4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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リアサスペンションユニットも付いたので、フロントフォークも
改修です!
リアサスのプリロードはかかっていなくても何となくストロークの仕方や動きを味わえたので、フロントフォークの構成もおおよその予想をつけて組み上げられます。
〜10分後。
サックリとタイヤを外し、ステムからフォークを引き抜き、トップキャップを外す。
インナーが一番伸びている状態で自由長のフロントフォークスプリングの飛び出た量を見る。
え?なんでこんなものを見てるのかって?
はい。
何故だか、シートパイプが短くなったらスプリングが下がると勘違いしていたからです!
組み合わせのバージョン違いでカラーが必要になる場合と勘違いしたのかな。
知り合いがカラー足んねとかいつか言っていたので自分のもそうなんだろーなー(棒読み)と思い込んでいました。
2年くらい前にもおんなじの組んでるのに全く覚えてなかったよ。
よく考えたらそんな訳がない。
シートパイプとリバウンドスプリングに引っ掛かってインナーフォークが下がるだけじゃん!!
はい、無駄( ´Д`)=3
こんなの撮ってもしゃーない。
オマケに買ったカラー1本、無駄にストックに入る(^_^;)
これからはちゃんと考えてから買い物しよ…。
とりあえず、あちこち計測。
最近、よく忘れるからねぇー。
ええ、忘れる事に備えるからこその備忘録ですわ。
オイルロックピース。
エイプとNSR-miniの比較。
マイナス10mmです。
エイプのロックピースの下側に溝線が入っていますが、これがロックピース底部の厚みと同じですね。
底部はNSR-miniも同じで、シートパイプにはまる物なので、ロックピースの長さ違いはフォーク長に反映しません。
記録として一応、といったところです。
シートパイプです。
この長さの違いはフォーク長に変化を与えます。
長くオリフィスが大きく開いたほうがエイプの物。
上側のオリフィスも穴径が僅かに違いますが、対向で開いており数も同じく4つです。
下側は開いている位置も穴数も違います。
NSR-miniは対向で小さく2つ、エイプは対向十字で4つも開いています。
こんなに大きく数も多いとそりゃ、柔らか〜いですよね。
フォーク長を変えずに減衰力を上げる為にわざわざ穴を溶接で埋めてから、小さな穴を開け直す方がいますがそういう事です。
えー、貰い物のフォークスプリングか手元にあったので、自由長で長いセットがあればヘタってないだろうと引っ張り出して比較してみると、あれ?
短い。
スプリングの上部、ピッチが荒巻きのほうが短いだけで、その他の造りは同じ。
ん〜、これ何用なんだろう?(^_^;)
クッションリバウンドスプリングは23mm。
ヘタってないかな?と思ったけど、NS-1も同じ長さでした。
どっちもヘタっていたらアレだけど、コイツは予備も無いしこのままで。
前回のフロントフォークオイル交換は最近の事。
オイル勿体無いじゃん?というケチりで、出来ればオイルは再利用と思ったらなんと何か汚いのがやたらと混じっている〜!
綺麗に洗浄して組んだのになーと古いシールを取り外すとドロ〜リ。
うわ〜原因はコイツか〜!
シールを忘れてきてしまったと思ったのだから仕方がないけれど、あの時よく探していれば今回フォークオイル無駄にしないで済んでいたね(T_T)
悔んでも遅い。
教訓としよう。
新しいシール入れまーす。
古いシールを重ねて頭の大きなプラハンでポコポコ。
入りは丁寧に水平に気をつけて。
2段に重ねたシールの頭が3 mmほど出ているくらいになったら音の変化に注意。
篭った音が硬い高い音に変わったら、シールが入りきった合図。
古いシールだけを外して新しいシールが均等かつ水平に入っていればOK。
シールやリップ部にシリコングリース。
シートパイプにリバウンドスプリングを、それをインナーへ。
フォークスプリングを入れ、平らなところに逆さまに立ててインナーから突き出たシートパイプにロックピースを被せる。
シールを交換したアウターケースをゆっくり回し入れて銅シールワッシャーとボルト。
規定トルクで締めたら、上下を戻してスプリングを抜き、インナーフォークを縮めてオイル入れ。
インナーを上下させてエア抜き。
フォークスプリングを入れてトップキャップを付けて出来上がり。
うん。
文字で書くと簡単よね。
慣れれば簡単だけど。
あ、オイルレベルはオリフィスが小さくなったので、マニュアル通りに油面131mm。
今回もオイルはアブソR、最後の1回分で使い切り。
このエイプはクローズドコースとか走らないからこれでいい。
シートパイプとロックピースだけNSR-miniで、あとは全てドラムブレーキエイプのフロントフォークという組み合わせ。
どんな足に仕上ったかな〜と♪
友人に貰って縮み塗装を焼き付けておいたフォーククランプ、ついに登場!
アッパーカウルからのステーを受けてXR顔を取り付け〜!
明後日、セットアップを開始ぃー!!
これでフニャ足から解放されるぞ~!
改修です!
リアサスのプリロードはかかっていなくても何となくストロークの仕方や動きを味わえたので、フロントフォークの構成もおおよその予想をつけて組み上げられます。
〜10分後。
サックリとタイヤを外し、ステムからフォークを引き抜き、トップキャップを外す。
インナーが一番伸びている状態で自由長のフロントフォークスプリングの飛び出た量を見る。
え?なんでこんなものを見てるのかって?
はい。
何故だか、シートパイプが短くなったらスプリングが下がると勘違いしていたからです!
組み合わせのバージョン違いでカラーが必要になる場合と勘違いしたのかな。
知り合いがカラー足んねとかいつか言っていたので自分のもそうなんだろーなー(棒読み)と思い込んでいました。
2年くらい前にもおんなじの組んでるのに全く覚えてなかったよ。
よく考えたらそんな訳がない。
シートパイプとリバウンドスプリングに引っ掛かってインナーフォークが下がるだけじゃん!!
はい、無駄( ´Д`)=3
こんなの撮ってもしゃーない。
オマケに買ったカラー1本、無駄にストックに入る(^_^;)
これからはちゃんと考えてから買い物しよ…。
とりあえず、あちこち計測。
最近、よく忘れるからねぇー。
ええ、忘れる事に備えるからこその備忘録ですわ。
オイルロックピース。
エイプとNSR-miniの比較。
マイナス10mmです。
エイプのロックピースの下側に溝線が入っていますが、これがロックピース底部の厚みと同じですね。
底部はNSR-miniも同じで、シートパイプにはまる物なので、ロックピースの長さ違いはフォーク長に反映しません。
記録として一応、といったところです。
シートパイプです。
この長さの違いはフォーク長に変化を与えます。
長くオリフィスが大きく開いたほうがエイプの物。
上側のオリフィスも穴径が僅かに違いますが、対向で開いており数も同じく4つです。
下側は開いている位置も穴数も違います。
NSR-miniは対向で小さく2つ、エイプは対向十字で4つも開いています。
こんなに大きく数も多いとそりゃ、柔らか〜いですよね。
フォーク長を変えずに減衰力を上げる為にわざわざ穴を溶接で埋めてから、小さな穴を開け直す方がいますがそういう事です。
えー、貰い物のフォークスプリングか手元にあったので、自由長で長いセットがあればヘタってないだろうと引っ張り出して比較してみると、あれ?
短い。
スプリングの上部、ピッチが荒巻きのほうが短いだけで、その他の造りは同じ。
ん〜、これ何用なんだろう?(^_^;)
クッションリバウンドスプリングは23mm。
ヘタってないかな?と思ったけど、NS-1も同じ長さでした。
どっちもヘタっていたらアレだけど、コイツは予備も無いしこのままで。
前回のフロントフォークオイル交換は最近の事。
オイル勿体無いじゃん?というケチりで、出来ればオイルは再利用と思ったらなんと何か汚いのがやたらと混じっている〜!
綺麗に洗浄して組んだのになーと古いシールを取り外すとドロ〜リ。
うわ〜原因はコイツか〜!
シールを忘れてきてしまったと思ったのだから仕方がないけれど、あの時よく探していれば今回フォークオイル無駄にしないで済んでいたね(T_T)
悔んでも遅い。
教訓としよう。
新しいシール入れまーす。
古いシールを重ねて頭の大きなプラハンでポコポコ。
入りは丁寧に水平に気をつけて。
2段に重ねたシールの頭が3 mmほど出ているくらいになったら音の変化に注意。
篭った音が硬い高い音に変わったら、シールが入りきった合図。
古いシールだけを外して新しいシールが均等かつ水平に入っていればOK。
シールやリップ部にシリコングリース。
シートパイプにリバウンドスプリングを、それをインナーへ。
フォークスプリングを入れ、平らなところに逆さまに立ててインナーから突き出たシートパイプにロックピースを被せる。
シールを交換したアウターケースをゆっくり回し入れて銅シールワッシャーとボルト。
規定トルクで締めたら、上下を戻してスプリングを抜き、インナーフォークを縮めてオイル入れ。
インナーを上下させてエア抜き。
フォークスプリングを入れてトップキャップを付けて出来上がり。
うん。
文字で書くと簡単よね。
慣れれば簡単だけど。
あ、オイルレベルはオリフィスが小さくなったので、マニュアル通りに油面131mm。
今回もオイルはアブソR、最後の1回分で使い切り。
このエイプはクローズドコースとか走らないからこれでいい。
シートパイプとロックピースだけNSR-miniで、あとは全てドラムブレーキエイプのフロントフォークという組み合わせ。
どんな足に仕上ったかな〜と♪
友人に貰って縮み塗装を焼き付けておいたフォーククランプ、ついに登場!
アッパーカウルからのステーを受けてXR顔を取り付け〜!
明後日、セットアップを開始ぃー!!
これでフニャ足から解放されるぞ~!
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無題
ヘタってないノーマルなエイプと乗り比べるその性格と方向性の違いを感じ取れると思います。
かなり数値的にも違うので。
あえて言葉にするなら、フロント、リア、エンジンとそれぞれにではなく、フロント、エンジン、リアにライダーも加えた動きの一体感ですかね。
街中でもワインディングでも、ただ乗っている事が楽しくなる、そんな感じです。
記事を書いてから、このコメントするまでにベースのセットアップが形になりつつあり、再構成した足廻りの方向性が間違ってなかった事が確認出来てやっと言えるようになりました。
これから買うタイヤ特性が合うのかはまだ分かりません。
スイングアームも変更予定です。
違っても買い換えられないのでギャンブル要素は高いですが(笑)
何かが変わる毎に乗って感覚の違いを覚えておいたなら、部品の数値から何を捉えて、どう構築し、それを必要な順番で変えていくのかという事も、ただ知識として知るのではなく『感覚に入って理解』できてしまうと思います。
かなり数値的にも違うので。
あえて言葉にするなら、フロント、リア、エンジンとそれぞれにではなく、フロント、エンジン、リアにライダーも加えた動きの一体感ですかね。
街中でもワインディングでも、ただ乗っている事が楽しくなる、そんな感じです。
記事を書いてから、このコメントするまでにベースのセットアップが形になりつつあり、再構成した足廻りの方向性が間違ってなかった事が確認出来てやっと言えるようになりました。
これから買うタイヤ特性が合うのかはまだ分かりません。
スイングアームも変更予定です。
違っても買い換えられないのでギャンブル要素は高いですが(笑)
何かが変わる毎に乗って感覚の違いを覚えておいたなら、部品の数値から何を捉えて、どう構築し、それを必要な順番で変えていくのかという事も、ただ知識として知るのではなく『感覚に入って理解』できてしまうと思います。
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