バイクが大好きで昔からいつもその存在は近くにありました。
仕事として携わった時期もあり、多くのバイクやライダー達と時間を共有してきました。


どんな方にも忘れられない記憶に残る、そんな想い出の1台があるのではないでしょうか。

私にとっての特別な１台。
それがCB50JXです。


常に良き思い出であり、原点なのです。



草むらに横たわり、土に帰ろうとしていた2台のバイク。
近隣の苦情でそれは車の荷台に乗せられ、廃棄する為に運ばれて来ました。


偶然にも、その2台に出会ったのが全ての始まり。


『これ、どうするんですか？』

『ああ、捨ててくれって頼まれてな』

『草も絡んで土だらけですね』

『ああ、半分埋まってたような感じだったからな』

『これ、捨てるのって処分代いくらかかるんですか？』

『持って行ってみてだな』

私はその朽ち果てた車体に積まれたエンジンを見つめていました。

『なんだ、欲しいのかコレ』

『処分代を幾らか払わなければいけないなら、逆にそれを私が払うので家に運んでくれませんか？』


『…………やめておけ』

『何故です？』
『スクラップ屋まで行くなら私の家の方が近いですよ。
それにお金を払うのでなく、払ってもらえるんですよ？』


『………本気か？
こいつは生き返らない。もう死んでるんだ』
『時間を割いてお金を捨てるようなものだぞ、やめたほうがいい。』


『！』


『……それでもいいです。やるだけやってみたいです！』


『…分かった。だが、あとでやっぱり要らなくなっても捨ててはやらないぞ。
それでいいなら、運んでやる。』

『分かりました。横倒しでも構いません。置いてきて下さい。』

その何日か前に雑誌で、古いホンダの車両が載っている雑誌を見ていて目が止まりました。
小さなゼロハンは、大きなバイクと同じように立ったシリンダーを持っていてとても魅入られました。

ですが、それはとうの昔にカタログからは消えた絶版車となっていました。


その車両が今、目の前にあってまた機械としての寿命を終えようとしていたのです。


レストアなんて言葉も知らず、またそれをやってみた事もない整備新人でした。
でも、何故か躊躇はなく、自信も無いのに突き動く身体だけがありました。

もちろん、工具なども全く持っておらず、どうしてやってみる気になったのかは私自身にもわかりません。
あったのは揺るがない決意だけでした。

一度は引き止めながらも、腐った2台のCB50を譲ってくれた社長はある日、店の部品取り車に余っていた程度の良い車載工具をくれました。

仕事が終わると飛んで帰り
剥離剤の存在を教わり、擦っては剥いで、そして紙ヤスリで磨く。


しばらく、そんな日々が続き…半年後ようやくJXのメインフレームから全ての錆が落とされました。

2台のCBはJXとSだと、あとになって判明しました。

機械式のフロントブレーキはパーツも欠品と連絡があり、何とか再生できたS型のブレーキを。


メインフレームはJX。

あとはあまり覚えていません。

しかし、程度のなるべく良いほうで再生させて組み上げました。
そのCB50は開始から1年後に命を吹き込まれ走り出しました。

塗装は全てラッカースプレー。
何度も塗っては磨き、映り込みで新聞の文字が読めるまでにしました。

新車で格好良くて速いレーサーレプリカ全盛の時代。


それは生まれて初めてのレストアでした。
整備の先輩達も口々に無理だと言い、完成はしないと言いました。

ですが、私の本気が伝わり始めると、段階を経て様々な方法を伝授してくれました。


手直しとカスタムは何年も続き、触るほどに美しくなりました。
それは、走れば人が振り向くほどに。
さらに偶然に出会ったカメラマンに撮られる事となり雑誌の隅に小さく載りました。



しかしそれは不運にも完成を目前にして盗難にあい行方不明に。


私のCB50への思いと時間はそこでプツリと止まってしまいました。




そして、月日は流れ…12年後。



私の元に、あの縦型のシリンダーを搭載した子孫とも言うべき車両がやってきました。


エイプです。

タイヤは12インチと小さくなりましたが、フレームの基本構成は受け継がれ、改良強化されて現れます。

あの小さくも一生懸命に走る相棒にしてやれなかった事。
それをどこか悔いる罪滅ぼしのように。

クラシックバイクというジャンルを越え、今の自分だからこそ想像し産み出す形。
同じ物を造るのではなく、新たな境地へ。

方法を考えれば、もっと効率的で出来の良いやり方はあります。
しかし、それでは私にとって意味がない。


お金という対価で手に入れるのではなく、誰かに頼むのではなく、自らの手で、あの止まった時の延長線上で、進化をやめず、妥協を好まず、愚直に、自分の中のあの車両を超えるため。


そして、また、出会いました。
今、生きているこの時代に。




CB50J型


もちろん、自分の物ではありません。
そして、あの私だけのCBが戻ってくる事は二度とないでしょう。
しかし、似通った部分も多く、古車が放つ年輪を感じさせる風合いは私をタイムスリップさせるのに充分な存在感です。


強化する為に奢られたアルミリム。
張りに張ったグリップタイヤ。
無理矢理に入れられたチューブ。
食いつかないブレーキディスク。
フラットラインのボディシェイプ。
コンパクトなシート。
現行型とは違う薄く鋭く美しい空冷フィン。
華奢なメインフレーム。
二つに並んだグリーンのメーター。


前日までにリアサスとフロントフォークのオーバーホールを終え、磨きに磨かれたエイプ。
それは、忘れられぬCBへの想いと敬愛への正装。


時を越えて それはここに並びます。

　



『えいぷにゃん』も参加しているにほんブログ村4miniランキングへ新たに登録した『 it's a small CB感 』のオーナーBANZAIさんが所有しているCB50Jです。

記事の内容からお互いにご近所と言うことが分かり、緊急プチオフ会となりました。




なんと、ブログ村に来る前から『えいぷにゃん』の存在を知ってくれていたとか。
嬉しいじゃないですかー!!

挨拶もそこそこに意気投合。
ほぼ、全部話した。
お互いに凄く話した。
ブログ上では書ききれないぐらい(笑)






で、夢中でし込んでいると…

1台のカタナが。
入ってきたのに気付かなかったが、振り向いたら居た。

スパルタンでカッコイイーと2人して眺めていたら…





うへぇ〜!!

TURBOだよ。

買い物を終えたらしいオーナーさんがバイクに戻ってきたので、これまた二人して質問攻め(ヨセ
スズキ　刀400ターボだそうです。

ターボを付けた動機は『遅かったから』
いやいや、遅いからって付けないでしょ普通(笑)
どんな技術と知識をバックグラウンドに持ってたら、そうなるんだ(^_^;)




『スゲェもん見ちまったな…』
『世界は広いわな～』
『俺らのカワイイな』とか言いながら、二人で外へ移動。



そして、また尽きない話を延々と。
ちょっと移動して公園へ。

お互いのを乗り比べたり、そして、また談笑。



気が付けば、ジュース2本で立ったまま、8時間も話し込んでいた(笑)
お互いに濃いいですな(^o^;)

■本庄ツーリング Yamyレポート


当日、朝7時。
起きてマイエイプを駐車している外へ。

集合は10時、そこまでは10分。
いくら何でも気負い過ぎ？

いえいえ、まだいろんなところのボルトが外れたままなんです!!
足りなかったり、具合が悪いパーツの買い足しには昨日行ったのですが、夕方になって暗くなるわ、寒いわってんでさっさと家に引きこもったのでした。


またまた、突貫工事で当日の朝ですがイジります(笑)

で、問題発生!!
フロントのアッパーカウルを止めるのに使う縮み塗装を施しておいたフォーククランプが家の中で見つかりません！


▼『いなくなったアイツ』

(付いてるボルトは仮です)


数日前に製作物の整理をしていた時にはあったのですが…(T_T)
アッパーカウルからクランプまでをつなぐステーは作り、ちゃんとステンレス製の黒いヘキサゴンボルトだって買ってきたというのに…。


時間は部屋に戻らないと分からないが、おそらくもうそんなに余裕は無いはず…。
だんだん焦りに満ちていきます。

うおおおおぉぉー!!
もうダメだ！
これじゃあ間に合わない、か、も。


よし！奥の手を出すしかないか！
なるべくなら、この手は使いたくは無かったが仕方あるまい。

秘技！ タイラップ止め♬

私のバイク人生の中でも秘技中の秘技だからな…フハハハ。
今までにわずか13回ほどしか繰り出してない技だ。
(結構な数、多用してんじゃねーか(笑)

ん？じゃ、その前はどうやってアッパーカウルを止めていたのかって？
…タイラップ止め…。


今回のはちょっとひと味違うのだよ！
細い白タイラップじゃなくて太くて黒い目立たない…タイラッp
一応は仮のステーが裏からアッパーカウルを支えてるので今日明日に問題が出たりはしないはず。


ま、そんなこんなで気が付けば、集合20分前。
組み上がりはしましたが、埃だらけノー洗車。
バタバタしたので、一応は簡単な工具を持って出発。


▼集合地点の練馬Napsに到着！


あれ？誰もいない…(-_-;)
知らんオッチャンがタバコ吸っとるだけやん。

まだ10分前だし、そのうち来るでしょうと。

無駄に横向きで停めてやるぜっ!!と独り言を言いつつマイエイプを撮影していると、重なり合う重低音が。

▼集合5分前にフェアレディさんらが到着。
東京でも千葉寄りなので、無事についてくれてひと安心。


mixi蘇我オフ会で知り合ったメンバーですが、一緒に走るのは初めてなので楽しみです。

残るは主催ローライダーレッド我流儀さんとそのお連れ様2名と秘密兵器を積んだ軽トラ待ち。
ちょうどそこへメールが。

『ちょっと遅れるでごわす』
(実際にはこう言ってません(笑)

談笑待ちしながら、簡単にスプレーワックスで車体磨き。
我流儀さんらも到着して、輪になって自己紹介。


主催、我流儀さんの車体を見ると…うわ、色々とまた追加されてる。
ビカビカに磨かれて気合い入ってますね(^_^;)
ちょっと間に合わせだったり、壊れてた部分がすっかり治ってる。


CBR150Rで同行してくれる久世さんも合流。
我流儀さんと走行編隊組みとルートの確認をして出発。
何だかんだで11時。


練ナプから土支田に抜けて笹目通りへ。
笹目橋を越えて17号バイパスに入り、ひたすらに熊谷方面へ。


言わずとも自然に千鳥隊列も組めて、大宮辺りを過ぎると皆さんお互いに慣れてきてスムーズに走行。


▼途中、練馬から約50キロ地点のコンビニとGASスタンドが一緒になっているところで休憩。



さすがに走りながら撮影できる機材は持っていないので一人で先行、待ち受けて撮った動画がコレ！

会場までの残り40キロへ出発!!

　『エイプでツーリング』

11秒の動画で空気感じれ(え

だってね、通り過ぎたら止まって待っててくれるかと思ったら、本気で置いて行かれた(爆)
慌ててエンジンをかけて追いかける。

みんな〜ちょっと〜待ってえぇ〜!!

確かに撮影してる所を通り過ぎてくれとは言ったけど！
クッ！ 普通に巡行してるー！
(ヤミーさんなら追いついてくるとか思われてるに違いないっ)
こうなったら…！

どおりゃああぁぁぁー!!
(何をしたのかはご想像にお任せします♪)

隊列に戻り、暫く走っていると信号待ちで一人エンジンストール。
あれ…この感じ、まさか？
ヤッちゃった？

数日前に行ったんだけどな。
そんなに入って無かったっけ？

一緒に隊列を組んで横にいた我流儀さんに離脱宣言。
見渡す限り、周りは畑のみ。
こりゃヘタするとヤバい…(-_-;)
数百メートル進むと看板発見！

みんな直進 ⇑

自分だけ右折 ↱

加速しながら看板をチラ見。
片道1kmの寄り道か…。
間に合ったセーフ！

ガソリンスタンドへイン！
さっきの休憩でスタンド寄っておけば良かった〜！
お腹が減っておにぎり食べるのと写真を撮るのに夢中だった。
よし!! フル満タン。

車も信号も少ないから、結構な距離で離されたな〜。
ちょっとやそっとじゃ合流は難しそうだ。

ワ--(どっこいしょぉぉぉー!!)--プ!! (古　


なんだか、3歩進んで5歩下がるの繰り返しみたいだな。
現地の詳細を知らず合流しないと迷う気がしたので、ちょっとだけ焦りました(笑)


ずっと真っ直ぐ走ってきた道を本庄に入ってから、31号線へ左折。
暫く走ってみんなと無事に合流。
行きは一人でバタバタでした(反省


もう一台のCBRの250も合流。
去年も来た事がある我流儀さんのお知り合いらしい。

4miniフェスティバルの会場到着。
まさか、公園の中とは知らなかった。
なんとも分かりづらい入口。
一人で来ていたら辿り着けないような感じ。


出発のんびり、休憩でのんびり、受付締め切ったあとで到着というオチ(笑)

エントリーするつもりは無かったけどね。
綺麗にカスタムされた車輌を見て楽しむ事に。

ちょうど、これから表彰式らしい。


あれ？気が付くと軽トラ組お二人の姿が見えない。
あ！ あんなところへ(^O^)/
いつの間に！


カメラマンが叫ぶシャッターに合わせてモトラを持ち上げてる(^_^)
上手く映り込めたかな？


ネタバレですが、グランプリ車輌はコチラ
(クリックで画像)


モトチャンプやモトモトが撮影してたっぽいので、特集や本で見れると思います。
画像加工で失敗しました…(笑)
よって肝心な4miniフェスティバル画像がほとんどありません(T_T)


参加車輌をぐるりと見て回って戻ってくると黄色いモトラさんがモトチャンプのエントリーシートを書いてました。
なにやら流れでエントリーしたみたい。
雑誌への掲載が楽しみですね。


(これは掲載写真ではありません。)


地元からの深い友人という事で、お二人の愛車を撮影してみました。

こうやって並べてみると同じテイストだと分かります。
普段は離れていても、こういうのってなんかいいですね。




みんなの車輌も列べて芝生の上で撮影。


ツーリング参加メンバーの記念撮影は黄色いモトラさん。
写真、楽しみにしてまーす(^_^)/

日が落ちる時間に近くなり、帰路につく。

走っているうちに暗くなり、登り道路は渋滞。
それでも帰りは、みんなお互いにリズムも読み合って隊列を崩したり、また組んだりとスムーズに走行。
呼吸が合うのか、危ないこともなく走りやすくて楽しい。

行きのようなドタバタもなく順調に走行。

▼帰りも途中で一回休憩でのんびり(笑)


あとでみんなでご飯食べるのに、おでん買い出したり(笑)
帰りはぐんと冷えて寒かった。
ジャケットの下がTシャツというのがいけないんだけど自分。
行きよりも、帰りのほうが渋滞していて寒さもあったし、思ったよりも疲れているはず。

それでも、故障やパンク、トラブルなどもなく、良いツーリングでした。

戸田の辺りでファミレスへ。
ご飯を食べて談笑。
唯一、黄色いモトラさんが横型、他はみんなエイプで縦型という事もあって横縦の情報交換など。

ファミレスの駐車場で締めの挨拶をして解散となりました。
そこからそれぞれのルートで帰宅です。

個人的にはまとまった台数でのツーリングはエイプを乗るようになってから初めてで嬉しかったですね〜。
最初はフェスティバル見に行く？なんてノリで始まった話だったけど、今年中にツーリング出来て良かった〜。


■我流儀さんレポート

●追伸
道中、最後部に付いてくれた2台の中型車輌のお二方、有難う御座いました。
おかげで色々と助かりました。

遠方から参加、軽トラの黄色いモトラさん、ほっしーさんお疲れ様でした。
エイプの皆さんもお疲れ様でした(^_-)




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■ mixi東京エイパーミーティング
　Yamyレポート


今回のオフ会はタイトルの通り、mixiコミュニティ、エイプの部屋
東京エイパートピックでの企画、第一弾です。

コミュの中ではお互いに知っていたりしたのですが、会ったりした事がなかったので一度集まってみたいねーという話で実現したもの。


それぞれの事情も合っていきなりツーリング企画は難しいので、とりあえず面識をつけて交流を深める為に集まったので、ミーティングという形式になりました。


今回の集合場所は、調布飛行場近くの公園駐車場。

自宅からは急げば40分くらいですが、余裕を持って早めに出発!!
日曜日という事もあって流れも良く30分前には近くに到着~♪


しっかし、暑いっ…!
エンジンオイルの温度は大丈夫だったけど、乗ってる人間がギブアップ(笑)
道中たまたま、トラックやバスの後ろに付いちゃって熱い排気煙を被って身体がオーバーヒート気味に。
早く着いちゃったし、みんなもまだ来てないだろうと自販機を見つけてジュース休憩。


何気にmixiをチェックすると10分前に着くとコメントが。
10分前にあと5 分か…とエンジン再始動。



トトト~と数百メートル進んで、交差点を曲がる。
すると駐車場らしき辺りに人影が。
こっちに気付いて呼んでるような気がする、駐車場は見えないけどココっぽいし、入ってみるか…。


初めて来た場所でしたが、トピ内のコメントや案内もあって迷わず集合目的地の駐車場に入っていくとすでに到着していた2台と合流!!

ミーティングという形式上、集まって近くでご飯を食べながら談笑そして解散なので、到着順に参加車輌を紹介形式でお送りします。



1台目は、面識もある赤いタンクと低い車体が目印、今回の主催爆走ローライダーレッド『我流儀』さん。
先日の千葉オフ会で同行、備忘録にも登場しました。
シフトアップ製ヘッドシリンダーにZEROボーグマフラー、MJN24装着車。
車高調リンクピロを導入、独自のバランス感を創り出しています。




その橫につけて停まっているこの美麗なピンクは！　
『クロセレ☆』さん~！
フライホイールカバー内に電飾を仕込むという荒業はまるで走るネオン街(ヨセ
PD22にBRDマフラーの組合せ。
外装パーツ全体的なバランスが良く考えられています。
この形を目指している方も多いのではないでしょうか。



『初めまして、どーもー(^_^)/』と挨拶して隣に停車。


挨拶を済ませて話しをしているとひときわ派手な轟きと輝く金閣G…ゴールドパーツを装着したエイプがやってきました。

『たきゅみ』さんだー！
空いていた私の隣に停車する。



『うわっやめてくれ、隣は勘弁~マイエイプが霞むわ！』と嘘ぶいておどけてみせる。
一同　『(爆)』

もう画像を見れば、細かい説明はいらないでしょう。
羨望の的、カッチリと組み上げられた佇まいが一線を超えています。
みんなで、どのパーツを貰うか妄想してフレームだけになったのは言うまでもありません(笑)


毎度お馴染み、マイえいぷです。


ホームセンター材料で出来ています、色んなとこが。
ワックスと汗と涙で光らせて誤魔化しています。
タンクは白塗装ではなくゲルコートの白です。塗りたいです。
もちろん、誰も欲しがりません。


その後、先日の記事にも登場の『葦笛』さんも到着。
まだ購入してまだ1ヶ月半とこれからが楽しみです。

これから次第に美化しつつ、調子を上げていく予定とか。
ヨシムラMJN24を購入し隠し持っています。
これから急速に化けるかも知れないので今のうちに懐かしんでおきましょう。




コミュにはコメントしてないのですが、と言って来てくれた『猫と光合成』さん(でいいのかな？)も合流(^_^)/
さり気なく貼られた猫シールが個人的にハマりました(笑)
ハンドメイドで味のあるシール欲し~！
もっとも安定した純正という名の究極バランス車両です。
バイクいじりでトラブったりバランスに悩んだりした経験があるなら、イジらない選択もまた賢いと分かるものです。




少しずつ台数も揃ってきて談笑していると表通りを爆音を轟かす2台が素通り！
慌ててみんなで飛んだり、手を降ったり、『おーい！』と呼んだり。

その時、誰かが呟いた。
『あ~あ、行っちゃった………』
どっちが遭難してるのか分からねぇな


その後、ゼロハンライダーさんから電話が。
なんとなく気付いていたようで『さっきのがそうだよー』と連絡、戻ってきて駐車場へ無事に到着~!
神奈川方面から合流して来てくれました。

『さんかれあ』さん。
武川外装と水元ワンオフマフラー、MJN24を装着。
走りに必要な物が全て揃っていてセブンスターカラーがキマっています。
これもオーナーセンスが光る一台。
細かいところまでは分かりませんが、ひと通り手が入っているのは間違いない。




『ゼロハンライダー』さん。
毎度、ガレージでもお馴染みエイプの皮と骨格を被ったXRです。
武川製の腰上、オイルクーラーにMJN24、大西チタンマフラーのプチエボ、魚谷装着車両。
今回は塗装出来ていないアッパーは未装着。
私同様に塗りたいと呟いています。
3度のメシよりクロセレ☆さんのエイプが大好きです、たぶん。




総勢8台の個性的なエイプ&XRが揃いました!!
それぞれに良い味を出している車両が集まったので、1台ずつ駐車場の真ん中に出して貰うように声かけ。

Yamy　『では、一台ずつ駐車場の真ん中に車両を出してきて下さ~い！
　　　　背景をアスファルトだけにして各車、撮影しまーす！』


急遽、撮影会という展開に、

『ええ~、撮るんですか~』とか、

『私の撮っても~』と

みんな一様に照れながらも自車に携帯カメラのシャッター音が響くとまんざらでもない様子？

ひとつの被写体にレンズが殺到する様は、まるでアイドルの撮影会さながら(笑)



日も高くなり、暑いので飛行場にあるプロペラカフェに移動する事に。
ここで体調がすぐれないのに来てくれたたきゅみさんが離脱。


クーラーの利いたカフェで食事&談笑。


(画像は加工しています)

談笑では、これから付ける部品や気になっているパーツの話も飛び交う。
注意点やコツなどの伝授から、横道に反れた話もためになったりと有意義な時間となりました。
経験でしか知り得ない情報の交換や改造秘話などもあって自然と盛り上がります。
和気あいあいと雰囲気で楽しかったです~(^_^)



駐車場に戻り、集合写真の記念撮影。
フェンスの向こうに見える飛行機を入れてパチリ。




その後、用事のある方がそれぞれ離脱。
残ったさんかれあさん、ゼロハンライダーさん、我流儀さん、Yamyの4人で、東八ナップスに移動してまたおしゃべり。

売り場をみて構想ネタバレしたり、涼んだり。
参加予定だったそまゴン氏は肝心のXRが原因不明の燃料系トラブルでCB400で合流。

その後、夕方に解散となりました。

顔合わせとなった第1回でしたが、今後も定例化したいねという話もしていてツーリングなども出来たらいいなあ~(*ﾟ∀ﾟ)


本日参加の皆様、有難う御座いましたー(^_^)/~~~

注・取り消し線の下は勝手に付けた通り名です。
本当にそのように呼ぶと怒られたり、喜ばれたりするかも知れません(ヤメロ

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