4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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エンジンがひとまず落ち着いた友人のエイプ。
エンジンパワーに追いついていないブレーキを純正部品の組み換えでバランスさせる計画。
定番化してはいるが、NS-1アウター+NSR50ホイール+Nミニピストンに加え、社外強化スプリング+円陣屋フォークオイル+アウターアクスルクランプ加工でしっかりパワーを受け止められる足まわりを造る。
用意してあった三本スポークホイールは、うっすらと元の塗装膜を残してペーパーで下地作り。
下地の出来たホイールには新しいベアリングを入れてマスキング。
先日、アクスルクランプ加工をしたアウターはアルミ錆びが塗装下に出ていたので、剥離剤で処理したあとでペーパー。
あとは天気とにらめっこしながら、塗れる日取りを予定するだけとなった。
アウターは1日だが、ホイールは二度塗りかもしれないがコツコツやるしかないよね塗装は…
エンジンパワーに追いついていないブレーキを純正部品の組み換えでバランスさせる計画。
定番化してはいるが、NS-1アウター+NSR50ホイール+Nミニピストンに加え、社外強化スプリング+円陣屋フォークオイル+アウターアクスルクランプ加工でしっかりパワーを受け止められる足まわりを造る。
用意してあった三本スポークホイールは、うっすらと元の塗装膜を残してペーパーで下地作り。
下地の出来たホイールには新しいベアリングを入れてマスキング。
先日、アクスルクランプ加工をしたアウターはアルミ錆びが塗装下に出ていたので、剥離剤で処理したあとでペーパー。
あとは天気とにらめっこしながら、塗れる日取りを予定するだけとなった。
アウターは1日だが、ホイールは二度塗りかもしれないがコツコツやるしかないよね塗装は…
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昨日に引き続いてバージョンアップ作業。
本当はひと部品ごと組んだほうが違いが体感できるのだけど、今回はヘッド周りという事でまとめて組み込む。
元々使っていたエイプ純正ヘッドに組んでいたチタンリテーナーや軽量ロッカーアームを移植。
強化品が入っていたバルブスプリングは使わず、新たに使うヨシムラST-1カム指定の純正バルブスプリングへスイッチ。
3セットあるストックスプリングの自然長を計測して一番良いものを使用する。
吸気側バルブシール無しCBヘッド。
吸排気バルブ&燃焼室鏡面研磨加工、純正バルブスプリング、純正軽量加工カムスプロケット。
キタコ製軽量ロッカーアーム、チタンリテーナー、ポート内ワンオフ加工インマニ、ヨシムラST-1ハイカム。
腰下は前回大バラしした時のままの仕様。
部品取りエンジンから状態の良いパーツと強化カムチェーン、強化オイルポンプ(オリフィス拡大2mm)、強化クラッチスプリング、強化ステンレスクラッチワイヤー程度。
耐久性は残しながら、本来の設計ポートを持つCBヘッドにヨシムラカムのパワーを解放して80ボアの美味さを余す事なく味わう仕様!!
純正ヘッドで可能な動弁系のフリクション低減は可能な範囲で盛り込んだ。
軽く実走してみたが、セッティングさえ合わせればライトボアチューンとは思えないパフォーマンスを秘めているのは確実のようだ。
しっかりとその片鱗を感じる事は出来た。
まだヘッドの当たりが出てエンジン内部がシンクロするまでは、回しきるのは無理だし、吸気の充填が上がって圧縮も僅かに上がっているのか、思っていたよりも燃調は薄く出ていたので労って回さずだったが、本調子になれば良いエンジンになる予感はある。
しかし、気がかりが全く無い訳じゃない。
オークションで買ったCBヘッドの吸排気ポートが研磨済みになっていたのだが、思っていたよりも良くない形状。
ただ綺麗にしただけで、流体力学の理論形状的なものは、彫り込んでいた部位や量から見ても知らずにやってみただけのそれだった。
エイプヘッドで一個マジポート加工作ってみようか…
本当はひと部品ごと組んだほうが違いが体感できるのだけど、今回はヘッド周りという事でまとめて組み込む。
元々使っていたエイプ純正ヘッドに組んでいたチタンリテーナーや軽量ロッカーアームを移植。
強化品が入っていたバルブスプリングは使わず、新たに使うヨシムラST-1カム指定の純正バルブスプリングへスイッチ。
3セットあるストックスプリングの自然長を計測して一番良いものを使用する。
吸気側バルブシール無しCBヘッド。
吸排気バルブ&燃焼室鏡面研磨加工、純正バルブスプリング、純正軽量加工カムスプロケット。
キタコ製軽量ロッカーアーム、チタンリテーナー、ポート内ワンオフ加工インマニ、ヨシムラST-1ハイカム。
腰下は前回大バラしした時のままの仕様。
部品取りエンジンから状態の良いパーツと強化カムチェーン、強化オイルポンプ(オリフィス拡大2mm)、強化クラッチスプリング、強化ステンレスクラッチワイヤー程度。
耐久性は残しながら、本来の設計ポートを持つCBヘッドにヨシムラカムのパワーを解放して80ボアの美味さを余す事なく味わう仕様!!
純正ヘッドで可能な動弁系のフリクション低減は可能な範囲で盛り込んだ。
軽く実走してみたが、セッティングさえ合わせればライトボアチューンとは思えないパフォーマンスを秘めているのは確実のようだ。
しっかりとその片鱗を感じる事は出来た。
まだヘッドの当たりが出てエンジン内部がシンクロするまでは、回しきるのは無理だし、吸気の充填が上がって圧縮も僅かに上がっているのか、思っていたよりも燃調は薄く出ていたので労って回さずだったが、本調子になれば良いエンジンになる予感はある。
しかし、気がかりが全く無い訳じゃない。
オークションで買ったCBヘッドの吸排気ポートが研磨済みになっていたのだが、思っていたよりも良くない形状。
ただ綺麗にしただけで、流体力学の理論形状的なものは、彫り込んでいた部位や量から見ても知らずにやってみただけのそれだった。
エイプヘッドで一個マジポート加工作ってみようか…
2月より手伝い始め、3月にエンジンを大手術した友人所有のエイプ。
クランクケースを割って強化カムチェーン、オイルポンプ(オリフィス2mmへ拡大)、強化クラッチスプリング、80ccボア、ハイカム、軽量ロッカーアーム、強化バルブスプリング、チタンリテーナー、純正ヘッド用テーパーインマニ、PC20キャブとライトチューンながら、まずまずの性能。
セッティングと慣らし走行が終わったものの、高回転での吹けきりが早く今ひとつ。
やっぱりエイプ純正ヘッドのイン側ポート径が絞られ過ぎていて限界があるのでは…という話になった。
勿論、マフラーがヨシムラ機械曲げサイクロン
(50用と100用があるらしい。50用という事らしいが明らかに太い。
排気量別に出ているなら100用ではないかと疑っている(笑)
で、排ガスが抜け過ぎているなどバランスは崩れている気はするが…それならそれでもう少し回っても良さそうなもんだ。
一度、ヘッド交換をしてみようという話が持ち上がり、候補になったのがエイプエンジンの祖であるCB50の純正ヘッド。
当時のカタログデータで90km/hとあるヘッドだから、昔乗っていたし安心して期待できる。
友人がオークションでたまたま見つけた出物のCBヘッドを落としてきたので、点検整備して組み込む予定を立てた。
イン側ポートの20パイ径にあわせ、今まで使っていたアルミのインマニを電動リューターで削る。
ヘッド側のインマニ取り付け部にハンコで使う朱肉を塗り、インマニを取り付けネジを立てて静かに下ろしつける。
そっと離して朱肉が付いた境目を極細の油性ペンで線を引いた。
これを目印に削り、最後は何度かヘッドに取り付け調整して合わせていく。
仕上げにペーパーでならして終了。
排気側はカーボンが付きにくくする為に磨いたりするけど、吸気側にしちゃあ磨きすぎた。
磨き過ぎは気化促進には良くないというしね…(笑)
インマニもポートも実際には真円じゃなく理論的な事もあるけど、それはまた別の機会にでも。
ヘッドの燃焼室。
これまた、鏡面仕様(笑)バルブシートも当たりが良くないのでタコ棒とコンパウンドでスリスリしておく。
当たりを見てまずまずだがガソリンテストは今使っているバルブスプリングやリテーナーを移植して組み終わったらの予定。
プラグ左横のフィン補強に入っている縦フィンの位置が現行ヘッドと違うと初めて知りました。
現行ヘッドの縦フィンはもっと右側、つまりエグゾースト寄り。
大きな差異はここだけのようなので、当時物のヘッドとの見分け方としての基準になりそうです。
エイプエンジンを見ての感想。
『空冷フィンぶ厚っ!!』
やっぱりCBヘッドは美しい(ウットリ
最近のアフターパーツに見る腰上部品も新規で砂型製造されているので、フィンが薄く綺麗ですね。
現行部品はどうも砂型分割も違うようでやぼったい…美しくねぇっ!!
あ。どうでもいいですね。
帰宅。
あらま、皆さんお揃いで。
あれ、お迎えは?
おや、返事が無い。
きなこ『助さん、角さん、やっておしまいなさい!』
ティラココア『ははっ!』
なんてね(笑)
クランクケースを割って強化カムチェーン、オイルポンプ(オリフィス2mmへ拡大)、強化クラッチスプリング、80ccボア、ハイカム、軽量ロッカーアーム、強化バルブスプリング、チタンリテーナー、純正ヘッド用テーパーインマニ、PC20キャブとライトチューンながら、まずまずの性能。
セッティングと慣らし走行が終わったものの、高回転での吹けきりが早く今ひとつ。
やっぱりエイプ純正ヘッドのイン側ポート径が絞られ過ぎていて限界があるのでは…という話になった。
勿論、マフラーがヨシムラ機械曲げサイクロン
(50用と100用があるらしい。50用という事らしいが明らかに太い。
排気量別に出ているなら100用ではないかと疑っている(笑)
で、排ガスが抜け過ぎているなどバランスは崩れている気はするが…それならそれでもう少し回っても良さそうなもんだ。
一度、ヘッド交換をしてみようという話が持ち上がり、候補になったのがエイプエンジンの祖であるCB50の純正ヘッド。
当時のカタログデータで90km/hとあるヘッドだから、昔乗っていたし安心して期待できる。
友人がオークションでたまたま見つけた出物のCBヘッドを落としてきたので、点検整備して組み込む予定を立てた。
イン側ポートの20パイ径にあわせ、今まで使っていたアルミのインマニを電動リューターで削る。
ヘッド側のインマニ取り付け部にハンコで使う朱肉を塗り、インマニを取り付けネジを立てて静かに下ろしつける。
そっと離して朱肉が付いた境目を極細の油性ペンで線を引いた。
これを目印に削り、最後は何度かヘッドに取り付け調整して合わせていく。
仕上げにペーパーでならして終了。
排気側はカーボンが付きにくくする為に磨いたりするけど、吸気側にしちゃあ磨きすぎた。
磨き過ぎは気化促進には良くないというしね…(笑)
インマニもポートも実際には真円じゃなく理論的な事もあるけど、それはまた別の機会にでも。
ヘッドの燃焼室。
これまた、鏡面仕様(笑)バルブシートも当たりが良くないのでタコ棒とコンパウンドでスリスリしておく。
当たりを見てまずまずだがガソリンテストは今使っているバルブスプリングやリテーナーを移植して組み終わったらの予定。
プラグ左横のフィン補強に入っている縦フィンの位置が現行ヘッドと違うと初めて知りました。
現行ヘッドの縦フィンはもっと右側、つまりエグゾースト寄り。
大きな差異はここだけのようなので、当時物のヘッドとの見分け方としての基準になりそうです。
エイプエンジンを見ての感想。
『空冷フィンぶ厚っ!!』
やっぱりCBヘッドは美しい(ウットリ
最近のアフターパーツに見る腰上部品も新規で砂型製造されているので、フィンが薄く綺麗ですね。
現行部品はどうも砂型分割も違うようでやぼったい…美しくねぇっ!!
あ。どうでもいいですね。
帰宅。
あらま、皆さんお揃いで。
あれ、お迎えは?
おや、返事が無い。
きなこ『助さん、角さん、やっておしまいなさい!』
ティラココア『ははっ!』
なんてね(笑)
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