、このほうがなんとなく自然で…

え？
お前のは2輪だろって？

ええ、空力デバイス的なもんじゃなく…ディティールとしてデザインに取り込めたらカッコイイかなって…(_ _;)




最終的に上下の厚さ比率は7対3。
丸の中が斜めにカットされるとやっと格好良く見えるような気がしてきました。

これ作りながら、別案の形状も考えて3つくらいに増えたんですが、ひとまずこのまま次の工程に進む事にします！

あ、形は個人的な趣味が反映されてますが、格好良いでも悪いでも感想貰えたら喜びます(^_^)/

こんな〜アイデアもあればコメントお待ちしております〜！