4miniエイプのDIYカスタムと5匹の愛猫ブログ 『いらん物を作るライダー』猫まみれの日々。
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ちょっとあいだが開いたブログ更新になってしまいましたが、そのあいだも色々と調べて悩んでいました。
リンクはひとまず終了なので、次はリアサスペンションユニットの交換のつもりでいました。
予算も無いので性能は良いと分かっていても高い物は買えません(T_T)
安くてもスコンスコンの純正サスよりはマシならというのが選択基準です。
最低な基準だなあ(笑)
オークションなどを見ると新品で最安値は9000円あたり。
まず気になるのはスプリングレート。
レートが高めの場合、それに釣り合うように減衰も強めにかかるようになっている傾向だからです。
仮に同じようなスプリングサイズでレートが少し低いものを見つけて交換したとしても、減衰力が全体的に高い設定だとサスペンションに入力があっても縮みにくくなります。
また、縮んでもなかなか伸びてこないなんて事が起こります。
圧側と伸び側で減衰が同じではないでしょうし、定速で減衰する訳じゃないけど、スプリングレートが高くても減衰があまり効いていない物もあるので一概には言えませんが。
ですが、あまりにガッチガチのサスを買ってしまうとスプリングは合わないわ、ダンパー分解が出来てもシム調整なんて出来ません。
ガス室の窒素充填もこの辺でお願いできる場所も確保してないので、頼む事になれば何だかんだと高級サスが買えるお値段になってしまいます。
(オイルダンパーなら関係ないけど。)
よって妥協できたり、調整が出来る範囲で一番コストが低いものをチョイスしたいところ。
とりあえず整理してみます。
先日のリンクロッドをピロにしましたが、まだまだ車高が足りません。
ガチガチで闘牛みたいな跳ねまくるエイプにだけはしたくない。
純正サスより少しだけ踏ん張り、ダンパーもそれなりに仕事をしてくれれば良い。
こんなとこでしょうか。
車高調付き。
値段。
色。
ノーめっき(あとで大抵錆びてくるから)。
これを基準に探してみましょ。
で、怪しさは満点ですが気になったサスがひとつ。
コレ。
OKDとパイレーツクラブのコラボサス。
うーん、どうなん?
誰も買ってない(笑)
オクで入札されてるの見たことが無い!
あ、怪しい…。
一瞬、人柱になってみようか(←悪い癖(笑)などと思ってもみたが、アレ?
うーん?
プリロード調整ナシ!?
スプリングの上下どちらにもフックがかかるように見えるんですが、その下のボディ側にネジ切ってない。
見えないだけ?
いや、これ回らないのでは?
商品説明にも車高調の記載はあるけれど、プリロードについては一言もなし。
いやいや、いくら安くてもそりゃ駄目でしょ。
レートとダンパーが車体とバランスしていてエイプにちょうど良いならいいんですが、色々覗いていたらみつけちゃいました。
取り引き評価に悪いを付けてるコレを買った方がガッチガチだと書いてます。
これなら武川のほうがマシだとも。
知り合いに武川のサスを入れている方がいて確かに固い。
乗りましたが、入力があっても跳ね返されます。
ダンパーよりスプリングが勝ち過ぎた印象。
それよりもガチガチならやめとこう(笑)
今の車体は真っ黒ですが、アクセントカラーに黄色と言いますか、ゴールドを入れたいとコーディネイトを考えていてちょっと引き寄せられてしまいました(^_^;)
武川製の安いのはめっきなのでパス。
キタコの車高調付きはRPM製らしい。
塗装のシルバーボディにホワイトスプリング。
うーん、悪くないけど、プリロードに車高調だけで2万近いならデイトナやタケガワのほうがいい。
他にも気になる事があるけど確認のしようがないからやめとこう。
▼キタコ
▼台湾RPM
▼TAKEGAWA
▼デイトナ
▼調べてみたサスのバネレート
●デイトナ 11.2kgf/mm
●純正 12.0kgf/mm
●キジマ 14kgf/mmちょい 純正+20%
●シフトアップ 14kgf/mmちょい純正+20%
●武川 15kgf/mm程度? 純正+30%
●キタコ 不明
車高調は全部調べきれませんでした。
純正リアショックの自然長が263mm。
●デイトナ 255~263mm
●タケガワ 265~275mm
●キタコ 260~266mm
造りはみんな似ていますが、調整範囲や長さはバラバラなんですね。
同じ物でも幾つかの違う数値が見つかったので判断基準としての信憑性が怪しいですが、一番伸ばしても純正同様のデイトナ、一番短くしても純正より長いタケガワ、純正のプラスマイナス3mmのキタコと三者三様なのが面白い。
うーん、やっぱり2万くらいで、減衰&車高調付き、純正より長くできるタケガワが総合的に考えていいのかな~(^_^;)
少しくらい硬いのは他の部分でなんとかするか。
リンクはひとまず終了なので、次はリアサスペンションユニットの交換のつもりでいました。
予算も無いので性能は良いと分かっていても高い物は買えません(T_T)
安くてもスコンスコンの純正サスよりはマシならというのが選択基準です。
最低な基準だなあ(笑)
オークションなどを見ると新品で最安値は9000円あたり。
まず気になるのはスプリングレート。
レートが高めの場合、それに釣り合うように減衰も強めにかかるようになっている傾向だからです。
仮に同じようなスプリングサイズでレートが少し低いものを見つけて交換したとしても、減衰力が全体的に高い設定だとサスペンションに入力があっても縮みにくくなります。
また、縮んでもなかなか伸びてこないなんて事が起こります。
圧側と伸び側で減衰が同じではないでしょうし、定速で減衰する訳じゃないけど、スプリングレートが高くても減衰があまり効いていない物もあるので一概には言えませんが。
ですが、あまりにガッチガチのサスを買ってしまうとスプリングは合わないわ、ダンパー分解が出来てもシム調整なんて出来ません。
ガス室の窒素充填もこの辺でお願いできる場所も確保してないので、頼む事になれば何だかんだと高級サスが買えるお値段になってしまいます。
(オイルダンパーなら関係ないけど。)
よって妥協できたり、調整が出来る範囲で一番コストが低いものをチョイスしたいところ。
とりあえず整理してみます。
先日のリンクロッドをピロにしましたが、まだまだ車高が足りません。
ガチガチで闘牛みたいな跳ねまくるエイプにだけはしたくない。
純正サスより少しだけ踏ん張り、ダンパーもそれなりに仕事をしてくれれば良い。
こんなとこでしょうか。
車高調付き。
値段。
色。
ノーめっき(あとで大抵錆びてくるから)。
これを基準に探してみましょ。
で、怪しさは満点ですが気になったサスがひとつ。
コレ。
OKDとパイレーツクラブのコラボサス。
うーん、どうなん?
誰も買ってない(笑)
オクで入札されてるの見たことが無い!
あ、怪しい…。
一瞬、人柱になってみようか(←悪い癖(笑)などと思ってもみたが、アレ?
うーん?
プリロード調整ナシ!?
スプリングの上下どちらにもフックがかかるように見えるんですが、その下のボディ側にネジ切ってない。
見えないだけ?
いや、これ回らないのでは?
商品説明にも車高調の記載はあるけれど、プリロードについては一言もなし。
いやいや、いくら安くてもそりゃ駄目でしょ。
レートとダンパーが車体とバランスしていてエイプにちょうど良いならいいんですが、色々覗いていたらみつけちゃいました。
取り引き評価に悪いを付けてるコレを買った方がガッチガチだと書いてます。
これなら武川のほうがマシだとも。
知り合いに武川のサスを入れている方がいて確かに固い。
乗りましたが、入力があっても跳ね返されます。
ダンパーよりスプリングが勝ち過ぎた印象。
それよりもガチガチならやめとこう(笑)
今の車体は真っ黒ですが、アクセントカラーに黄色と言いますか、ゴールドを入れたいとコーディネイトを考えていてちょっと引き寄せられてしまいました(^_^;)
武川製の安いのはめっきなのでパス。
キタコの車高調付きはRPM製らしい。
塗装のシルバーボディにホワイトスプリング。
うーん、悪くないけど、プリロードに車高調だけで2万近いならデイトナやタケガワのほうがいい。
他にも気になる事があるけど確認のしようがないからやめとこう。
▼キタコ
▼台湾RPM
▼TAKEGAWA
▼デイトナ
▼調べてみたサスのバネレート
●デイトナ 11.2kgf/mm
●純正 12.0kgf/mm
●キジマ 14kgf/mmちょい 純正+20%
●シフトアップ 14kgf/mmちょい純正+20%
●武川 15kgf/mm程度? 純正+30%
●キタコ 不明
車高調は全部調べきれませんでした。
純正リアショックの自然長が263mm。
●デイトナ 255~263mm
●タケガワ 265~275mm
●キタコ 260~266mm
造りはみんな似ていますが、調整範囲や長さはバラバラなんですね。
同じ物でも幾つかの違う数値が見つかったので判断基準としての信憑性が怪しいですが、一番伸ばしても純正同様のデイトナ、一番短くしても純正より長いタケガワ、純正のプラスマイナス3mmのキタコと三者三様なのが面白い。
うーん、やっぱり2万くらいで、減衰&車高調付き、純正より長くできるタケガワが総合的に考えていいのかな~(^_^;)
少しくらい硬いのは他の部分でなんとかするか。
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友人女性ユミーさんのところで一緒にテレビを見ていたら、突然『行こう!』と言い出した。
私『え?』
ユミー『あれ。今行こう。』
私『ほんとに今?』
見ていたテレビで、青梅駅周辺で芸能人が地域の紹介をしていた。
懐かしい昭和の品々が展示されているレトロ博物館を訪れ、山女魚を美味しそうにほおばっているシーンを見ていたその直後の事でした。
唐突に言い出すのはいつもの事なので、そんなに驚いたりはしない。
こんな時、友人である彼女が私を誘って連れ回すのには訳がある。
彼女は真逆女なのです。
道を聞けば、ほぼ真逆を指す方向オンチなのです。
やっと最近はスマートフォンも手にしてググってみたりと使いこなそうと努力はしている。
しかし、彼女にはこんな文明の利器も通用しなかった。
なぜなら、ナビを起動して地図を見ても真逆に読み取ってまるっきり反対方向に向かって行ってしまう。
つまり、私は時刻表から、時間帯に合わせた効率の良い乗り換え、トイレ案内、話し相手、周辺検索、見どころ案内、先を歩いて連れて行ってくれる最新鋭ナビと化している。
前から聞いている話なら用意もしておくが、今回はあまりにも突然すぎる思い付きで少し『いやいや今からじゃ2時間くらいしかいられないよー?』と渋った。
そこへ私の嗜好をよく知った彼女がこう切り出した。
『美味しい川魚のヤマメ、食べたくないのー?』
私は肉よりも魚派だ。
脳内の序列は、魚>野菜>肉だからこの釣り文句に逆らえられないのを知っての台詞である。
急かされながらも行くと決めたら曲がらない彼女。
モタモタしていたら、お店が何時に閉まるかも分からないので、ノリノリの笑顔に付いていくしかない。
そして、電車に揺られる事、1時間半。
JR青梅駅に到着した。
どれくらい駅から離れているかも分からない上に、よくは知らない土地、彼女にトイレを促し、その間に地域地図を確認してサーチ。
なんと、駅改札を出て左手に向かい5分の場所でした。
昭和レトロ博物館に入り、昔を懐かしむ。
博物館のご主人が集めた物は私が生まれる以前の物も多く、時代の流れを感じる物ばかり。
あれは見た事があるとか、持っていたよとかアレコレと指をさして会話も弾む。
散歩がてらといった雰囲気で気軽に楽しめた。
100年前の古民家を生かして改装した小さな博物館は30分程で見て終わる。
入り口は別だが、同じ建屋にある隣のお店で食事。
魚好きの私は1年に一度は出かけてでも、この時期に本当に美味しい川魚を食べに行くと決めている。
今年は突然ではあるが、ユミーさんの言い出しに乗ってコレを一番の楽しみにやってきた。
メニューを案内して貰うと
じっくりと数時間もかけて焼いた物。
それを甘辛く煮付けた物。
そして、なんと刺身でも頂けるらしい!!
川魚を刺身で食べられるのは珍しい。
私は焼いたヤマメを注文。
彼女はお刺身だけで生きていると言っても過言ではないくらいの刺身好き。
せっかくなので、お互いの料理に箸を伸ばしながら両方を味わった。
『ウーマーイー!!』
もう美味すぎてどう表現して良いのか分からない。
こんなに臭味が全く微塵も無い川魚は初めて。
手間をかけた焼き方で丸ごと食べられる事をお店のご主人から聞いたのですが、本当に小骨の一本まで感じずに頭から頂きました。
いやー幸せ( ゚д゚)
飲み込むのが勿体無いほど味が濃いです。
噛めば噛んだだけ独特の旨味が広がっていました。
お刺身は川魚とは思えないほど、むっちりと脂が乗っていてこらもまた美味。
ほんとに臭味ゼロ。
高級江戸前でも敵わない。
漫画家の赤塚不二夫さんから伝承され、ご主人がアレンジをしたという水餃子も頂きました。
お腹も膨れて上機嫌になったので地域の散策。
ちょいと駅前の喫煙コーナーでひと休みしていると駅ターミナルで停車していたタクシーのドライバーさんが2人でタバコを吹かしながらこんな会話をしているのが耳に入った。
『おーアイツはいないんかのー?』
『あー、さっきまでいたんだがねぇー』
ふと見ると話す二人の奥にエサ皿。
手には猫のゴハン。
どうやら地域猫にエサをやりにきたらしい。
そんな会話を横目に散策に向かい始めた。
すると少し離れた駐車場に1匹の猫が。
私『もしかしてこのコかな?さっきの会話』
ユミー『そうかなー?』
ニャーンと声をかけてみると『ニャーン』と返事をして寄ってきた(^_^)
匂いを嗅いで貰ってご挨拶(笑)
撫でたりしても嫌がらない。
相当に人馴れしている様子。
調子に乗って抱っこさせて貰っても嫌がらない。
ウチの茶トラのキャラメルに結構似てる。
骨太でズッシリ重いが、太り過ぎていなくて健康的。
愛されてるんだね。
茶トラ好きのユミーさんも可愛くて仕方がない様子。
タクシードライバーさんの話では『マイケル』と呼ばれているらしい。
名前を呼ぶと返事もするし、ちゃんと寄ってくると教えてくれた。
試しにマイケルーと呼んでみると可愛く見上げながら、ニャーンとひと鳴きしてやってきた。
カワイイー!
名残り惜しいが、マイケルに別れを告げて散策の続きへ。
小山がある線路の反対側に出て思いつきで歩いてみる。
登ったり下ったりとかなりきつめの勾配の坂道を行く。
雨で水を吸った土の匂いがする。
緑が濃い。
古い建物や民家があるところで、猫の親子に出逢った。
やっぱり、ニャーンと話しかけてみる。
住んでいる練馬じゃ猫を見かけてもほとんどが野良猫、気配だけで逃げていってしまうが、これまた『ニャーン』と返事が帰ってきた。
ユミー『あー赤ちゃんだよー?』
そこには長毛の黒毛猫の影に小さな茶トラの赤ちゃん猫が。
おそらく、生後10日を僅かに超えたくらいだろうか。
まだ、少したどたどしい歩み。
近づいても警戒心は全く無い。
離れて見ていた黒毛の猫が近寄ってきて撫でられている赤ちゃん猫を見ている。
黒毛猫が二匹いるうちの少し大きいほうがお母さんのようだ。
ヤマメを食べた時に手に付いた魚の匂いが気になるのか、テテテーとすり寄ってくる赤ちゃん猫。
そばにいたお母さん猫もしきりに手を舐めてスリスリしてくる。
猫風邪はひいてしまっているが、赤ちゃん猫のお腹を優しく撫でるとミルクを飲んだばかりなのかパンパン(笑)
とても元気でトテトテと走っている様がなんとも愛らしい。
近くの塀の上にはお父さんらしき茶トラの成猫。
ちょっと遊んでは疲れて寝る。
お母さんの背中にアゴ乗せ~♪
起きたら、お腹に潜ってミルクをせがむ仕草。
大きくなれよーとお母さんに赤ちゃん猫を返してサヨナラした。
▼親子猫の動画
食事をした店の話しでは、かつて青梅は猫の街として猫で町おこしをしていた時期があるらしい。
結局、それはうまくはいかなかったようだが、街のあちこちにその名残りが残っているとの事。
しかし、地域の心に動物を愛する事が浸透した効果はあったのかも知れない。
そんな知らなかった青梅の一面に触れられた素敵な散歩でした。
私『え?』
ユミー『あれ。今行こう。』
私『ほんとに今?』
見ていたテレビで、青梅駅周辺で芸能人が地域の紹介をしていた。
懐かしい昭和の品々が展示されているレトロ博物館を訪れ、山女魚を美味しそうにほおばっているシーンを見ていたその直後の事でした。
唐突に言い出すのはいつもの事なので、そんなに驚いたりはしない。
こんな時、友人である彼女が私を誘って連れ回すのには訳がある。
彼女は真逆女なのです。
道を聞けば、ほぼ真逆を指す方向オンチなのです。
やっと最近はスマートフォンも手にしてググってみたりと使いこなそうと努力はしている。
しかし、彼女にはこんな文明の利器も通用しなかった。
なぜなら、ナビを起動して地図を見ても真逆に読み取ってまるっきり反対方向に向かって行ってしまう。
つまり、私は時刻表から、時間帯に合わせた効率の良い乗り換え、トイレ案内、話し相手、周辺検索、見どころ案内、先を歩いて連れて行ってくれる最新鋭ナビと化している。
前から聞いている話なら用意もしておくが、今回はあまりにも突然すぎる思い付きで少し『いやいや今からじゃ2時間くらいしかいられないよー?』と渋った。
そこへ私の嗜好をよく知った彼女がこう切り出した。
『美味しい川魚のヤマメ、食べたくないのー?』
私は肉よりも魚派だ。
脳内の序列は、魚>野菜>肉だからこの釣り文句に逆らえられないのを知っての台詞である。
急かされながらも行くと決めたら曲がらない彼女。
モタモタしていたら、お店が何時に閉まるかも分からないので、ノリノリの笑顔に付いていくしかない。
そして、電車に揺られる事、1時間半。
JR青梅駅に到着した。
どれくらい駅から離れているかも分からない上に、よくは知らない土地、彼女にトイレを促し、その間に地域地図を確認してサーチ。
なんと、駅改札を出て左手に向かい5分の場所でした。
昭和レトロ博物館に入り、昔を懐かしむ。
博物館のご主人が集めた物は私が生まれる以前の物も多く、時代の流れを感じる物ばかり。
あれは見た事があるとか、持っていたよとかアレコレと指をさして会話も弾む。
散歩がてらといった雰囲気で気軽に楽しめた。
100年前の古民家を生かして改装した小さな博物館は30分程で見て終わる。
入り口は別だが、同じ建屋にある隣のお店で食事。
魚好きの私は1年に一度は出かけてでも、この時期に本当に美味しい川魚を食べに行くと決めている。
今年は突然ではあるが、ユミーさんの言い出しに乗ってコレを一番の楽しみにやってきた。
メニューを案内して貰うと
じっくりと数時間もかけて焼いた物。
それを甘辛く煮付けた物。
そして、なんと刺身でも頂けるらしい!!
川魚を刺身で食べられるのは珍しい。
私は焼いたヤマメを注文。
彼女はお刺身だけで生きていると言っても過言ではないくらいの刺身好き。
せっかくなので、お互いの料理に箸を伸ばしながら両方を味わった。
『ウーマーイー!!』
もう美味すぎてどう表現して良いのか分からない。
こんなに臭味が全く微塵も無い川魚は初めて。
手間をかけた焼き方で丸ごと食べられる事をお店のご主人から聞いたのですが、本当に小骨の一本まで感じずに頭から頂きました。
いやー幸せ( ゚д゚)
飲み込むのが勿体無いほど味が濃いです。
噛めば噛んだだけ独特の旨味が広がっていました。
お刺身は川魚とは思えないほど、むっちりと脂が乗っていてこらもまた美味。
ほんとに臭味ゼロ。
高級江戸前でも敵わない。
漫画家の赤塚不二夫さんから伝承され、ご主人がアレンジをしたという水餃子も頂きました。
お腹も膨れて上機嫌になったので地域の散策。
ちょいと駅前の喫煙コーナーでひと休みしていると駅ターミナルで停車していたタクシーのドライバーさんが2人でタバコを吹かしながらこんな会話をしているのが耳に入った。
『おーアイツはいないんかのー?』
『あー、さっきまでいたんだがねぇー』
ふと見ると話す二人の奥にエサ皿。
手には猫のゴハン。
どうやら地域猫にエサをやりにきたらしい。
そんな会話を横目に散策に向かい始めた。
すると少し離れた駐車場に1匹の猫が。
私『もしかしてこのコかな?さっきの会話』
ユミー『そうかなー?』
ニャーンと声をかけてみると『ニャーン』と返事をして寄ってきた(^_^)
匂いを嗅いで貰ってご挨拶(笑)
撫でたりしても嫌がらない。
相当に人馴れしている様子。
調子に乗って抱っこさせて貰っても嫌がらない。
ウチの茶トラのキャラメルに結構似てる。
骨太でズッシリ重いが、太り過ぎていなくて健康的。
愛されてるんだね。
茶トラ好きのユミーさんも可愛くて仕方がない様子。
タクシードライバーさんの話では『マイケル』と呼ばれているらしい。
名前を呼ぶと返事もするし、ちゃんと寄ってくると教えてくれた。
試しにマイケルーと呼んでみると可愛く見上げながら、ニャーンとひと鳴きしてやってきた。
カワイイー!
名残り惜しいが、マイケルに別れを告げて散策の続きへ。
小山がある線路の反対側に出て思いつきで歩いてみる。
登ったり下ったりとかなりきつめの勾配の坂道を行く。
雨で水を吸った土の匂いがする。
緑が濃い。
古い建物や民家があるところで、猫の親子に出逢った。
やっぱり、ニャーンと話しかけてみる。
住んでいる練馬じゃ猫を見かけてもほとんどが野良猫、気配だけで逃げていってしまうが、これまた『ニャーン』と返事が帰ってきた。
ユミー『あー赤ちゃんだよー?』
そこには長毛の黒毛猫の影に小さな茶トラの赤ちゃん猫が。
おそらく、生後10日を僅かに超えたくらいだろうか。
まだ、少したどたどしい歩み。
近づいても警戒心は全く無い。
離れて見ていた黒毛の猫が近寄ってきて撫でられている赤ちゃん猫を見ている。
黒毛猫が二匹いるうちの少し大きいほうがお母さんのようだ。
ヤマメを食べた時に手に付いた魚の匂いが気になるのか、テテテーとすり寄ってくる赤ちゃん猫。
そばにいたお母さん猫もしきりに手を舐めてスリスリしてくる。
猫風邪はひいてしまっているが、赤ちゃん猫のお腹を優しく撫でるとミルクを飲んだばかりなのかパンパン(笑)
とても元気でトテトテと走っている様がなんとも愛らしい。
近くの塀の上にはお父さんらしき茶トラの成猫。
ちょっと遊んでは疲れて寝る。
お母さんの背中にアゴ乗せ~♪
起きたら、お腹に潜ってミルクをせがむ仕草。
大きくなれよーとお母さんに赤ちゃん猫を返してサヨナラした。
▼親子猫の動画
食事をした店の話しでは、かつて青梅は猫の街として猫で町おこしをしていた時期があるらしい。
結局、それはうまくはいかなかったようだが、街のあちこちにその名残りが残っているとの事。
しかし、地域の心に動物を愛する事が浸透した効果はあったのかも知れない。
そんな知らなかった青梅の一面に触れられた素敵な散歩でした。
以前、友人宅ガレージに別の友人がアルミスイングアームの交換に来ていて 手伝ったお礼にと貰っていたエイプ100ドラムブレーキ用スイングアーム。
エイプ50と全く寸法が変わらない事が計測で分かった時点でホイールベースを伸ばせないなら使わないなーと思っていたが、採用部材の違いの体感があるかテストしてみたくなった。
逆に考えれば、ポン付けだしディメンションの変化もない為、強度違いを単純に比較して体感できるかを試すにはもってこいだと思うようになった訳です。
ちょいガレージに行って来まーす!!
『ニャ?』
ガレージに到着。
友人と離しているとスタスタとマイえいぷのほうに向かっていくライちゃん。
マイえいぷに向かって立ち上がり、あちこちをペタペタと触り、覗き込む。
『やっべ(笑) 点検されてるっΣ(゚Д゚)』(←本当)
シートにヒュッ!と飛び乗り、またあちこちを見ている。
あまりにその様子が面白くて近寄ると降りて離れていく。
『ライちゃーん。これもう大丈夫?』
『ニャーン』
はは、ホントに分かって返事してるんかな(笑)
剥がれかかって浮いたシール類を全て剥がして磨いたスイングアーム。
キズも無い美品。
塗装も純正らしい艶が普通にある。
緩めるところは緩めてあとは外すだけ。
装着50スイングアームと100スイングアームの比較。
サササーと外して手の入れづらいピボット周辺を掃除。
リンク周辺は去年の8月頃にグリスアップしたのですが、もう既に砂を噛んで固くなっていた。
勿論、見てそのままには出来ない。
全て綺麗にして組み上げると滑らかに。
しかし、ここに罠というか、想定外の出来事が潜んでいた。
エイプ50と全く寸法が変わらない事が計測で分かった時点でホイールベースを伸ばせないなら使わないなーと思っていたが、採用部材の違いの体感があるかテストしてみたくなった。
逆に考えれば、ポン付けだしディメンションの変化もない為、強度違いを単純に比較して体感できるかを試すにはもってこいだと思うようになった訳です。
ちょいガレージに行って来まーす!!
『ニャ?』
ガレージに到着。
友人と離しているとスタスタとマイえいぷのほうに向かっていくライちゃん。
マイえいぷに向かって立ち上がり、あちこちをペタペタと触り、覗き込む。
『やっべ(笑) 点検されてるっΣ(゚Д゚)』(←本当)
シートにヒュッ!と飛び乗り、またあちこちを見ている。
あまりにその様子が面白くて近寄ると降りて離れていく。
『ライちゃーん。これもう大丈夫?』
『ニャーン』
はは、ホントに分かって返事してるんかな(笑)
剥がれかかって浮いたシール類を全て剥がして磨いたスイングアーム。
キズも無い美品。
塗装も純正らしい艶が普通にある。
緩めるところは緩めてあとは外すだけ。
装着50スイングアームと100スイングアームの比較。
サササーと外して手の入れづらいピボット周辺を掃除。
リンク周辺は去年の8月頃にグリスアップしたのですが、もう既に砂を噛んで固くなっていた。
勿論、見てそのままには出来ない。
全て綺麗にして組み上げると滑らかに。
しかし、ここに罠というか、想定外の出来事が潜んでいた。
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