4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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先日に作った導風板のベースに続いてカバーの作製。
購入しておいた3mmの黒いアクリル板を裏からバーナーで炙る。
曲げるラインは直線なので、板が持つ平面まで歪まないように加減する。
装着後によく見える上面を曲げてから、あてがってざっくりと寸法を取り下面を曲げ。
ベース板とのつながりは上面に一点、側面に二点のボルト三本締めを予定していたが、樹脂カバーの下面を曲げた時点で狭くしすぎてベース板がカバーの裏面に密着できない(え
安っぽく見えるオイルクーラーのコアを隠したかったのが動機で作り始めたのだが、ベース板に合わせたサイズにするとちょっと大きすぎでカッコ悪く見えたし、真四角ってのも芸が無い気がしたので急遽、変更(笑)
狭まった後方はベース板側をカット。
側面後方のボルト二点も下側はカット。
『こんな感じ~』で作っているから急な仕様変更はアタリマエ(笑)
かといってカバー側の側面ボルトは上下で位置を合わせて魅せる為の役割もあるから減らしたくない。
よって下側ボルトはカバーに取り付けただけのダミーボルトとした。
実際に締めてベースとつながっているのは上面と側面の二点のみ。
カバーとの絡みでボルト穴の位置が決まり、穴開けが済んだベースプレートはさっくりと艶消しブラックのラッカースプレーで塗装。
乾くのを待つあいだにカバーの加工の続き。
ちょっとガタガタしないか心配だが仕方がない。
オイルクーラーのコア側面から出ているホース取り付け口はカバーの外に出すので穴開け。
カバー全体の向きに対して熱気抜けの開口部が傾いているのは特に理由なし(笑)
まあ、なんとなく。
とにかくいろんな角度から眺めてたらこうなった(笑)
本当は5~6mmほどの厚みのある素材で切り落とした面もエッジを斜めに落としたりしてデザイン的な主張を込めたかったが3mmじゃ薄くて思ったようにならなそうだからやめた。
カーボン調の化粧シールを貼る表面側のエッジは丸めずに鋭く直角。
切り立ったエッジに良く切れるカッターを添い滑らせてはみ出たカーボン調シールを切り落とした。
アクリル板の削った断面はカーボン調シールの質感と馴染んで、パッと見た目には一枚の板に見え良い感じになった。
二枚目の画像はカーボン調シールを貼り終えたカバー。
シール
は艶消しのダミーカーボン調で、一番安い1700円のもの。
極薄の本物のカーボン繊維が入っているシートシールは3000円もする上にわりと硬く、直角曲げに追従するか微妙な感触だったので却下。
(時間が経つとはねあがって剥がれてきそうな気がした)
光沢のある本物カーボンシートより、艶消しシートのほうがさりげなくて気に入った。
化粧シールを貼ったのは完成までにアクリル板の表面にキズを付けずにいる自信がなかったから(笑)
でも結果的に見てシールを貼って正解。
キズは付かなかったが硬質なアクリル板の光沢が、塗装された燃料タンクや樹脂サイドカバーと並んだ時に浮いた存在感を出していた為。
艶がなくなったら喧嘩しない程度の存在感でしっくりきた。と、思ってる(笑)
表に見える取り付けネジには、ステンレス製の皿5mmヘキサゴンボルトを使用。
ボルト径に穴を開けたあとで、皿ボルトが埋まる円錐形を掘る。
取り付けるとボルトの頭が出っ張らずに平面はツライチ。
このボルト、なんだか作りの良いパーツに見えるから好きだ。
完成といっても防震材とかはまだつけていない。
何日か様子見して部品の当り具合を見て耐熱性のある物で入れる予定。
カバーとベースの加工で開いた開口部は、すべて角になる部分を円形に処理してクラック防止策とした。
帰宅で少しエンジンを回し気味にして走ってみると・・・うわー熱くなってる(汗
大丈夫かな。
こんなふうに熱量があるとこにアクリル素材って言うのがそもそもナンセンスなのは分かっていたけど、加工が楽っていう魅力に逆らえなかった(笑)
この素材の耐熱上限は80℃。
だけど離してやればイケるんじゃね?って都合よく考えてみた。
想像以上に蓄熱していて心配になってきた(笑)
ベース板はアルミで金属だから大丈夫だと思うが、カバーが熱量で歪んだりして。
エキゾーストパイプもかなり近い位置にある為、一応はそれらも考慮してクリアランスは設けているけれど、思ったより熱くなるようで。
走らなくても直射日光で曲がったりしてね(笑)
完成写真を撮ろうと思った時には暗くなってました。
取り付けはガタツキもなく走ってもビビリなどはなかったし、考えていた以上にしっかりして特に重篤な問題はない模様。
今のところはね(笑)
防震材入れて歪んでなかったら、昼間に写真撮ろう。
機能部品として作り始めたのに、何だか見た目重視の外装部品に成り下がった気がしないでもない(笑)
まあ久しぶりの工作、楽しかったから良し(え
●使用材
1mmアルミ板一枚 450円
3mmアクリル板一枚 700円
カーボン調シール 1700円
ボルト類 600円
計 3450円
●作業時間
正味 のんびりと7時間くらい(2日間合計)
●スペシャルサンクス
作業場工具塗料提供協力 そまゴン氏
購入しておいた3mmの黒いアクリル板を裏からバーナーで炙る。
曲げるラインは直線なので、板が持つ平面まで歪まないように加減する。
装着後によく見える上面を曲げてから、あてがってざっくりと寸法を取り下面を曲げ。
ベース板とのつながりは上面に一点、側面に二点のボルト三本締めを予定していたが、樹脂カバーの下面を曲げた時点で狭くしすぎてベース板がカバーの裏面に密着できない(え
安っぽく見えるオイルクーラーのコアを隠したかったのが動機で作り始めたのだが、ベース板に合わせたサイズにするとちょっと大きすぎでカッコ悪く見えたし、真四角ってのも芸が無い気がしたので急遽、変更(笑)
狭まった後方はベース板側をカット。
側面後方のボルト二点も下側はカット。
『こんな感じ~』で作っているから急な仕様変更はアタリマエ(笑)
かといってカバー側の側面ボルトは上下で位置を合わせて魅せる為の役割もあるから減らしたくない。
よって下側ボルトはカバーに取り付けただけのダミーボルトとした。
実際に締めてベースとつながっているのは上面と側面の二点のみ。
カバーとの絡みでボルト穴の位置が決まり、穴開けが済んだベースプレートはさっくりと艶消しブラックのラッカースプレーで塗装。
乾くのを待つあいだにカバーの加工の続き。
ちょっとガタガタしないか心配だが仕方がない。
オイルクーラーのコア側面から出ているホース取り付け口はカバーの外に出すので穴開け。
カバー全体の向きに対して熱気抜けの開口部が傾いているのは特に理由なし(笑)
まあ、なんとなく。
とにかくいろんな角度から眺めてたらこうなった(笑)
本当は5~6mmほどの厚みのある素材で切り落とした面もエッジを斜めに落としたりしてデザイン的な主張を込めたかったが3mmじゃ薄くて思ったようにならなそうだからやめた。
カーボン調の化粧シールを貼る表面側のエッジは丸めずに鋭く直角。
切り立ったエッジに良く切れるカッターを添い滑らせてはみ出たカーボン調シールを切り落とした。
アクリル板の削った断面はカーボン調シールの質感と馴染んで、パッと見た目には一枚の板に見え良い感じになった。
二枚目の画像はカーボン調シールを貼り終えたカバー。
シール
は艶消しのダミーカーボン調で、一番安い1700円のもの。
極薄の本物のカーボン繊維が入っているシートシールは3000円もする上にわりと硬く、直角曲げに追従するか微妙な感触だったので却下。
(時間が経つとはねあがって剥がれてきそうな気がした)
光沢のある本物カーボンシートより、艶消しシートのほうがさりげなくて気に入った。
化粧シールを貼ったのは完成までにアクリル板の表面にキズを付けずにいる自信がなかったから(笑)
でも結果的に見てシールを貼って正解。
キズは付かなかったが硬質なアクリル板の光沢が、塗装された燃料タンクや樹脂サイドカバーと並んだ時に浮いた存在感を出していた為。
艶がなくなったら喧嘩しない程度の存在感でしっくりきた。と、思ってる(笑)
表に見える取り付けネジには、ステンレス製の皿5mmヘキサゴンボルトを使用。
ボルト径に穴を開けたあとで、皿ボルトが埋まる円錐形を掘る。
取り付けるとボルトの頭が出っ張らずに平面はツライチ。
このボルト、なんだか作りの良いパーツに見えるから好きだ。
完成といっても防震材とかはまだつけていない。
何日か様子見して部品の当り具合を見て耐熱性のある物で入れる予定。
カバーとベースの加工で開いた開口部は、すべて角になる部分を円形に処理してクラック防止策とした。
帰宅で少しエンジンを回し気味にして走ってみると・・・うわー熱くなってる(汗
大丈夫かな。
こんなふうに熱量があるとこにアクリル素材って言うのがそもそもナンセンスなのは分かっていたけど、加工が楽っていう魅力に逆らえなかった(笑)
この素材の耐熱上限は80℃。
だけど離してやればイケるんじゃね?って都合よく考えてみた。
想像以上に蓄熱していて心配になってきた(笑)
ベース板はアルミで金属だから大丈夫だと思うが、カバーが熱量で歪んだりして。
エキゾーストパイプもかなり近い位置にある為、一応はそれらも考慮してクリアランスは設けているけれど、思ったより熱くなるようで。
走らなくても直射日光で曲がったりしてね(笑)
完成写真を撮ろうと思った時には暗くなってました。
取り付けはガタツキもなく走ってもビビリなどはなかったし、考えていた以上にしっかりして特に重篤な問題はない模様。
今のところはね(笑)
防震材入れて歪んでなかったら、昼間に写真撮ろう。
機能部品として作り始めたのに、何だか見た目重視の外装部品に成り下がった気がしないでもない(笑)
まあ久しぶりの工作、楽しかったから良し(え
●使用材
1mmアルミ板一枚 450円
3mmアクリル板一枚 700円
カーボン調シール 1700円
ボルト類 600円
計 3450円
●作業時間
正味 のんびりと7時間くらい(2日間合計)
●スペシャルサンクス
作業場工具塗料提供協力 そまゴン氏
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