4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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かなり組み上がってきたカウルなんですが、まだまだ長い道程です。
板金カウルの中にレールとテールユニットの接続ベース板を付けたら、すぐにでも合体可能かと思えたのですが、車体に合わせているうちにいろいろと発見がありました。
板金カウルが左右非対称である事は何度か告白していると思いますが、その弊害がこのタイミングでまた現れましたー、あ〜
テールをユニット化して車体後部から眺めていると…アララ?!
車体中心軸に対して水平じゃない!
前に仮合わせした時はちゃんとなってたんだけどな〜?
忘れたけど、左右どちらかに少し…うんにゃ、あからさまに回って傾いてやがる!
ぬおー!!
このまま、付けるくらいなら捨てるわ。
いや、それも無理だな(TдT)
なんとか、また誤魔化すんだ!
眺めて観察する事、数分…。
原因はココか…( ´Д`)=3
なんとかなりそうだな。
調整という名の誤魔化しオンパレード、もう突っ切るしかねぇ。
圧倒的に技術足りてないんだからしゃーない(笑)
笑って押し切ろうっと。
そんなこんなで、検査して見るとこ見てってまたやる事増えてるし。
そうそう、まだ他にも根本的な解決をみていない問題がある。
それは、バランス。
後ろからみるとめっさカッコイイ!(自画自賛
でもね、それ以外の方向から見るとなんだか酷く格好が悪いんですよ。
いつもはカウルだけを抱えてイジっているから、単体では特に悪い点は見つからない。
むしろ、かなりイケてる(自分的には)
全体としてのバランスが悪いようだ。
恥ずかしいというか、もうね酷い。
これまであまり、見せずにいた真横の画像がコチラ。
●ヤミーさんの十戒
・テールが後輪よりうしろに出てはいけない。
・テールはタンクより高くあるべし。
・意匠としての品格を忘れてはならない。
・オリジナリティに溢れスタイリッシュである事。
・優雅なラインで、かつシャープなエッジを有する事。
・いらん要素を一つ入れる事w
・全くもってエイプに見えない事w(え
・全体、部分を問わず作れる限り買わない事。
・技術的な進歩と努力を楽しむ事。
・諦めない事w
作り始める時の誓いというか、縛りというか(笑)
後半5つくらいはもう、カウルとなんも関係ないのだけど(^_^;)
タンクはカバーでFRP製です。
さすがにこれは買いました。
作れなくはないけど、予算的にフロントブレーキディスク化とか楽勝で出来ちゃう予算が今は無理( ・`ω・´)
このタンクカバー、純正タンクよりとても大きいんです。
ニーグリップも出来て、フィット感が良いから気にいってますが、約75mmほど後ろに長い。
本来であれば、同メーカーのレーサータイプのFRPシートカウルでなければ、他に使えるシートが無いというシロモノ。
今ついている純正シートは随分前に前端部を切り落としてあります。
板金カウルは作り始める時に購入した鉄板のサイズに限定されたのもガウルが小さめになった理由です。
CBR1100RRのテールが格好良く思えてそれっぽくを目指したのが始まりでした。
そんな影響もあり、小さめに短くまとまったのがこの現状なのです。
そういう経緯で形になりはしましたが、このタンクとの相性としては形や大きさのバランスを再考する余地があるようです。
以前にカウルの一部を溶接して貰った方から
『横はどうするの?』
『被せてるところのシート生地擦れて破れそ』
との指摘を頂いていました。
確かに、内部にシートレールを延長新設しても、その先端で止めただけでは動いて擦れてしまう。
それ以前に、被せ物としでの印象を拭えないという問題もある。
それはずっと頭の隅に残っていて避けられない課題としてありました。
その解決策を考えていこうというのが今回のテーマ。
我ながら前置き長過ぎ(笑)
●どうやって格好良くするか、までの流れ
・シートカウル全体を作るのは大変過ぎる。
・金属製カウルなので最終的に重量がかさむ。
・更にお尻がすぐに痛くなる薄いシートは嫌。
・軽く乗り心地の良い純正シートを使い、改良する事でコスト減、作業量減としながらスタイルも確保する。
・垂れ下がった純正シートのサイド部の下辺をカットし、上下厚みを取りつつ、ロングツーリングもこなせる乗り心地を残す。
・シート形状とタンクのつながりを考えて改良し、乗車時のホールド感をリファインする。
・素材の変更で乗り心地も維持しつつ、程よく硬さを上げて腰に車体から伝わるフィードバックを増やす?、
さて、考えもまとまりました。
まずは、改良の手始めになる大筋を見極める為に、ガムテープを貼り付けて目に見える形に。
斜線部分を切り落とし。
▼第一案
なんとなしに、線を引いてはみましたが、どうもイマイチ。
カウルのラインに従って延長ラインを考えてみた。
板金カウルの塊感やシャープさは良いが、前後方向の長さはさほど変わらない印象。
やはり、シートが長く、カウルは短い。
カウルは前後に短い為、上下の厚みに目が行く。
厚ぼったく見えてボツ。
カウル高さが目立つ為か、被せてる感じが際立つ。
▼第二修正案
カウルサイドを長めに延長してスタイリッシュかつ、タンクカバーに負けないボリューム感を出してみる。
シートは薄く、カウルは長くなり、重ねる事でスタイリッシュさもある。
かなり、良くなってきた。
これをベースに考えていこう。
仲間内にも意見、感想、提案を募集したところ、そんなに悪くはない様子♪
出来の酷いコラージュ画像だけど、全体イメージはこんな感じに。
微妙なラインの違いで印象が変わるようです。
カウル関係もやりながら、リアサスの交換とリンクロッドの改良も済ませないとディメンションの変更が見え方を左右するんでしょうね。
それが先か。
足廻りのベースセットアップを急がないとカウル作業が止まってしまいますね。
純正シートにカウルを付けたり外したりしていたら、メタルパテのJBウェルドが剥がれた…(TдT)
それもまあ、予定通りだったりする。
以前に使ったGM-8300のほうが接着力は上ですね。
付け外しでカウルをたわませる事、100回を上回っているからそろそろかと思っていました。
まさに、3歩進んで2歩下がるですね。
大丈夫です。
速度は1km/hでも、トルクは30tダンプですから私。
ぐいぐいと頑張ります。
板金カウルの中にレールとテールユニットの接続ベース板を付けたら、すぐにでも合体可能かと思えたのですが、車体に合わせているうちにいろいろと発見がありました。
板金カウルが左右非対称である事は何度か告白していると思いますが、その弊害がこのタイミングでまた現れましたー、あ〜
テールをユニット化して車体後部から眺めていると…アララ?!
車体中心軸に対して水平じゃない!
前に仮合わせした時はちゃんとなってたんだけどな〜?
忘れたけど、左右どちらかに少し…うんにゃ、あからさまに回って傾いてやがる!
ぬおー!!
このまま、付けるくらいなら捨てるわ。
いや、それも無理だな(TдT)
なんとか、また誤魔化すんだ!
眺めて観察する事、数分…。
原因はココか…( ´Д`)=3
なんとかなりそうだな。
調整という名の誤魔化しオンパレード、もう突っ切るしかねぇ。
圧倒的に技術足りてないんだからしゃーない(笑)
笑って押し切ろうっと。
そんなこんなで、検査して見るとこ見てってまたやる事増えてるし。
そうそう、まだ他にも根本的な解決をみていない問題がある。
それは、バランス。
後ろからみるとめっさカッコイイ!(自画自賛
でもね、それ以外の方向から見るとなんだか酷く格好が悪いんですよ。
いつもはカウルだけを抱えてイジっているから、単体では特に悪い点は見つからない。
むしろ、かなりイケてる(自分的には)
全体としてのバランスが悪いようだ。
恥ずかしいというか、もうね酷い。
これまであまり、見せずにいた真横の画像がコチラ。
●ヤミーさんの十戒
・テールが後輪よりうしろに出てはいけない。
・テールはタンクより高くあるべし。
・意匠としての品格を忘れてはならない。
・オリジナリティに溢れスタイリッシュである事。
・優雅なラインで、かつシャープなエッジを有する事。
・いらん要素を一つ入れる事w
・全くもってエイプに見えない事w(え
・全体、部分を問わず作れる限り買わない事。
・技術的な進歩と努力を楽しむ事。
・諦めない事w
作り始める時の誓いというか、縛りというか(笑)
後半5つくらいはもう、カウルとなんも関係ないのだけど(^_^;)
タンクはカバーでFRP製です。
さすがにこれは買いました。
作れなくはないけど、予算的にフロントブレーキディスク化とか楽勝で出来ちゃう予算が今は無理( ・`ω・´)
このタンクカバー、純正タンクよりとても大きいんです。
ニーグリップも出来て、フィット感が良いから気にいってますが、約75mmほど後ろに長い。
本来であれば、同メーカーのレーサータイプのFRPシートカウルでなければ、他に使えるシートが無いというシロモノ。
今ついている純正シートは随分前に前端部を切り落としてあります。
板金カウルは作り始める時に購入した鉄板のサイズに限定されたのもガウルが小さめになった理由です。
CBR1100RRのテールが格好良く思えてそれっぽくを目指したのが始まりでした。
そんな影響もあり、小さめに短くまとまったのがこの現状なのです。
そういう経緯で形になりはしましたが、このタンクとの相性としては形や大きさのバランスを再考する余地があるようです。
以前にカウルの一部を溶接して貰った方から
『横はどうするの?』
『被せてるところのシート生地擦れて破れそ』
との指摘を頂いていました。
確かに、内部にシートレールを延長新設しても、その先端で止めただけでは動いて擦れてしまう。
それ以前に、被せ物としでの印象を拭えないという問題もある。
それはずっと頭の隅に残っていて避けられない課題としてありました。
その解決策を考えていこうというのが今回のテーマ。
我ながら前置き長過ぎ(笑)
●どうやって格好良くするか、までの流れ
・シートカウル全体を作るのは大変過ぎる。
・金属製カウルなので最終的に重量がかさむ。
・更にお尻がすぐに痛くなる薄いシートは嫌。
・軽く乗り心地の良い純正シートを使い、改良する事でコスト減、作業量減としながらスタイルも確保する。
・垂れ下がった純正シートのサイド部の下辺をカットし、上下厚みを取りつつ、ロングツーリングもこなせる乗り心地を残す。
・シート形状とタンクのつながりを考えて改良し、乗車時のホールド感をリファインする。
・素材の変更で乗り心地も維持しつつ、程よく硬さを上げて腰に車体から伝わるフィードバックを増やす?、
さて、考えもまとまりました。
まずは、改良の手始めになる大筋を見極める為に、ガムテープを貼り付けて目に見える形に。
斜線部分を切り落とし。
▼第一案
なんとなしに、線を引いてはみましたが、どうもイマイチ。
カウルのラインに従って延長ラインを考えてみた。
板金カウルの塊感やシャープさは良いが、前後方向の長さはさほど変わらない印象。
やはり、シートが長く、カウルは短い。
カウルは前後に短い為、上下の厚みに目が行く。
厚ぼったく見えてボツ。
カウル高さが目立つ為か、被せてる感じが際立つ。
▼第二修正案
カウルサイドを長めに延長してスタイリッシュかつ、タンクカバーに負けないボリューム感を出してみる。
シートは薄く、カウルは長くなり、重ねる事でスタイリッシュさもある。
かなり、良くなってきた。
これをベースに考えていこう。
仲間内にも意見、感想、提案を募集したところ、そんなに悪くはない様子♪
出来の酷いコラージュ画像だけど、全体イメージはこんな感じに。
微妙なラインの違いで印象が変わるようです。
カウル関係もやりながら、リアサスの交換とリンクロッドの改良も済ませないとディメンションの変更が見え方を左右するんでしょうね。
それが先か。
足廻りのベースセットアップを急がないとカウル作業が止まってしまいますね。
純正シートにカウルを付けたり外したりしていたら、メタルパテのJBウェルドが剥がれた…(TдT)
それもまあ、予定通りだったりする。
以前に使ったGM-8300のほうが接着力は上ですね。
付け外しでカウルをたわませる事、100回を上回っているからそろそろかと思っていました。
まさに、3歩進んで2歩下がるですね。
大丈夫です。
速度は1km/hでも、トルクは30tダンプですから私。
ぐいぐいと頑張ります。
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この記事にコメントする
いいですね
これだとイメージがかなりつかめますね。第2案の方がすっきりしていると思います。テールカウルが大きすぎないところが上品です。エイプ臭を消すとなると、サイドカバーとかハンドルとか、将来的には換えていくのでしょうか?すごいです。楽しみにしています。
無題
あら♪これはもうなんだか隠せませんね(笑)
もうイメージとしてはサイドカバー周辺にも構想があったりします。
サイドカバーに見えず、スカスカにならず、必要な物は納められる、そんなアイデアです。
順をおって公開する予定です(^_^)/
もうイメージとしてはサイドカバー周辺にも構想があったりします。
サイドカバーに見えず、スカスカにならず、必要な物は納められる、そんなアイデアです。
順をおって公開する予定です(^_^)/
無題
はじめましてーお邪魔しております、、
it's a small CB感のBANZAIです^^
先日はコメントありがとうございました。
第二提案のシートカウルはパイピングの下の部分まで覆う形でいいんじゃないでしょうか?(個人的に)
十戒の最後のほうを読むと17インチに移行する予感が見えそうですが、、、?
はやくシートカウルの完成品を見てみたいものです、、
it's a small CB感のBANZAIです^^
先日はコメントありがとうございました。
第二提案のシートカウルはパイピングの下の部分まで覆う形でいいんじゃないでしょうか?(個人的に)
十戒の最後のほうを読むと17インチに移行する予感が見えそうですが、、、?
はやくシートカウルの完成品を見てみたいものです、、
無題
BANZAIさん、ご来訪有難うございます!
実はですね、ガムテープ貼って切る前の過程でそうなったんですよー(笑)
そうしたら、族車Z2テールみたいに反り返ったアウトラインに なってしまい『こりゃイカン(◎o◎)!』と。
そこでなるべく直線的にカットして途中で、くさび形のシー トとカウルを分断するアクセントを入れるという事になり、 この形へ。
伸ばしたカウルが長すぎても90年代テイストになってしまう気がしました。
デザインするって難しいですね(^_^;)
実はですね、ガムテープ貼って切る前の過程でそうなったんですよー(笑)
そうしたら、族車Z2テールみたいに反り返ったアウトラインに なってしまい『こりゃイカン(◎o◎)!』と。
そこでなるべく直線的にカットして途中で、くさび形のシー トとカウルを分断するアクセントを入れるという事になり、 この形へ。
伸ばしたカウルが長すぎても90年代テイストになってしまう気がしました。
デザインするって難しいですね(^_^;)
無題
第2案の方がスッキリしていいかなーとおもいます。ついでにポジションきつくなるけど、セパハンにすると似合いそう。
エイプっぽくないのはかっこ良ければ問題ないですよ!俺の乗ってたのもエイプっぽくなかったしw
エイプっぽくないのはかっこ良ければ問題ないですよ!俺の乗ってたのもエイプっぽくなかったしw
無題
Rさんコメント有難う御座います!
第二案を推すご意見が多いので、は進化方向は間違ってなさそうですね。
あ。セパハン!
禁句ですそれ(笑)
ああ、セパハンにしたいんですよ本当は!
でもいい歳になりましたしね。
今回はセパハン禁止縛りと。
どうしてもセパハンにしちゃうとバイクに乗らされちゃうと言いますか、スイッチ入ってのんびり乗りにくくなっちゃうんです…元々が血管にニトロ流れてるって言われてるんです(そんな訳無いけど!
でも、セパハン入れたら我慢するのは難しいなぁ〜(-_-;)
その反面で、全体的な目指すスタイルの完成にセパハンが必要かもと思ってたりもするんですよねー。
禁を解くか(^_^;)
そして、最終的にめざしてるのは正体不明車です。
第二案を推すご意見が多いので、は進化方向は間違ってなさそうですね。
あ。セパハン!
禁句ですそれ(笑)
ああ、セパハンにしたいんですよ本当は!
でもいい歳になりましたしね。
今回はセパハン禁止縛りと。
どうしてもセパハンにしちゃうとバイクに乗らされちゃうと言いますか、スイッチ入ってのんびり乗りにくくなっちゃうんです…元々が血管にニトロ流れてるって言われてるんです(そんな訳無いけど!
でも、セパハン入れたら我慢するのは難しいなぁ〜(-_-;)
その反面で、全体的な目指すスタイルの完成にセパハンが必要かもと思ってたりもするんですよねー。
禁を解くか(^_^;)
そして、最終的にめざしてるのは正体不明車です。
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