4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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ひと晩、秩父を走り回っていたので疲れているはずですが、何故だか元気です!
今までずっと奥多摩に行きたい気持ちを押さえ込んでいたので、ワクワクが止まりません!
アドレナリンが出過ぎてるんでしょうか(笑)
給油も済み、スタンド犬のポコちゃんに別れを告げ、奥多摩周遊道路を目指して発進です!
交差点で停止、左ウインカーを付けていると、交差点のはす向こうの交番で手を振るお巡りさん(笑)
お巡りさん『気を付けてなー』
と大きな声でエール?を頂きました(^_^;)
軽く手を上げて会釈して奥多摩駅の交差点を左折。
そして、着いた秩父多摩国立公園の看板前。
向いの駐車場で時間潰し。

右を真っ直ぐ行くとトンネル、左にターンして行く湖沿い。
湖沿いは21ー6時でバイク進入禁止。
時間はすぐに8時近いので問題ないけど、陽射しがすでに暑いのでヒンヤリ出来るトンネルへ〜。
あー、凉しい。
どのトンネルも短いけれど、奥多摩周遊道路までは、4つだか、5つくらいトンネルがあって夏場はヒンヤリスポット。
けれど、トンネル内の路面は濡れているから、注意して進行。
おまけにトンネルの入口と出口は結構なRでターンさせられるから、調子に乗ってるとかなり危険。
さらにマンホールの蓋がそのカーブに3〜4個連続で集中している上に、アスファルトより低く凹んでいるから、段差にも注意。
乾いた路面を選んで乾くのを待たないとね。
その前にいつもの駐車場に到着。

さすがに平日だけあってほとんど誰もいない。
トイレにも行って準備。
と思ったら、2台の4miniの先客が。
オッチャンA
『おー、あれエイプかい?』
オッチャンB
『なかなか決まっとるな~』
オッチャンC(ヤミー)
『ど、どうもです〜』
全員オッチャンですね(^_^;)
ヤミー号はあまりエイプに見えないはずなんだが、エンジンでバレたか!
やるな。
2台の先客はモンキーとJAZZでした。
なにやら話し込んでいる。
どちらから来たのかは分からないが、
『お先に〜』と挨拶して周遊道路入口へ向かう。
ちょこちょこ止まっては調節したので時間は丁度よいはず。
奥多摩湖。
関東の水がめです。
雨が少ないと、木の生えてない所が丸裸になります。

給水制限がメディアで叫ばれた年に見た時はビックリするほどに、もっと水位が低くかった記憶があります。
そういう意味では今年はまだマシなほうなのかな。
それでも、まとまった雨は降ってないのでちょっと心配。
うおりゃー!!
フンガー!
うおおおおおおお!
ハァハァ……
ふー高いトコに着きました(え
え?何をそんなに気合いをいれてるんだって?
いえいえ、あれは私の声じゃなくてですね…エンジンの悲鳴です

砂利のランオフエリアが何箇所かあるんですが、柵まで行ってから見下ろすこの景色が好きなんです!
これを見ると、ああ奥多摩に来たー!って感じられます。
ここからは、ほぼ下り坂。
今年は所々、直しているようですね。
片側通行です。

しばらく前に来た時よりもゴムポールが増えているような気がしました。
整備しないで来たり、無茶していきなりコケたりするのが毎年いるんですよね。
皆さんもどうぞご安全に。
なんて言ってみたり(笑)

足廻りは70点くらいか。
フロント減衰少し落してレート気持ち上げか。
イニシャルはもう少し抜きたい。
ストロークもうちょいしたい。
リアも僅かにレート足りないか。
でもこれはこれで乗れる。
面白いのは、DAYTONAのブレーキシュー。
ドラムなのにかなり(・∀・)イイ!!
普段から良い感じだとは感じていたけど、相性が合わないパッドだったり、フルードがプアの心配するくらいなら、これで不満は感じない(笑)
エイプのドラムブレーキハブってジャイロと同じじゃないのかな。
なかなかに懐深いぞ。
タイヤは切れ込むかと最初は思ったけど、乗り慣れてみるとこれはこれで良い感じ。
リアは僅かにエアー圧が高すぎた。
思い切りよくブレーキ入力しても、狭いと思ってたシートの中でリア荷重かけていけたし、リアも軽くなったりホップしたりしない。
思っていたよりまとまったと実感。
シート座面の反り返り上りはもう少しアンコ抜きというか、削れば凄く良い感じになりそうだ。
シート改良しよ。
細かい所の課題はほぼ把握出来たのは良い収穫。
五日市方面に流しながら、途中の交差点で道を外す。
ホントは分岐を右で五日市なんだけど、左ヘ。
寄り道で行きたい所があったのです。
ココ。

看板地図の下からやってきました。
赤い四角が今、この看板の場所。
この十字交差点を右に行きます。
突き当たります。

画像のアップで読めるでしょう。
そう!
滝を見に来たんです!
ハンドルロックかけてね。
ヘルメットも置いてね。
リュック背負って行ってきまーす!

秋川の支流の源流なのだそう。
そこには滝が3つあるとか。
もう、けもの道ですね。
看板には徒歩3分て書いてあったけれど…もう5分は過ぎてるよな~と思っていたら、あー滝見えたー!
わーい。

おっと。
いくつかグラグラする。
おー!
マイナスイオーン。
ふぁ〜と冷気が漂ってます。
!
こんな山奥、誰も居ねえよな…
シュ。
パサ。
ポト。
ザブザブザブ。
おお、冷たい。
何か神聖な気分になるな。
パシャリ。

今、滝壺の真ん中にいます(笑)
1分で体温下がります!
気分は泳ぎたい(^_^;)
さすがにパンツは脱げないわー。
スマホとパンツは濡らさないように気をつけて…と。
あー気持ちええ。
こんなん生えてますね。

不思議と手を合わせちゃいます。
お願いして1個だけ頂いてきました。
こういうのは、触らず自然の中で見た方が良いのだけど、娘に持って帰りました。
綺麗なペットボトルに少しのお水を汲んでポコリ。
野生に自生する植物の美しさと力強さ、感じ取れるだろうか?
都会っ子だからなぁ〜(^_^;)
自然を満喫して一路、五日市駅前を抜けて青梅の駅前にやってきまさした。
飯能から青梅に入った時には少し通り過ぎた所に出てしまったので、奥多摩を一周して戻りました。
実は、訳あって来ています。
元気にしているかな。
えいぷにゃんの記事カテゴリーの中に『日常』というのがあるんですが、去年の今頃に『梅雨の合間、夏の香り』という記事の中で訪れた場所なんです。
その相手とは…駅前でタクシー運転手さんにゴハンを貰って可愛がられている野良猫のマイケル君。
探していると去年、マイケル君のお話を聞かせてもらったタクシー運転手さんと再開!

しかし、肝心のマイケル君が…いない(笑)
あまりに暑いのでどこかに涼みに行ってるらしいとの事。
ミーティングでも蕎麦屋の猫達に会えなかったし、青梅の茶トラ、マイケルにも会えず(TдT)
まあ、元気だというのが分かっだだけでも良かったけども。
駅の反対側で会った茶トラの赤ちゃん猫も存命なら今は1歳の成猫のはず!
そっちも会えませんでした(TдT)
残念っ!
夜になると来るよって教えてくれたけど、さすがにこの炎天下、寝てもいないので待つのは無理。
また来るかと諦めて帰宅。
秩父走っただけでドロドロのエイプ君。
ボルトナットの緩み1個もナシ!
エンジンのヘタリもナシ!
キック1発!
よう耐えたな相棒。

家から200mのスタンドで給油。
1.3リットル。

全走行距離 381.3km
全走行時間 約9時間
全休憩時間 約4時間
最大連続運転時間 3時間
またその2日後…

奥多摩最高!
いえーい!(おい
▼おまけ
五日市 秋川


プラス210km〜(^_^)v



今までずっと奥多摩に行きたい気持ちを押さえ込んでいたので、ワクワクが止まりません!
アドレナリンが出過ぎてるんでしょうか(笑)
給油も済み、スタンド犬のポコちゃんに別れを告げ、奥多摩周遊道路を目指して発進です!
交差点で停止、左ウインカーを付けていると、交差点のはす向こうの交番で手を振るお巡りさん(笑)
お巡りさん『気を付けてなー』
と大きな声でエール?を頂きました(^_^;)
軽く手を上げて会釈して奥多摩駅の交差点を左折。
そして、着いた秩父多摩国立公園の看板前。
向いの駐車場で時間潰し。
右を真っ直ぐ行くとトンネル、左にターンして行く湖沿い。
湖沿いは21ー6時でバイク進入禁止。
時間はすぐに8時近いので問題ないけど、陽射しがすでに暑いのでヒンヤリ出来るトンネルへ〜。
あー、凉しい。
どのトンネルも短いけれど、奥多摩周遊道路までは、4つだか、5つくらいトンネルがあって夏場はヒンヤリスポット。
けれど、トンネル内の路面は濡れているから、注意して進行。
おまけにトンネルの入口と出口は結構なRでターンさせられるから、調子に乗ってるとかなり危険。
さらにマンホールの蓋がそのカーブに3〜4個連続で集中している上に、アスファルトより低く凹んでいるから、段差にも注意。
乾いた路面を選んで乾くのを待たないとね。
その前にいつもの駐車場に到着。
さすがに平日だけあってほとんど誰もいない。
トイレにも行って準備。
と思ったら、2台の4miniの先客が。
オッチャンA
『おー、あれエイプかい?』
オッチャンB
『なかなか決まっとるな~』
オッチャンC(ヤミー)
『ど、どうもです〜』
全員オッチャンですね(^_^;)
ヤミー号はあまりエイプに見えないはずなんだが、エンジンでバレたか!
やるな。
2台の先客はモンキーとJAZZでした。
なにやら話し込んでいる。
どちらから来たのかは分からないが、
『お先に〜』と挨拶して周遊道路入口へ向かう。
ちょこちょこ止まっては調節したので時間は丁度よいはず。
奥多摩湖。
関東の水がめです。
雨が少ないと、木の生えてない所が丸裸になります。
給水制限がメディアで叫ばれた年に見た時はビックリするほどに、もっと水位が低くかった記憶があります。
そういう意味では今年はまだマシなほうなのかな。
それでも、まとまった雨は降ってないのでちょっと心配。
うおりゃー!!
フンガー!
うおおおおおおお!
ハァハァ……
ふー高いトコに着きました(え
え?何をそんなに気合いをいれてるんだって?
いえいえ、あれは私の声じゃなくてですね…エンジンの悲鳴です
砂利のランオフエリアが何箇所かあるんですが、柵まで行ってから見下ろすこの景色が好きなんです!
これを見ると、ああ奥多摩に来たー!って感じられます。
ここからは、ほぼ下り坂。
今年は所々、直しているようですね。
片側通行です。
しばらく前に来た時よりもゴムポールが増えているような気がしました。
整備しないで来たり、無茶していきなりコケたりするのが毎年いるんですよね。
皆さんもどうぞご安全に。
なんて言ってみたり(笑)
足廻りは70点くらいか。
フロント減衰少し落してレート気持ち上げか。
イニシャルはもう少し抜きたい。
ストロークもうちょいしたい。
リアも僅かにレート足りないか。
でもこれはこれで乗れる。
面白いのは、DAYTONAのブレーキシュー。
ドラムなのにかなり(・∀・)イイ!!
普段から良い感じだとは感じていたけど、相性が合わないパッドだったり、フルードがプアの心配するくらいなら、これで不満は感じない(笑)
エイプのドラムブレーキハブってジャイロと同じじゃないのかな。
なかなかに懐深いぞ。
タイヤは切れ込むかと最初は思ったけど、乗り慣れてみるとこれはこれで良い感じ。
リアは僅かにエアー圧が高すぎた。
思い切りよくブレーキ入力しても、狭いと思ってたシートの中でリア荷重かけていけたし、リアも軽くなったりホップしたりしない。
思っていたよりまとまったと実感。
シート座面の反り返り上りはもう少しアンコ抜きというか、削れば凄く良い感じになりそうだ。
シート改良しよ。
細かい所の課題はほぼ把握出来たのは良い収穫。
五日市方面に流しながら、途中の交差点で道を外す。
ホントは分岐を右で五日市なんだけど、左ヘ。
寄り道で行きたい所があったのです。
ココ。
看板地図の下からやってきました。
赤い四角が今、この看板の場所。
この十字交差点を右に行きます。
突き当たります。
画像のアップで読めるでしょう。
そう!
滝を見に来たんです!
ハンドルロックかけてね。
ヘルメットも置いてね。
リュック背負って行ってきまーす!
秋川の支流の源流なのだそう。
そこには滝が3つあるとか。
もう、けもの道ですね。
看板には徒歩3分て書いてあったけれど…もう5分は過ぎてるよな~と思っていたら、あー滝見えたー!
わーい。
おっと。
いくつかグラグラする。
おー!
マイナスイオーン。
ふぁ〜と冷気が漂ってます。
!
こんな山奥、誰も居ねえよな…
シュ。
パサ。
ポト。
ザブザブザブ。
おお、冷たい。
何か神聖な気分になるな。
パシャリ。
今、滝壺の真ん中にいます(笑)
1分で体温下がります!
気分は泳ぎたい(^_^;)
さすがにパンツは脱げないわー。
スマホとパンツは濡らさないように気をつけて…と。
あー気持ちええ。
こんなん生えてますね。
不思議と手を合わせちゃいます。
お願いして1個だけ頂いてきました。
こういうのは、触らず自然の中で見た方が良いのだけど、娘に持って帰りました。
綺麗なペットボトルに少しのお水を汲んでポコリ。
野生に自生する植物の美しさと力強さ、感じ取れるだろうか?
都会っ子だからなぁ〜(^_^;)
自然を満喫して一路、五日市駅前を抜けて青梅の駅前にやってきまさした。
飯能から青梅に入った時には少し通り過ぎた所に出てしまったので、奥多摩を一周して戻りました。
実は、訳あって来ています。
元気にしているかな。
えいぷにゃんの記事カテゴリーの中に『日常』というのがあるんですが、去年の今頃に『梅雨の合間、夏の香り』という記事の中で訪れた場所なんです。
その相手とは…駅前でタクシー運転手さんにゴハンを貰って可愛がられている野良猫のマイケル君。
探していると去年、マイケル君のお話を聞かせてもらったタクシー運転手さんと再開!
しかし、肝心のマイケル君が…いない(笑)
あまりに暑いのでどこかに涼みに行ってるらしいとの事。
ミーティングでも蕎麦屋の猫達に会えなかったし、青梅の茶トラ、マイケルにも会えず(TдT)
まあ、元気だというのが分かっだだけでも良かったけども。
駅の反対側で会った茶トラの赤ちゃん猫も存命なら今は1歳の成猫のはず!
そっちも会えませんでした(TдT)
残念っ!
夜になると来るよって教えてくれたけど、さすがにこの炎天下、寝てもいないので待つのは無理。
また来るかと諦めて帰宅。
秩父走っただけでドロドロのエイプ君。
ボルトナットの緩み1個もナシ!
エンジンのヘタリもナシ!
キック1発!
よう耐えたな相棒。
家から200mのスタンドで給油。
1.3リットル。
全走行距離 381.3km
全走行時間 約9時間
全休憩時間 約4時間
最大連続運転時間 3時間
またその2日後…
奥多摩最高!
いえーい!(おい
▼おまけ
五日市 秋川
プラス210km〜(^_^)v



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板金カウルをほっといて足廻りが良い感じに決まってきたヤミーエイプ号。
タイヤも新品だし、車体全体で特に摩耗してひどく弱ってるとこは無いので、ツーリングに出かけて見る事にした。
先日のmixi東京エイパーミーティングの企画で行った蕎麦屋での会話。
ヤミー『クロセレさ〜ん、神奈川方面どこか良さげなとこ無いですかー?』
クロセレさん『う~ん』
ヤミー『ツーリングぽいの企画して下さいよー!』
ヤミー『セルさんフェアレディさーん、カントクさんに千葉方面のツーリングの話無いですかー?』
セルさん『えー… 』
フェアレディさん『… 』
葦笛さん『次回は、ヤミーさんお願いします( ー`дー´)キリッ』
あ、墓穴踏んだ(汗)
ヤミー(俺、めっちゃ走りたいんだよね~…みんな行くかな〜)
ヤミー『下見でもして来ます(ボソリ』
最後のつぶやきを皆が聞いていたかは分からないが、足廻りが出来たら走りに行く!と言っていたので知っているはず。
ミーティングの翌日。
パーツフリマ!で我流儀さんが譲り受けていたリアサス。
入れる物が無いというので、リュックに預かっていたのだが、二人してうっかりして渡さずに別れてしまい、なんと持ち帰る(コラー
それをお届けに我流儀宅へ。
ヤミー『夕方から秩父に行ってこようかな~』
我流儀さん『えー!! 本気ですか((((;゚Д゚))))』
ヤミー『うん、オイルクーラーのライン切っちゃってるし、昼間は油温が無理だから夜のほうが空いてるし、良いかなって』
突然、ピカッ!! ザバーと雷雨。
ヤミー『ありゃーこれは無理だね』
我流儀さん『ですねー』
なんて会話があり、帰宅。
夜になり、すっかり天候回復。
見上げれば綺麗な星空。
ムクムクと行く気が(笑)
そして、
よし! 行こう。
整備と点検は完璧。
燃料は満タン。
リュックには不慮の故障対策用に念の為と工具一式と応急ボルトナットのセットを幾つか。

見送ってくれたユミーさん撮影。
予定は、目白通り→大泉学園通り→254号線川越街道→463号線→299号線で秩父へ。
出発前にメーター記録。
11684km。

さすがに夜だけあって車も少ないし、流れもいい。
すぐに299号線手前に到着。
299号線に入る前に入間市のドン・キホーテでパンを2個とペットボトル一本を購入。

飯能を行く。
快調に進み、西武秩父線の武蔵横手駅に到着。
エンジンを少し休ませて油温を下げる。
タバコ一本分の休憩、気温は22度。
TシャツにGパンという軽装だが、丁度よい体感。
乗用車がターン出来るほどの小さなターミナルの横にはトイレもあった。

街灯は少なく暗くて路面はよく分からないが、ショックもあまり無いようだし轍などでタイヤが取られる感覚も無いし、悪くない。
しかし、もう既に山間部らしく、夜露で所々濡れている。
まだ、タイヤもひと皮剥けていないし様子を見ながら丁寧に寝かしていく。

正丸峠の入口を越えてトンネルへ。
夜間という事もあり、回りは暗く前後の水平感覚がおかしくなってくる。
登りはアクセルで感じ取れるが、僅かに下り勾配の時は分かりにくい。
気付けば速度が乗っている。
正丸トンネルを抜けてから、またひと休憩。
実は、家族で芝桜を見に行く時に西武秩父線の電車の中から、この辺りの景色を眺めていて走るのに良さそうだと思い、地図を見ておいたのです。
さらに走ると右手に線路、左手には川が流れている。
まさに電車の中から見たあの場所だ。
すると、秩父駅手前で、芝桜のあと立ち寄ったコンビニエンスに出た。
来たのはほんの数ヶ月前なのに何故か少し懐かしい感じ。

そのまま、駅の方へ下るとセルフで24時間のスタンドもある。
夜はやっていないが、大きなショッピングモールなどもあり、観光地という事もあってか開けていて便利な街という印象だ。
夜だからなのだろうが、わりとすんなり来てしまって呆気ない気がした。
昼間にツーリングで来たなら、この辺で特産の食事などで楽しんでUターンするのが良いのだろう。
気持ち的にまだ走り足りなくて、さらにこの先の299号線を探索する事にした。
そうと決めたら、ここで一旦、給油。
1.2リットルか。
そんなに減っていなかったな。

ガソリンスタンドのある交差点で299号線が右折。
ぐるりと大きく迂回する形で、大きな橋を渡る。
川を越えると今度は元に戻るように左へ。
そして、グイッと右へターンすると道幅が変わるだけでなく、道の雰囲気もガラリと変化した。
路面はやや荒れた感じへ。
所々、集落を抜ける中央分離線の無い一本道。
道路に何かが寝ている。
猫だった。
それもかなり幼い子猫達。
バイクのヘッドライトの灯りに気付くとゆっくり近づいてみたが、サッー!と隠れてしまった。
カワイイ茶トラや茶白が数匹。
触れないのは残念だが、それくらいでいい。

車は滅多に通らないのだろうが、事故に合うんじゃないよ〜とゆっくりと抜けていく。
あちこちに動物がいるのは土地柄が寛大なのだろう。
人間も少ないから、猫も普通に自然の一部として息づいているんだなと感じられた。
さらに走ると、街灯や民家が少なくなってきた。
勾配もきつくなり、ハイギヤードのヤミーエイプは2〜3速でやっと上がっていける登山ゾーンへ。
山壁からは水が流れて道路を横切っている。
周りの木々は道路に覆い被さり、葉を落としている。
この辺には拳大の落石もあった。
バイクは寝かさず、路面をよく見て、落石などがあれば踏まぬように進んでいく。
落ちてきて割れた岩は鋭い。
パンク修理剤などでは太刀打ち出来ないほどの裂け方をする事がある。
念の為にスマホをチェックすると子猫を撮った時には会った電波がここには来ていない。
画面に表示された『サービスがありません』の文字。
仮にここで修理不可能なパンクにみまわれたら、人里に戻るのに数時間はかかるだろうから、細心の注意が必要だ。
間違いなく、そこは文明に慣れた人間では生きて行けない自然の真っ只中。
時折、野生動物の鳴き声がする。
あるのは自分の息遣いとエイプの排気音とヘッドライトの灯りのみ。
さすがに壊れない自信はあっても不安な気持ちが持ち上がってきます。
速度は15〜25km/h。
丁寧なアクセルワークでなるべく定速運転で抜けていくとかなり走った辺りで、群馬県の看板が(笑)
勾配が登りから下りになったので、もう戻りたくは無かった。

木々の間から僅かに灯りが見えた。
やっと山を下り終えたのだと分かった。

タイヤも新品だし、車体全体で特に摩耗してひどく弱ってるとこは無いので、ツーリングに出かけて見る事にした。
先日のmixi東京エイパーミーティングの企画で行った蕎麦屋での会話。
ヤミー『クロセレさ〜ん、神奈川方面どこか良さげなとこ無いですかー?』
クロセレさん『う~ん』
ヤミー『ツーリングぽいの企画して下さいよー!』
ヤミー『セルさんフェアレディさーん、カントクさんに千葉方面のツーリングの話無いですかー?』
セルさん『えー… 』
フェアレディさん『… 』
葦笛さん『次回は、ヤミーさんお願いします( ー`дー´)キリッ』
あ、墓穴踏んだ(汗)
ヤミー(俺、めっちゃ走りたいんだよね~…みんな行くかな〜)
ヤミー『下見でもして来ます(ボソリ』
最後のつぶやきを皆が聞いていたかは分からないが、足廻りが出来たら走りに行く!と言っていたので知っているはず。
ミーティングの翌日。
パーツフリマ!で我流儀さんが譲り受けていたリアサス。
入れる物が無いというので、リュックに預かっていたのだが、二人してうっかりして渡さずに別れてしまい、なんと持ち帰る(コラー
それをお届けに我流儀宅へ。
ヤミー『夕方から秩父に行ってこようかな~』
我流儀さん『えー!! 本気ですか((((;゚Д゚))))』
ヤミー『うん、オイルクーラーのライン切っちゃってるし、昼間は油温が無理だから夜のほうが空いてるし、良いかなって』
突然、ピカッ!! ザバーと雷雨。
ヤミー『ありゃーこれは無理だね』
我流儀さん『ですねー』
なんて会話があり、帰宅。
夜になり、すっかり天候回復。
見上げれば綺麗な星空。
ムクムクと行く気が(笑)
そして、
よし! 行こう。
整備と点検は完璧。
燃料は満タン。
リュックには不慮の故障対策用に念の為と工具一式と応急ボルトナットのセットを幾つか。
見送ってくれたユミーさん撮影。
予定は、目白通り→大泉学園通り→254号線川越街道→463号線→299号線で秩父へ。
出発前にメーター記録。
11684km。
さすがに夜だけあって車も少ないし、流れもいい。
すぐに299号線手前に到着。
299号線に入る前に入間市のドン・キホーテでパンを2個とペットボトル一本を購入。
飯能を行く。
快調に進み、西武秩父線の武蔵横手駅に到着。
エンジンを少し休ませて油温を下げる。
タバコ一本分の休憩、気温は22度。
TシャツにGパンという軽装だが、丁度よい体感。
乗用車がターン出来るほどの小さなターミナルの横にはトイレもあった。
街灯は少なく暗くて路面はよく分からないが、ショックもあまり無いようだし轍などでタイヤが取られる感覚も無いし、悪くない。
しかし、もう既に山間部らしく、夜露で所々濡れている。
まだ、タイヤもひと皮剥けていないし様子を見ながら丁寧に寝かしていく。
正丸峠の入口を越えてトンネルへ。
夜間という事もあり、回りは暗く前後の水平感覚がおかしくなってくる。
登りはアクセルで感じ取れるが、僅かに下り勾配の時は分かりにくい。
気付けば速度が乗っている。
正丸トンネルを抜けてから、またひと休憩。
実は、家族で芝桜を見に行く時に西武秩父線の電車の中から、この辺りの景色を眺めていて走るのに良さそうだと思い、地図を見ておいたのです。
さらに走ると右手に線路、左手には川が流れている。
まさに電車の中から見たあの場所だ。
すると、秩父駅手前で、芝桜のあと立ち寄ったコンビニエンスに出た。
来たのはほんの数ヶ月前なのに何故か少し懐かしい感じ。
そのまま、駅の方へ下るとセルフで24時間のスタンドもある。
夜はやっていないが、大きなショッピングモールなどもあり、観光地という事もあってか開けていて便利な街という印象だ。
夜だからなのだろうが、わりとすんなり来てしまって呆気ない気がした。
昼間にツーリングで来たなら、この辺で特産の食事などで楽しんでUターンするのが良いのだろう。
気持ち的にまだ走り足りなくて、さらにこの先の299号線を探索する事にした。
そうと決めたら、ここで一旦、給油。
1.2リットルか。
そんなに減っていなかったな。
ガソリンスタンドのある交差点で299号線が右折。
ぐるりと大きく迂回する形で、大きな橋を渡る。
川を越えると今度は元に戻るように左へ。
そして、グイッと右へターンすると道幅が変わるだけでなく、道の雰囲気もガラリと変化した。
路面はやや荒れた感じへ。
所々、集落を抜ける中央分離線の無い一本道。
道路に何かが寝ている。
猫だった。
それもかなり幼い子猫達。
バイクのヘッドライトの灯りに気付くとゆっくり近づいてみたが、サッー!と隠れてしまった。
カワイイ茶トラや茶白が数匹。
触れないのは残念だが、それくらいでいい。
車は滅多に通らないのだろうが、事故に合うんじゃないよ〜とゆっくりと抜けていく。
あちこちに動物がいるのは土地柄が寛大なのだろう。
人間も少ないから、猫も普通に自然の一部として息づいているんだなと感じられた。
さらに走ると、街灯や民家が少なくなってきた。
勾配もきつくなり、ハイギヤードのヤミーエイプは2〜3速でやっと上がっていける登山ゾーンへ。
山壁からは水が流れて道路を横切っている。
周りの木々は道路に覆い被さり、葉を落としている。
この辺には拳大の落石もあった。
バイクは寝かさず、路面をよく見て、落石などがあれば踏まぬように進んでいく。
落ちてきて割れた岩は鋭い。
パンク修理剤などでは太刀打ち出来ないほどの裂け方をする事がある。
念の為にスマホをチェックすると子猫を撮った時には会った電波がここには来ていない。
画面に表示された『サービスがありません』の文字。
仮にここで修理不可能なパンクにみまわれたら、人里に戻るのに数時間はかかるだろうから、細心の注意が必要だ。
間違いなく、そこは文明に慣れた人間では生きて行けない自然の真っ只中。
時折、野生動物の鳴き声がする。
あるのは自分の息遣いとエイプの排気音とヘッドライトの灯りのみ。
さすがに壊れない自信はあっても不安な気持ちが持ち上がってきます。
速度は15〜25km/h。
丁寧なアクセルワークでなるべく定速運転で抜けていくとかなり走った辺りで、群馬県の看板が(笑)
勾配が登りから下りになったので、もう戻りたくは無かった。
木々の間から僅かに灯りが見えた。
やっと山を下り終えたのだと分かった。
■ mixi東京エイパーミーティング2013 Yamyレポート
今年もやってきました。
去年の第一回目は話しの流れから7月の頭に決まったのですが、今回は同じ時期にという事で企画されました。
ここでは初見のエイプオーナーとの出会いがあるので楽しみにしていました。
結局、寝れず(笑)
近い地域の参加者四人と合流して現地へ行く予定だったので、mixiを覗いていると…
合流場所にもう着いた
えー!! 30分位早い(笑)
急いで集合場所の練馬ナップスへ。
挨拶して話をしているとCB50のBANZAIさんも到着。
間も開けずに環七の向こうから、セルさんとフェアレディさんも到着して5人が揃う。
少し休憩して貰って出発。
自分が先導で、オフ会集合地点の調布飛行場へ。
いつもはわりと空いている土曜日。
しかし、なんだか車が多い。
40〜50分くらいと思っていたけど、部分渋滞で少し遅れて10時15分飛行場へ無事に到着!

ふぁ〜、もう既に結構な暑さ。
毎度のご挨拶と自己紹介から。
■クロセレさん

今年は幾つかの雑誌にも掲載されたので、見た事がある方もいるのではないでしょうか。
去年から多くのメニューでバージョンアップを計っていましたが、注目度抜群のプロアーム、ガトリングライトで質問攻めにあっていましたね(笑)
■我流儀さん

この方も1年でかなりの変貌ぶり。
エンジンの基本は同じですが、キャブとエキゾーストの吸排気パーツを一新、凶暴化しての登場です!
空燃比計やインナーフェンダー、ライトなども違いますね。
■でこっちさん

去年のミーティングでは残念ながら参加できずでしたが待ちに待っての登場です!
一言で言うならお手本のようなまとまり。
派手に買って付けてはしていないのですが、パーツチョイスと組み合わせが素敵なセンスで独自の世界観を出しています。
■葦笛さん

80ccになってTM-MJN24を装着しての登場です!
小物をちょこちょこと変えられるのがお好きなようで、色々と増えています(笑)
購入から1年とちょっとという事からすると、凄い変化ですね。
全体整備がされていて安心して乗れるようにされたようです。
■フェアレディさん

蘇我オフ、本庄ツー、プライベートと何気によく会いますね(笑)
結構遠いけど、こちらにも来てくれました。
千葉方面にもツーリングしているそうなので誘ってもらいます(^_^)v
■セルさん

色々とやりたい事があるとかでパーツ集めをされているようです。
今後、またさらに化けるんでしょうね。
フェアレディさん同様に蘇我オフ、本庄ツーもご一緒でした。
■けんさん

今回の参加で唯一のFiエイプ。
綺麗だな~と思ったら、ほぼ新車!
極短のマフラーはすぐに注目を集めていました。
歯切れの良い排気音を響かせていましたねー。
■ Silver☆Wolfさん

こちらはキャブ車のほぼ新車!
けんさんもそうですが、箱付きいいな〜と本気で思いました。
便利でどこでも行けそうです。
買い物だとヤミー車はちょっと考えちゃいます(^_^;)
■BANZAIさん

既に何度かえいぷにゃんの記事にもなっているCB50です。
東京エイパーなのに、何故CBかって?
エイプのエンジンのご先祖様なので誘い連れてきました(笑)
皆さんにも見て欲しかったんです。
このスタイルどうですか!
■私のです(笑)

え〜、うしろに付けてるのは製作が進んでないカウルDEATH。
足廻りに時間を割いていたら仮装着も出来ないままで、撮影時にはめただけです(_ _;)
走行中はリュックの中へ。
去年と代わり映えしませんが足回りは激変してます!
今年もやってきました。
去年の第一回目は話しの流れから7月の頭に決まったのですが、今回は同じ時期にという事で企画されました。
ここでは初見のエイプオーナーとの出会いがあるので楽しみにしていました。
結局、寝れず(笑)
近い地域の参加者四人と合流して現地へ行く予定だったので、mixiを覗いていると…
合流場所にもう着いた
えー!! 30分位早い(笑)
急いで集合場所の練馬ナップスへ。
挨拶して話をしているとCB50のBANZAIさんも到着。
間も開けずに環七の向こうから、セルさんとフェアレディさんも到着して5人が揃う。
少し休憩して貰って出発。
自分が先導で、オフ会集合地点の調布飛行場へ。
いつもはわりと空いている土曜日。
しかし、なんだか車が多い。
40〜50分くらいと思っていたけど、部分渋滞で少し遅れて10時15分飛行場へ無事に到着!
ふぁ〜、もう既に結構な暑さ。
毎度のご挨拶と自己紹介から。
■クロセレさん
今年は幾つかの雑誌にも掲載されたので、見た事がある方もいるのではないでしょうか。
去年から多くのメニューでバージョンアップを計っていましたが、注目度抜群のプロアーム、ガトリングライトで質問攻めにあっていましたね(笑)
■我流儀さん
この方も1年でかなりの変貌ぶり。
エンジンの基本は同じですが、キャブとエキゾーストの吸排気パーツを一新、凶暴化しての登場です!
空燃比計やインナーフェンダー、ライトなども違いますね。
■でこっちさん
去年のミーティングでは残念ながら参加できずでしたが待ちに待っての登場です!
一言で言うならお手本のようなまとまり。
派手に買って付けてはしていないのですが、パーツチョイスと組み合わせが素敵なセンスで独自の世界観を出しています。
■葦笛さん
80ccになってTM-MJN24を装着しての登場です!
小物をちょこちょこと変えられるのがお好きなようで、色々と増えています(笑)
購入から1年とちょっとという事からすると、凄い変化ですね。
全体整備がされていて安心して乗れるようにされたようです。
■フェアレディさん
蘇我オフ、本庄ツー、プライベートと何気によく会いますね(笑)
結構遠いけど、こちらにも来てくれました。
千葉方面にもツーリングしているそうなので誘ってもらいます(^_^)v
■セルさん
色々とやりたい事があるとかでパーツ集めをされているようです。
今後、またさらに化けるんでしょうね。
フェアレディさん同様に蘇我オフ、本庄ツーもご一緒でした。
■けんさん
今回の参加で唯一のFiエイプ。
綺麗だな~と思ったら、ほぼ新車!
極短のマフラーはすぐに注目を集めていました。
歯切れの良い排気音を響かせていましたねー。
■ Silver☆Wolfさん
こちらはキャブ車のほぼ新車!
けんさんもそうですが、箱付きいいな〜と本気で思いました。
便利でどこでも行けそうです。
買い物だとヤミー車はちょっと考えちゃいます(^_^;)
■BANZAIさん
既に何度かえいぷにゃんの記事にもなっているCB50です。
東京エイパーなのに、何故CBかって?
エイプのエンジンのご先祖様なので誘い連れてきました(笑)
皆さんにも見て欲しかったんです。
このスタイルどうですか!
■私のです(笑)
え〜、うしろに付けてるのは製作が進んでないカウルDEATH。
足廻りに時間を割いていたら仮装着も出来ないままで、撮影時にはめただけです(_ _;)
走行中はリュックの中へ。
去年と代わり映えしませんが足回りは激変してます!
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