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4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ        『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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撮り貯めた画像を並べてみたら、酷いな…
まともにバイクを撮ってない(笑
バイクというよりも、その造形に目が向いちゃってる。

KTMブース。
直線を基調にしながらシャープで力強いデザインが魅力的。
シンプルに見えるが、つまらないのっぺりとした物にならないあたりが素晴らしい。
ウィンカーレンズで覆うんじゃない、レンズがサンドイッチ型。
ありそうで無かったカタチ。


ドゥカティブース。
レーサーやGPレプリカではないバイクは、ライト周りが顔。
今、日本車が一番遅れていると感じているのがココ。
デザイン力が素晴らしいヨーロッパ車は各メーカーらしさを出しながらもそれぞれに割り当てたテーマを機能美で魅せている。
もう、ただの丸いライトじゃ駄目なのよ。
部分で見ると変な形はしているけれど、全体としてはまとまっている。


ビモータブース。
ご存知の方も多いオメガフレーム。
真ん中のフレームが『Ω』のカタチ。
写真では見飽きた感がありますが、やっぱり実物は凄いね。


なんだコレ(笑)
F1のリアウイングみたいになってる…
エンジン形式も個性的だし、ここまで思い切りがいいと拍手したくなっちゃう、ブラボー!!
この形で市販しないかな~。
街中で見てみたい。

前に回ってみたら、こちら側も個性的。
タイヤのグルーヴがカモメさん、ショーモデルならではの遊び心かな?
他がやらない手法ばかり集めた気がしないでもない(笑



イタリアのブレーキメーカー、ブレンボのブースの展示車両。
飾り気こそ無いもののマットブラックの車体に光沢のある赤いライン、よく見るとマットブラックの部分は全面、極薄のカーボンシート張り。
凄みのある車両に輝くブレーキパーツ、とても効果的に見せていたのが印象的。




街中のショップでも見かけていたカワサキの新型Z。
最近のカワサキ車両は、パーツの細かいところにまでこだわりが見えるから好き。
ゴツい印象をもたれているメーカーだけれど、洗練された中に大胆なパーツ構成を見せてくれる。何をどうする訳じゃないがこのマフラー欲しくなります。
眺めていたい(笑


ブースエリアから離れた広場に飾られていた車両のひとつ。
ひときわ異彩を放っていました。
小さい写真では伝わりきらないと思いますが、隣り合っていた結構いじられている車両が普通に見えて…いやむしろ凄く地味に見えていました(笑)

撮った写真はこれで全部でした(少な
バイクを『作ろう』としている期間はアンテナの張り方が作り手視点なので偏った写真ばかりで申し訳ない;

そういや一台も馬力とか見なかったなあ…(笑)
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チケットをくれた友人そまゴンと私、ユミーさんの3人で行って来ました。
東京ビックサイトに着くといくつかのイベントが開催されていたようでスタッフの案内に流れるように会場へ。

エスカレーターを降りると正面にKTMとドゥカティが見えてきました。
製造しているバイクはまるで違う方向性を持っている二社ですが、日本人が発想出来なかった斬新な機能美に溢れる意匠を形にしたという点では似ている部分もあり、興味深いです。

たくさん写真を撮るつもりでしたが携帯のバッテリーの調子が悪く、個人的に撮りたいもの優先(笑


世界に誇る日本のメーカー、ヨシムラのブースへ。
わりと最近売り出したスモールボディの22パイCRキャブレターを発見。
4stミニユーザーなら一度は手にしてみたい堪らない逸品ですよね~!!


ヨシムラが手掛けるとこうなりますか。
もうね、部品単体で美しい。
ここまで美しいと飾って眺めていたいです。

うわぁ…、グレーのボディに新型?デュアルスタック、ブラックとゴールドの組み合わせが格好良すぎ~!!
スクリューには凝った形状の削り出し部品ッ!!
興奮しすぎて鼻血が出そう(笑)
受注生産だそうです。

お次は、イタリアが世界に誇るクラッチメーカーSTM。
ドゥカティレース車両にも供給している物と全く変わらないクオリティで発売された4ミニ用スリッパークラッチ。
まだ、日本のメーカーでさえ発売していないのにねえ~…。

ブースにいたメーカーの方を質問攻めにしてバラバラの部品も触らせて頂いた。
さらに部品を手で組み立てて構造を把握すると同時に、部品供給ライン構造からリペア部品展開とその値段まで聞き出した(笑

セッティング部品になるスプリング(上、中央)は右から左に向かって強くなるとの事。
一番左が右端と同じ大きさですが、左端のスプリングは材質が変わっていて(黒みがかっている)触ってみると一番長いスプリングよりもかなり固い仕様でした。
弱い方(右→左)からカートコース、高速コース、大きな超高速になるロードコースに対応するそう。
通常は右の二つを持っていれば、大抵は大丈夫ですとの話。
ちなみにキットには一つを指定して付属、あとは約5000円位で買い足すのだとか。
全ての部品は、単体で買えるとの事。
と…ここまで聞いておいて価格が12万とか、すぐには買えない事は内緒(笑


展示車両には、これまた高価なNECTOのクラッチカバーの中に収まるスリッパークラッチが。
おいおい、エンジンの右側だけでエイプの純正新車価格に近いんじゃないのコレぇ~;


あまり興味はないはずだが変わった形のバイクも見られるし、気晴らし程度に誘ったユミーさん。
普段、自転車以外は怖がってまたがりもしないが、見てるばかりはつまらないだろう?と、固定されている安定した展示車両なら乗れるはずと勧めてみた(笑

まずは、キッズバイクにチャレンジ!!
さすがにコレは無いか…

女性としても小さい彼女だが、アメリカンバイクに憧れだけはあるみたいなので跨らせてみる。

ステップに足が届いたら無邪気に『乗れたー!!足つけた!』と喜んでいる。良かったね。

私も滅多に跨る機会がないMotoGPマシン ホンダRC212V 2008モデルに並んでいた列で順番待ちをして乗ってみた。
よく雑誌などで良く出来たレースマシンは誰が乗っても乗りやすいと書いてあったりするが、何かそれが分かるような気がした。
コンパクトな車体、カッチリとしながらも滑らかに動く動作部、柔らかくしなやかに動くサスペンション。
勿論、その性能を引き出せるのはプロライダーの技量あっての事だろうが、メカマン視点で見るとその造りや形から伝わってくる物と乗った際の感触にブレが無く、まったり街を流せと言われれば出来そうな気さえした。
やっぱりGPマシンはあらゆる面で凄いですね。

つづく。
友人のバイク整備に手を貸す休日が続いている。


将来的には仕様変更の予定もあるがエンジンも落ち着いたので、明らかに足りてないブレーキ性能の為の足まわり変更の下準備がスタート。
改造の順番が違うとかそのへんのツッコミは受け付けません(お



純正装備のドラムブレーキでは止まらずに刺さりそう(車にぶつかるの意)なので、純正部品の組み換えで出来るディスクブレーキ装着。
ホンダNS1のフロントフォークアウター。
物の程度はあんまり良くはないですが、中は綺麗で手を加えればそれなりになりそう。
色も黒を希望しているのでバリ削りをしてペーパーで軽く磨いたアウター。



とても実験的な意味合いが強いが、フロントアクスルをフォークアウターでクランプさせるように改造を施してみる(ぇ
ボルトが入る側に座面をこしらえる。



アクスルの通る穴の下側を鉄ノコでギーコギコと分断。
いくら柔らかいアルミアウターとはいえ金属、万力に掴ませてボール盤での加工ならいざ知らず、フリーハンドでドリルといったアナログな手法なので一発で5.5mmを真っ直ぐ掘るのは無理がありすぎ。

よい子は真似しちゃいけません(笑)
ボルト穴を通す予定位置にまず小さめのドリルで下穴を掘りました。
これなら幾らかの修正は可能。
アウターの前から後ろへ貫通する距離を一本のドリルで通したい為、3mmでは途中で折れそうな気がするので4mmドリルを選択。
大きなズレもなく、ひとまず成功です。



お次は5mmのドリルでボリボリします(笑)
慎重に開けた下穴のおかげで綺麗に貫通です。
さらに5.5mmドリルで貫通したら、前半だけを6mmで貫通。
最終的には6mmボルトがアクスルシャフトをクランプする予定なので、真ん中から分断した前半を6mm、後半は5.5mm穴に6mmのタップを切りネジ山を形成します。





正直なとこ、タップが行方不明でネジ山切ってませんが見た目はこんな感じに完成。
6mmボルト、ボルト頭下長さ45mm(ワッシャー分の厚さ余裕含む)、後ろ側ボルト飛び出しは無し。

さて、本当はアウター上部でスタビライザをつけたほうが、車体を倒し込んだ時のフォーク捻れから来るクランプ部の負担は軽く出来て良いのですがどうでしょうね。

既にハイグリップなタイヤを履かせていますし、ホイールも剛性の高いNSRホイールを採用してのブレーキディスク化なので施してみましたが、元々の付いてない機構を盛り込むという事で部品の破損や各部の耐久性に対してどれぐらい許容するのかは未知数のまま(おぃ


あとは金属下地に直接塗るメタルプライマーとウレタン塗料の黒が揃ったら脱脂して塗装、新品のシールやホイールベアリング交換をして足まわりの組み上げです。


まあ、ぶっちゃけこんな感じでイケるんじゃね?という想像以下、妄想を形にしてみた1日でした(笑)

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